お盆などで帰省する親戚の方々へのお土産にでもと、燻製を各種作成しました。
今回はホタテの燻製です。
ホタテの燻製のレシピです。
材料 ホタテの貝柱 1kg
水 2リットル
塩(岩塩) 140g
ブラックペパー 20粒
ファンネル 20g
フランス料理のシェフから伺ったことですが、「海の食材には陸の塩、
陸の食材には海の塩が合う」とのことで岩塩を使いました。
水にスパイス類をいれ5分ほど煮出します。
ホタテをいれ75℃を15分間保ちます。
加熱終了後、笊にとり、荒熱をとり、水気をペパータオルで拭います。
50℃で2時間燻煙し完成です。
冷蔵庫で1日放置し、燻煙臭を低減させます。
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で2ヶ月程度保存できます。
ビールにベストマッチです。
コメントありがとうございました。
燻製の中では比較的、手間のかからない物です。一番手間がかかるのはスーモークサーモンです。
PCが退院してきたのですが、ハードディスクを交換しましたので、セットアップに時間がかかり、やっと本日(23日)から使えるようになりました。
というのに反応してしまいました。
そうなんですか???
実は野外料理で薫製をやろうという企画があるのですが、誰も詳しい人がいません。以前いただいた薫製のおいしさが忘れられず、食い意地だけで企画しました。
初心者でもカンタンにおいしくできるモノなど教えてください!!
コメントありがとうございます。
お尋ねの件ですが、燻製の種類というか、どのような道具を使うかにより異なります。
市販のダンボール製の燻製器か、鍋などを利用した熱燻にするのかで食材も変わります。ダンボールでの温燻(30~50℃)の場合はチーズ、かまぼこ、ゆでたまご、肉類であれば、鶏の手羽をボイルしたもの、が手頃でしょう。
熱燻の場合は、魚や、魚の干物(アジ、塩鮭)、鶏肉(手羽、モモ)など蒸し焼きの燻製になります。
スモークサーモンは生の鮭を10℃以下の温度で長時間燻煙するため、冬のしか作れません。
条件が分かればもっと詳しく説明出来るのですが。
8月の終わりに、まさしくその段ボールで薫製を作ろうとしているのです。で、今のところは例に出していただいた、チーズ、かまぼこ、ゆで卵(子供用にウズラとかも)、その他、食い意地で鶏肉だのサーモンだのと言ってました。あと、ソーセージ、魚肉ソーセージ、という話も。
遊牧民さまのブログで鶏の手羽が引っかけてあるのを見て、「なーる!!」と感心したのですが、やはり先に書いていただいたのがオススメですか?
手羽はボイルするだけで、下味などいらないのでしょうか??
・・・うーむ、電話をかけたくなってきました
条件について理解しました。
燻製で一番難しいのは味付けです、特に今回紹介したベーコンのように、高濃度の塩を使う場合、必ず塩抜きをしなければなりません、これが初心者には難しいのです。
従ってあらかじめ味の付いた加工食品がお勧めです、その他、肉は鶏肉が比較的簡単です、これは味が浸透しやすいため、低濃度のピックル(塩漬液)で可能だからです。
手羽先燻のレシピは今週末にアップしたいと思っています。またダンボールを使った燻煙器の作り方も時間があればアップしたいと思います。
今週末の手羽先のレシピを楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いしまーす!!