昨日の画像です。
正月7日、正月送りにお飾りをはずしました。
菜園に積み上げました、プラスチック類は使っていません。
火を付け、今年一年の無事を祈願しました。
お飾りの灰は畑の肥料になります。
風もなく晴天でしたので、サクランボの木を剪定することにしました。
剪定は2年先の木の形を考えて、剪るものと言われますが、素人には難しいです。
内向きの枝や、込んでいるところを整理し、お茶を濁しました。
剪定した枝は乾燥させ、刻んで燻製用のチップにします。
気のせいか自家製のチップは香りが良いようです。
イラガの卵の抜け殻がありました。
当地方冬の日照は抜群です。静岡より年間日照時間が長いと言われています。
こちらはプルーンの木です。
2年ほど剪定しなかったので、木が暴れて収集がつきません。
思い切って剪ることにしました。
何とか剪りましたが、剪りすぎで今年はあまり実が付かないかもしれません。
この青空、豪雪で苦労している地域の方に分けてあげたいくらいです。
当地方では浜辺に集めて、一斉に火を点ける左義長が恒例となっております。
左義長の火で焼いたお団子を食べるとやはり一年元気で過せます。
貴家のご安泰とご繁栄を祈ります。
当地方では田んぼに竹と藁で、鳥小屋という小屋を立て、甘酒を飲んだりして正月を祝い、7日に燃やして送る行事があります。
今年も良い年であるよう、お祈り申し上げます。