午前中は名古屋市ティーマラソンがあり、余りにも早い通過で絵を取りそこねました。
シティランナーくらい取れるかなと思ったのですが、、。
時間がありません!ブログのお世話になっているhitomisannからいただいたティケットが今日は最終日、
リニモに乗って出かけました。リニモは万博の為に作られた乗り物で、静かで振動も少なく快適です。
午後は雨が降り出して寒くなってきました。なんと座席が暖かで心地よいのです。
途中から高架になりますので、とても良い景色が続きます。
万博には、よく通いましたので懐かしいです。少しも変わりなくモダーンな駅が続きます。
今年なくなった、大学時代からの大親友と何度来たことでしょう。
彼女の体をいたわりながら、とても有意義な時がすごせたのが脳裏をよぎります。
祭りの後のメランコリーも、吹っ飛びそうなくらい、ここらへんは発展しています。
久し振りの名都美術館です。そんなに大きくはありませんが、日本画を主に展覧会があります。
最終日のせいかやや込んでいます。
気になったのは高齢者ばかりで若者が見かけられないことです。
清方、松園,深水といった日本画の美人画家のそうそうたるメンバーの美の大饗宴と名うっています。
それはそれは美しい!
各巨匠の代表作はやはりすごい!
絵葉書を買おうと思ったのですが、買いませんでした。
絵葉書では表しきれない品とか、奥行き、いろのデリケートさがなんともいえません!
今日、特にすごいと思ったのは、伊藤深水の1934年の作品「鏡獅子」です。
七代目団十郎の創作の『鏡獅子」
お小姓の弥生が正月鏡開きの余興に祭壇の手獅子をもって舞う。
その獅子が名のある名作なので、獅子の精が弥生の意に反して、躍動する。
弥生は振り回され、恐れ惑うという舞台なんだそうです。
すばらしいインパクトがあります。それにもかかわらず。衣装の色の品の良い美しさ!
ブルーグレーの気品のあるいろに、獅子の茶と少々の赤の美しい取り合わせ!
これは絶対に日本画でしか表現できない美しさです。
単純化された線から感じる動き!
なぜ日本画が世界に通じるのか,分かる気がします。
西洋画にはこれは見当たりません!
まだまだ素敵な美人画に心引かれながら、都心部の「栄」に来ました。ココも今日までなのです。
ジミー大西。コメディアンだったのをやめて、1966年から絵に本腰を入れています。
ピカソにあこがれスペインで絵を修行し、ブラジルでも滞在して描いています。
修行することにより,どんな絵になっていくのか,最近の絵をみることが楽しみでした。
順に見ていきますと、初期の絵はやはり、それなりで、洗練されていません!
彼は努力したのですね、
彼の持つすばらしい色彩感覚はそのまま、で、垢抜けていきます。
技術的なものや、構成進歩のあとが見られます。力をつけたのですね!
絵に無駄がなくなりました。初期のころは、この程度の絵なら、、と思えるのです。
がもう、立派な、彼独自の画風を完成させたことを感じる画家です。
ワインのラベルやフェラガモのデザインもこなしているようです。
いろいろな立体モニュメントの創作にも並々でない力量を感じました。
でも、この芋の子を洗うようなこみかた!小学生を連れた親からお年寄りまで!
大体狭いところなので前に進めません!
マスコミに載るということはこういうことなのでしょうか!
関連グッズもすごい行列で買い求める人がいます。
なんか~~~名都と比べてふしぎなきがします。
シティランナーくらい取れるかなと思ったのですが、、。
時間がありません!ブログのお世話になっているhitomisannからいただいたティケットが今日は最終日、
リニモに乗って出かけました。リニモは万博の為に作られた乗り物で、静かで振動も少なく快適です。
午後は雨が降り出して寒くなってきました。なんと座席が暖かで心地よいのです。
途中から高架になりますので、とても良い景色が続きます。
万博には、よく通いましたので懐かしいです。少しも変わりなくモダーンな駅が続きます。
今年なくなった、大学時代からの大親友と何度来たことでしょう。
彼女の体をいたわりながら、とても有意義な時がすごせたのが脳裏をよぎります。
祭りの後のメランコリーも、吹っ飛びそうなくらい、ここらへんは発展しています。
久し振りの名都美術館です。そんなに大きくはありませんが、日本画を主に展覧会があります。
最終日のせいかやや込んでいます。
気になったのは高齢者ばかりで若者が見かけられないことです。
清方、松園,深水といった日本画の美人画家のそうそうたるメンバーの美の大饗宴と名うっています。
それはそれは美しい!
各巨匠の代表作はやはりすごい!
絵葉書を買おうと思ったのですが、買いませんでした。
絵葉書では表しきれない品とか、奥行き、いろのデリケートさがなんともいえません!
今日、特にすごいと思ったのは、伊藤深水の1934年の作品「鏡獅子」です。
七代目団十郎の創作の『鏡獅子」
お小姓の弥生が正月鏡開きの余興に祭壇の手獅子をもって舞う。
その獅子が名のある名作なので、獅子の精が弥生の意に反して、躍動する。
弥生は振り回され、恐れ惑うという舞台なんだそうです。
すばらしいインパクトがあります。それにもかかわらず。衣装の色の品の良い美しさ!
ブルーグレーの気品のあるいろに、獅子の茶と少々の赤の美しい取り合わせ!
これは絶対に日本画でしか表現できない美しさです。
単純化された線から感じる動き!
なぜ日本画が世界に通じるのか,分かる気がします。
西洋画にはこれは見当たりません!
まだまだ素敵な美人画に心引かれながら、都心部の「栄」に来ました。ココも今日までなのです。
ジミー大西。コメディアンだったのをやめて、1966年から絵に本腰を入れています。
ピカソにあこがれスペインで絵を修行し、ブラジルでも滞在して描いています。
修行することにより,どんな絵になっていくのか,最近の絵をみることが楽しみでした。
順に見ていきますと、初期の絵はやはり、それなりで、洗練されていません!
彼は努力したのですね、
彼の持つすばらしい色彩感覚はそのまま、で、垢抜けていきます。
技術的なものや、構成進歩のあとが見られます。力をつけたのですね!
絵に無駄がなくなりました。初期のころは、この程度の絵なら、、と思えるのです。
がもう、立派な、彼独自の画風を完成させたことを感じる画家です。
ワインのラベルやフェラガモのデザインもこなしているようです。
いろいろな立体モニュメントの創作にも並々でない力量を感じました。
でも、この芋の子を洗うようなこみかた!小学生を連れた親からお年寄りまで!
大体狭いところなので前に進めません!
マスコミに載るということはこういうことなのでしょうか!
関連グッズもすごい行列で買い求める人がいます。
なんか~~~名都と比べてふしぎなきがします。