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11月19日朝、この新聞記事を見て驚いてしまいました。
これまで、厚生省の一連の不始末はあきれるほどずさんで、他人様のお金を預けられてるという意識がまるでなく、
「嘘~嘘~」という出来事があったことの暴露の連発でした、
その後始末をすべく、庶民の味方とおもえた舛添さんがたちむかいました。
彼もココまでひどいとは思ってなくて、期限を切って大見得を切りました。
しかしそれもクリアーできなくて、最近はトーンダウンしてきた感じがします。
少しづつできることから解決していると信じざるを得ないですよね。
そんな時に、昔年金改革で頑張った事務次官たちが相次いで殺されるという事件が起きて、
"テロ!”こういう見出しになったのです。
新聞を見たときどんな恐ろしい事件が起きたのかと思いました。
連日,TV、新聞のトップに、この記事がきます。そして犯人の自首!
動機は、36年前に保健所で犬を殺されたことへの復讐といっているとか!
厚生省の事務次官ほどの人たちが殺される動機としては信じがたいことです。
バックに政治的や、暴力団関係などがらみのカムフラージュかもしれません!
いづれにしろココらへんの捜査は警察も抜かりはないでしょう!
しかし最初事件が起きた段階で、こういうテロという憶測の見出しはいかがな物でしょう、
何時も私は、松本サリン事件の河野さんへの誤認逮捕をおもいだします。マスコミはこぞって河野さんを犯人扱いしました。新聞を読んだとき、どうしてこの人が犯人なのかしら?と不思議に思った記憶は忘れられません!
そもそも「テロとは?」とも考えてみましたが、、
天下のA新聞!そこらの芸能記事主体の新聞とはわけが違うのですから。