HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

貝つきホタテとビーナスの誕生

2008-11-27 16:36:34 | 絵画


今日の魚市場歳時記に帆立貝のことが出ていました。中部水産の神谷友成さんが書いてらっしゃいます。

帆立貝は二枚貝の中でも特に消費量が多いのだそうです。

その種類も殻から外した「ムキ身」、貝柱だけを取り外した『ホタテ柱』、写真の「貝つきホタテ』の状態で流通しているのだそうです。

ふんふんなるほどそうだよね。

それからです。「手のひらでホタテを作ってみよう!」ときました。

 左右対称に手のひらを合わせた人

 かじかんだ手のひらに息を吹きかけるように膨らませた人

   みんなまちがい!

え~!
右手は水がすくえるように膨らませ、

左手はジャンケンパーのパーのようにまっすぐ、そっと合わせれば正解!

ア~そういえば「人魚姫とかビーナスの誕生」とかの絵も下は平らで、開いた方の貝殻は丸い!
そうなっていた記憶があるな!

もっともそれがホタテかどうかは疑問だけど、、

すぐ調べてみました!




ボッティチェリーの「ビーナスの誕生」です。一枚しか描いてないや。これは右かしら?

ボッティチェリーの「ビーナスの誕生』はアベレスの「海から上がるビーナス」を参考にしているとか、





アベレスというのは活動期がBC332~329といわれている偉大な画家らしく、ボッチェリーも
「アベレスの誹謗』という絵をかいてます。アベレスの作品は残っていませんが、これがその絵ではないかといわれているポンペイの壁画、ボッチェリ自身はポンペイの壁画を、(時代的にまだ発掘されていないので)みてはいないそうですが、、


これもよくわからないですね、

ひとつ納得のいく記事がありました。

ギリシャ、ローマの古典時代は、貝は女陰のメタファー(暗喩)であったとか。

いろっぽいところに落ち着いたようです。

とても面白いです!

コメント (5)
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