HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

オバマさんはハーフなのに黒人?それとインカ犬!

2008-11-18 15:41:19 | 新聞から
先日、池上彰さんの「新聞ななめ読み」に記事に、

かねてから、私も不思議に思っていたことが、池上さんも不思議におもっていたと書かれていました。

すなわちオバマ氏の父親は、アフリカのケニア人ですから、アフリカ系「黒人」になる。

しかし、母親はアメリカのカンザス州生まれの「白人」です。
母親が白人なのに黒人はおかしいという疑問です。

「アメリカ初の黒人大統領であるとともに、44番目の白人大統領ともいえるという見方をつたえているとか、」

それに対する日本経済新聞の解説の記事です。

この記事によると、米国では国勢調査の際に「人種」を選びます。

2000年の調査から「混血(マルチレイシャル)」という選択肢が登場しましたが、それ以前は、この選択肢がなかったそうです。
オバマ氏本人は自身のことを「黒人」だと主張しているので、、表記も「黒人」になるというわけです。

しかし、「米国では『ワン・ドロップルール(一滴主義)』という考え方があり、
少しでも黒人の血が入っていれば黒人とみなされた。

最高裁は1967年に一滴主義を違憲と判断したが,その後も、色の黒い人は,たとえ混血であっても『白人』を選択しづらい状況にある」

私もアメリカ人の知り合いが、自分の唇が黒人のなので整形をするという話を聞いて、

その問題の奥深いところの一端に触れた気がしました。

これは、私の推測で違ってるかもしれませんが、アメリカの有名黒人歌手のMが鼻を整形したり、唇を整形しました。
最近は、肌の色を白くしてしまったのも,こういう事へのコンプッレクスかなとも思いました。

この記事の中で日経のこの解説は、米国の人種差別の歴史の見事な解説だといっています。



オバマさんがもしホワイトハウス入りをしたら、犬を飼うことをお嬢さんと約束をしたそうです。

オバマさんはお嬢さんのアレルギーを心配してるとか報道されていました。



それに対して今日の新聞には、、ペルーのインカ犬(ペルービアン・へアレス)の友の会代表のガルベスさんが、

インカ犬のマチュピチュ(4ヶ月)を送ることを申し出たとか、、

この犬は、体温が40度もあり、毛がなくて、抱いて寝ると病が治るという言い伝えがある。

インカ以前の王は湯たんぽ代わりにしたという。


私も『ムツゴロウさん』の番組の中で紹介されているのをみました。


とても、珍しい犬だなと思いました。裸みたいで、すこしかわいそうにもおもいました。

抱くと湯たんぽのように感じるそうです。綺麗に洗えるので清潔だそうです。

でもスキンヘッドと同じで、怪我をしやすいので、普段は洋服を着せることが多いとか、


ナスカの地上絵の中にもインカ犬の絵があるそうです。




ホワイトハウスにインカ犬は入るのでしょうか?
コメント (2)
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