HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

みんなの心を駆け抜けたワンコ!

2009-12-18 18:04:09 | 今日の出来事




名古屋は風が強く冷たい。
少し北の岐阜県では雪が降っている。世界遺産の白河村にも雪が降っている。
アノカレンダーの写真の群れ猫たちは如何してるのか
。逞しく生き抜いてほしい
 昨日の岡崎の事故で瀕死のワン君もなんとか助かってほしいのだが・・・
事故前日か、うろうろしていたそうである。

 私も十年位前にうろうろしていた黄色の首輪をした子を保護したことがある。

我が家から十分くらいのところが駐車場なので、そこで車道を歩いているわんこを見つけた。 

明らかに何かを探している様子で必死な様子であった。
 車を置いて我が家に向かったところ、交差点でそのこを見つけた。

 あぶない! 歩道のほうに連れって来る。

 どういうわけか。車のほうに行こうとする。
 柴犬くらいの成犬である。
我が家の裏は大きな河川敷なので、犬や猫を捨てていく人がある。

 私が「如何したの?お家が分からないの?」と聞くと、ごろんとおなかを出して、撫でて!といわんばかりである。 
寂しさに彼のできるだけの芸を示そうとしているのかも。 
最初交番につれていった。
 夜の八時半コロ、警察から電話。
「これから交代の時間なんですが、きこえるでしょう、ご近所迷惑になるので、保健所に連れて行かなければならないのです。 保健所に連れて行かれればどうなるか分かるでしょう。 つれて帰ってほしいのですが、」 

「我が家はニャンコもいるし、マンション住まいなので、、」 

「じゃあもといたところで離して来てくださってもいいですよ。」 

「そんなことしたらコンナ交通量の多いところ、車にはねられてしまいます。」

 「そうなったら管轄が又違いますから」 

私がすぐ引き取りに言ったのはいうまでもありません。

新聞屋さんや近所につれて歩いて、見かけたことがないか聞いて歩きました。

 動物愛護センターは勿論、隣接するする町、区の警察、保健所煮電話を掛けまくりました。
 その間、お庭のあるお宅に預かっていただき、昼間は外でポスターの下につないでおいたのです。
 でも、飼い主飼い主さん行き着くことはなかったです。
今から思うと予防注射済みの鑑札をつけていたようなきがするのに・・ 

ある日のコト、あずかってくださった方が

「行きつけのペット屋にお金を払って飼ってもらうことにして、二万円お金を払って、犬をおいてきた!他にも、同業の仲間がいがいるから、ほしい人がいるかも知れんと言っていたから」といわれるのです。 

私はびっくりしました。 
私には、成犬でごく普通の犬を引き取るような奇特の人が現れるとは思えませんでした。 

「じゃあ、その餌代のお金分だけ食べてしまったら、ワンコはどうなるんですか?」 
「まあ任せたいじょうむこうがなんとかするだろう!」

 勿論すぐ引き取りに行きました。 教えてもらっった所に行ったら、乱雑で汚い倉庫のようなところで、テーブルに一匹の犬の死体が置いてあり、何ぴきかのいぬが走り回っていました。
 離れの広場には、何十匹かの犬がつながれたりケージの中にいてほえまくっていました。 
それから、なんとか、私の知り合いにもらってもらい、そこでとても大事にしてもらって余生を過ごしました。
とってもおりこうさんで、お風呂にいる人にタオルを運んだり、にわ鳥の番をしたりしたのです。 
そして、あるひ、いつものお散歩の時に、向うからくる大好きな息子さんに呼ばれてかけだして、車にはねられて即死でした。

 コンナお話を思い出しました。  



コメント
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