先日野口さんが宇宙滞在の五ヶ月に旅に出かけましたよね、
なぜソユーズなのか?不思議に思いました。
新聞にその答えのようなものを見つけました。
結論として他のロケットより安く打ち上げられるということが大きな理由のようです。
ロシアは費用を明らかにしていないが、宇宙航空研究開発機構は。製造費も含めた一回の費用を40億~50億円と推計しているそうです。
シャルトルは、再利用でき、3機を使いまわしているので短銃な比較でできないそうですが、1機の製造費は約2千億円。
宇宙機構は1回の打ち上げ費を約900億円と類推しているので約20分の一程度だそうです。
<なぜそんなに違うのか? >
大量生産されているからです。
ソユーズは1950年代に大陸間弾道ミサイルとして開発され、基本の部分の技術は当時のままなのだそうです。
60~70年代は偵察衛星を飛ばすために3~4日おきに打ち上げられていた。 今の衛星を載せるなどして間約10回、これまでに1750回ぐらい打ち上げられているそうです。
基本部分は50年前の「ローテク」なんだそうです。
今回も打ち上げの時の船内中継を見ると、熊のぬいぐるみがてんじょうからつるされていた。 無重力になったかどうか、地上からも一目で分かる!
ユー-チューブの 1分すぎから登場します。
座席に固定された操縦士が届かない位置のボタンを棒で押していた。
2分過ぎにおしています。
リモコンより安上がりで故障がない! (おどろき~)
長年使われた技術で必要なもの以外省いているから事故も少ない。
(そうなのか~)
燃料はジェット飛行機に使われているケロシン、要は灯油。
家庭の灯油のように常温で置いておける。
一方、シャルトルやH2Aの燃料は、より高い出力を持つ液体水素。
こちらは常温だとどんどんと蒸発して、もれると爆発の恐れもある。 管理が大変で保管費用がかさむし、値段もケロシンよりかなり高い。
H2Aの場合、一回の打ち上げで保管も含めた燃料経費は一億円だそうです。
国際宇宙ステーションに長期滞在する飛行士は今回からソユーズで運ばれることになったのです。
何度も使うシャルトルは老朽化していて費用もかかるので來秋にも引退予定だそうです。
ロシアはソユーズの一席を40億円で米航空宇宙局と契約しているが、ほかに人を運ぶ手段がないので、今後値上げしそうだとか~
一席40億円が安いか高いか~ お金があればいってみたい? このユーチューブは長いのですが、真ん中にぶら下がるくまのぬいぐるみが見られます~~~
なんかわれえますよ~~・・・棒でスイッチを押すところも~
野口さんソユーズ打ち上げ