HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

尾崎豊の遺書、没後20年公開(文芸春秋)と平凡ということのしあわせ、

2011-11-11 09:53:58 | 

お正月に間に合うように南天も色み始めました。

今日の名古屋地方は雨。

 

もう少したつと氷雨という表現がぴったりになりますね~

我家に届いた本の中の一冊。

文芸春秋

そのなかの一つの記事

尾崎豊の『遺書』全文

私のように芸能ニュースに疎いものでも

彼の「卒業」と「アイ・ラブ・ユー」は知ってます。

熱烈フアンの何人かも・・

彼の死んだ時に実は遺書が2通あり、

子供さんが受けてれられるようになるまで、公開しないと配慮されたとか。

事後説・他殺説いろいろ流れました。

この遺書を見ると彼は生き急いだとしか思えないです。

検死結果からは、

致死量の何倍もの覚せい剤が胃の中から発見されたこと。

これがなくても、彼の体はもうボロボロであと数カ月の寿命と思われること。

ニューヨークで、覚せい剤づけになって帰国して、復帰はしても

精神的にも日常的にも、破壊的な生活を、

坂道を転げおちるようにしてゆく。

私は彼の音楽のフアンでもなければ、いろんな意味の理解者ではありません。

ただただ、彼のこの遺書を読んで、

普通の生活をおくれる、、

一般に言われるふつうの感覚であることがしあわせ!!

を感じたのです。

彼の歌を支持した人たち、共感した人、フアンの人は

どんな思いでこの遺書を見るのか、私は知りたいです。

I LOVE YOU - Yutaka Ozaki

本屋で立ち読みできます。(本屋さんごめんなさい!!)

読んでくださってありがとう

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする