(米原辺りで虹が・・幸先がいいです)
寒がりのみっちゃんですが、
冬のはやい北陸に晩秋から初冬を感じに行きたいと
まえまえから思ってました。
雪の降る前がいいかな~ってぇ
名古屋から名神を通って米原の方から北陸へ、
長浜や湖東のお寺を見たいと思って、。
でも実際はもう雪の積もってるところもあったんですよ。
いったとこ勝負で、最初は滋賀県の
湖東三山の一つの西明寺に行きました。
平安時代834年に三修上人が仁明天皇の勅命により開創された天台宗の寺院です。
ここは国宝の三重塔と本堂があります。
寺宝にも平安・鎌倉時代の有難い仏像があり、おがんで来ました。
私は仏像様が好きで、いつまででもお話をしていたいと思うのです。
お寺さんのありがたいお話もきけました。
このお寺は檀家がないので、37年ぶりの三重塔の修理でも資金難で大変なようです。
修理の様子です。
私がおとずれた日も、
大勢の善男善女が紅葉をめでにいらしてました。
見事な紅葉と美しい苔のお寺でした。
入ってすぐに不断桜といって、天然記念物になっている
高山性の春秋、冬に花をつける桜が咲いていて、
ちらほらしかもう残ってませんが
みんなの心をほっこりさせてくれます。
なんとその日の夜宿泊地、金沢でテレビでもその紅葉の見事さが紹介されていたんですよ。
この日もよく冷えたようです。
明日は、輪島の朝市と世界農業遺産になった
千枚田のイルミネーション、
そして夜の金沢の兼六公園を見る予定です。
↓ちょっとだけご紹介。
幻想的ですごく素敵でした。
読んでくださってありがとう。