ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

新しい花も 古い花も

2012年05月28日 | 自然 花 写真

               昼顔 静かに 咲き始めました。






季節は 春から初夏へ 移りつつあります。

5月も もうじき終わり 梅雨の季節が来ます。

紫陽花が 花芽を広げています。丸裸の枝だけの

冬から 新芽を見いだしたのが 3月末・・?

多分今週中に 柔らかい 白い花の集まりを見る

ことでしょう。


今は カルミアが きれい、 白いカルミアの中に

赤いつぼみのカルミアが 準備を始めています。

デージー、マーガレットの類も 今盛んです・・。

白い春紫苑の中に ピンクのも 増えています。


新しい花と 春からの古い花が共存し 生命を謳歌

しています。その元は 太陽エネルギーだそうです。

肌を焼くような 強い太陽の日射しが 緑の世界を

そして 百花繚乱の花の世界を 創っていくんですね。


生き物の願いは ただ一つ 種族の保存です。太陽の

恵みを受けて 草花も樹木も 昆虫 ツバメ トキの

鳥達 そして クジラ、セイウチなどの巨獣に至るまで

自然に生きる生き物は 誰に命じられることもなく本能

的に この季節 種族の繁栄を 計っています。


人間だけが例外で 人工の光りを作り出し 冬でも夜でも

年中の繁栄を実現し 人口を猛烈に 増やしたのです。

その人口が減り始めた日本 燕雀が 極端に減り始めた

ことと 無関係では ありますまい。 後ろから巨大な

竜巻が 襲ってくるような? 不気味さを感じます・・。 


今日のタイトルから 離れてしまいましたが 高尾では

春からの古い花も 初夏の新しい花も元気だということを 

お伝えします。 




えにしだ(金雀児)も いつの間にか 満開です。


神代植物公園の芍薬では ありませんが・・。


つつじから サツキ(皐月)へ 転換の頃ですが・・


小手毬は もう花が落ち始めていますが 数日前の 輝くような白さです。


シャガ もう恥ずかしい と言っているかも知れませんが 遅咲きですね。


石楠花にも 遅咲きが あるようです。 紫色の花は 今が 盛り。

 
花海棠(はなかいどう) ? にも似ていますが  季節が違います ?


これは 珍しい。 こんにゃく芋の 花のようです。


カラー お伝えするのは 多分今年 始めて ?


万年草 名前から言っても 年中咲いている感は ありますが 今年始めて?


きれいな 風車型の クレマチス


シラン(紫蘭)も 未だ 健在です。




 
 
コメント (4)
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