今日は5月5日 子供の日 鯉のぼりが象徴的です。 山梨へ来て 鯉のぼりの
立派さに驚きました。 五月晴れの青い空に泳ぐ鯉のぼりは勇ましく 武田信玄公の
地であることを 思い出させます・・?
鯉のぼりは 家族で泳いでいますね。 本来は旧暦の梅雨時の 雨の日に生まれた
男の子の健康を願って 庭先に吹き流しの形に模して作ったのぼりが最初だったと言います。
皐月幟(さつきのぼり)と言ったそうです。
子供の日は 端午の節句とも言いますが 中国から伝わった 厄払いの行事だと言います。
今は少ないですが 菖蒲の花を門にさしたりして厄払いとしたそうです。先がとがって
剣のように見えるから 男の子の尚武(武道を大切にする)を願う 語呂合わせもあった
ようです。
ともあれ 旧暦と新暦に 1月の季節のズレがあり 今は青空に 堂々と家族で泳ぐ姿が
子供の元気な成長を願う 家族の気持ちを現している と感じます。 大空をキャンバスに
爽やかな5月の風に泳ぐ鯉のぼりは 日本人の素晴らしいアート(芸術)のセンスを
思わせて 私は好きですね。 そういうとヨーロッパの習慣である メイポール(5月柱)も
大空に大きな木を柱として飾り その下で村人が楽しく踊るのも 仲々素晴らしいアイデア
だと 思います。 今日は鯉のぼりを中心に 5月の花を 紹介します。
少し 画面が大きくなります。 写真として 画素数が大きいので プリントしてもきれいです。
藤の花 藤井家の 紋所 ?
色とりどりの つつじ
どうだんつつじの白い花
アネモネの花
色鮮やかな ムスカリ。
カラスのエンドウ と言いますが 花が小さいので スズメのエンドウ とも言うようです。