ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  大暑。 日野原先生のご冥福をお祈りします。  

2017年07月23日 | 自然 花 写真

    (  初めてとらえた モズ?の集団。 ねぐらを探しています ?)

梅雨もあけて いよいよ本格的な夏ですね。 今日は大暑 高知からも
暑い ! 暑い ! の声が聞こえますが 最近 『 暑さ指数 』
なるものを聞きました。 暑さの要素には 勿論気温の高さがあり
夏日 真夏日 猛暑日などありますが 同じ猛暑日(35℃以上)でも
湿度によって 暑さを感じる度合いが大きく違うようです。 それと
都会の方は ヒートアイランド現象で 一層暑さを感じますね。

日野原重明さんの訃報を聞き 追悼番組を見ました。 
『 私には老いという感覚がない。 』『 どんなに年をとっても 人は成長出来る。』
『 年だと言わない精神的な若さこそ これからの新老人の生き方。』
『 今の時間は 使える時間 命があるというのは 使える時間があるということ。』
 
元気に活動して 105才という高齢で亡くなられた日野原さん 
多いなる喜びをもって 天国の門をくぐられたのではないかと思います。
この世を去る時 周りの人々に ありがとう ありがとう!と感謝して
逝きたいと言われていました。延命治療も施さず 喜んで? 天国へ向かわれ 
迎えられたことと思います。 ご冥福をお祈りしたいと思います。

日野原さんは 75才からが 新老人(本当の高齢者)だと言われました。
さしずめ私はまだ老人ではない ジュニアの世代だということになります。
あちこちに痛み不具合を感じる年代ではありますが なんとか富士山も月山も
登れたのだから 『老人だ、 もう余生だ!』 と自分を しばりつけることは
ないですね・・。日野原さんは 命とは この世で与えられた時間だと言っています。
要は 与えられた時間をどう使うか 生かすか? ということでしょうね。

問題は幾ら健康でも 丸で余生というか 余り物のような意識になれば 毎日が
だらけたものになり 『喰った!寝た!』だけの毎日になってしまいます。日野原氏は
最後までエネルギッシュでした。好奇心の塊でした。社会の人々のために何が出来るか 
多くの人々に寄り添う方でした。いのちの大切さ 平和の大切さを話し 憲法を守る
ことにも熱心な方でした。 

高齢者となっても社会の一員として何が出来るか? 迫り来る死の問題をしっかり
受け止め 真理を得て 周りの人々 特にこれから生きる世代に より良いものを 
つないでいきたいですね。 聖書にも 『 神はすべての人が救われて 真理を知る
ようになるのを望んでおられます。』 (Ⅰテモテ2:4)とあります。大いなる
創造主の言葉ですから しっかり受けとめたいです。少子化が言われる今 高齢者の
社会的出番 といえる時代が来ています。 日野原先生がよい模範ですね・・。



林道の中 富士山登頂マラソンの 練習のようです。 


林道で見た オダマキ。 今年初めて !


野いちご。 ナワシロイチゴともありますが 一般名称でいきます・・。 葉の上に乗せました。


岡虎の尾 先日も紹介しましたね。


虫取撫子(むしとりなでしこ)


夏椿のようです。 わがマンションに咲いています。


同じく マンションの林の中で 捉えたスズメ。 真ん中にいます。


もう一つ スズメ。 朝結構忙しく 飛び回っています。


同じく マンションの庭に咲いている ノウゼンカズラ。 これからもっともっと咲くでしょう。


忍野村の アナベル。 大変大きくなっています。


忍野の農家 まだこんな藁葺き屋根も多い。


もう夏ですから ヒマワリも咲いてきています。


大葉擬宝珠(おおばぎぼうし) 山中湖の図書館の庭に咲き出しました。




花の都公園の 百日草。





コメント (1)
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