( 忍野のスポーツジムから見た 富士山。雄大な富士山を見ながら ランニングをしています。)
地球は生きている・・、 そう言っていいと思います。地球は46億年という
長い時間をかけて 生物自身も参加して 自然環境を創ってきました。私たちは
太陽系の中にありますが 太陽は宇宙空間に浮かぶ巨大な核融合炉で ここから
届けられる太陽光 熱 エネルギーで 私たち人類が使う全エネルギーを充分に
まかなうことが出来ます。太陽は 地球を明るく 暖かく保つだけでなく 自然の
循環の原動力となって 地球環境を支えています。
40億年前に海が生まれ その数億年後に最初の生命が生まれました。そして10億年
以上たって 光合成が始まり酸素の発生? が始まったのです。 生命は原始地球の
過酷な環境の中で生まれ 環境の変化の中で進化し 多様な生物が現れ 繁栄しました。
27億年前 地球内部の鉄が磁石のように働き出し 強力な磁気を放出して 磁気圏が
出来 害のある太陽風の影響を受けなくなりました。そのお蔭で 生物は太陽光の差し込む
海面付近でも生きていけるようになり 光合成が活発になり 二酸化炭素が消費されて減り
酸素が海水中に供給され 酸素呼吸をする進化した海の生物が 増えるようになりました。
20億年前辺りから 酸素は大気中に放出され始め 5億年前に動物が陸上に進出する
条件が出来てきました。その間に 我々が資源とする鉄鉱床や石灰岩も形成されました。
その歩みは遅遅たるものですが 確実に変化して行きました
最初の動物が7億6千年前に登場し 4億5千年前 植物が陸上に進出したとされます。
シダ類の森林が出来 豊かな陸上生態系も形成され始めた訳です。今私たちが見る 松 杉
ヒノキなどは2億5千年前であり 最初の鳥類(始祖鳥)が登場したのが1億6千年前
大型恐竜もこの頃、ちなみに地上に初めて 花が現れたのも1億3千年前と言われています。
最古の人類は700万年前とされ 現代人の直接の祖先 クロマニヨン人はわずか5万年前、
地球の歴史から見ると 如何に最近の誕生かが分かる。 はっきり言って 新参者なのです。
別の見方をすれば 進化した霊長類である人類の次に 更に進化した生物が地球上に現れる
かも知れない。 神が自分に似せて造られたと思うのは 人間の傲慢かも知れない・・?
映画 『 猿の惑星 』 では 猿が人類を動物園で飼っているシーンが出て来る。ほぼ
自滅した人類のなれの果ての姿 ?? 人類は人類の歴史しか興味を持たないが 歴史は
時と共に進み 変化する。地球という自然環境の中で生まれてきた人類 万物の霊長 進化
した高等な生物として生かされてきた人類が 今かけがえのない地球を危機に追い込み
他の生物をも巻き込んで 生命全体を危うくしている。
地球の歴史を見ても 地球から生命が絶滅しかけた時代が 数度あったといいます。
全球凍結とか 大隕石の衝突などです。恐竜からほ乳類に地球の支配者が変わったように
新しい生命体が 人類に変わって登場してきても不思議ではありません・・!?
温暖化による異常な自然現象が この7~8月に起こって もうこんな暑いのは真っ平だ!
こんな豪雨はうんざりで 来年も 再来年も続くなど勘弁願いたいと 多くの人々が思っています。
未来の世代の為にも温暖化を止め 持続可能な循環型のシステムへチェンジしなくてはと
思っている矢先にアメリカのトランプ政権は二酸化炭素の排出規制を緩和して産業の発展を図る
と言い出しています。何と愚かな・・! と思います。
先日 山中湖畔で 小さなジャズライブがありました。 主催は聖書の学び会に来ている吉田さんです。
自宅を解放して ベランダでライブ。別荘族? が集っていました。やはり間近で生演奏はよかったです。
秋風? の吹く 忍野では 秋桜(こすもす)が似合いますね。
黄色い 菊系の花は 苦手です。 一応ユリオプスデージーとしておきます。
今まで ルドベキア・タカオ とお伝えしてきたと思います。
正確な名前が分かりません・・。 白菊 ということにしておきましょう。
日々草。この花も秋まで咲いています。日々新しい花が咲くので この名前が付いています。
少し目立った蝶なので 載せました。
赤いサルビア。 花期が長いので 夏も秋も咲きます。
野菜の残り物で つくりました。
聖書の学び会の後 厚木の皆さんが準備頂いた ランチ。
富士急ハイランドの全景。 近くにありながら私は行ったことがありません。
日曜日の朝 解放された 北富士演習場で 夏富士を見る。
最後に朝焼けの富士。 これを赤富士というようです。冬の紅い富士を 紅富士というそうです?!