ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  いの町観光 !?   2回目。

2019年02月18日 | 自然 花 写真

   ( 早くも ひな祭り。紙の博物館では 2つの大きなひな壇が飾ってありました。 )

 

この日曜日 高知で 『 龍馬マラソン 』が行われ 一万二千人が参加しました。私はその日
教会の受付担当だったので 全く応援する機会がありませんでしたが 公認42.195km
高知市内 一部土佐市や黒潮ライン(花街道)など多くの人々が元気に 楽しく走ったそうです。
お天気もよかったので 地元の声援に励まされ 皆さん完走されたようです。(完走率99.4%)
ボランティアだけでも1000人近く 飲み物 食べ物 皆さんのお接待に走った皆さんも感激 ?

高知県では 何でも龍馬の名を付けます。空港も 『 高知龍馬空港 』です。高知県が全国的に
有名なのは 坂本龍馬 よさこい祭り かつおのたたきなどあります。(これをキラーコンテンツ
と言います。)観光の売りにしています。更に言えば 四万十川 仁淀川 高知城 牧野富太郎博士 
ジョン万次郎等あります。私としては大河ドラマに是非『ジョン万』を取り上げて欲しいのですが
・・。(市民運動も起こっています。)

先日行った いの町には 紙の博物館があります。これは珍しいのでは・・。高知県は全国で一番
森林が多く(森林率84%) 和紙の原料である こうぞ・みつまたも昔からあり 土佐和紙はもう
一千年前から作られ天皇への献上品とされた歴史があります。あの平安時代の歌人紀貫之が土佐の
国司として入国した時 製紙業を奨励したとあります。(私もいっぱしのガイドになってきました?)

私も手漉きの土佐紙の千代紙を買ってきました。これで折り紙をして外人観光客にプレゼント ??
加茂山から仁淀川を見下ろしたり 地元の博物館や 季節の草花展を見たり 観光のポイントを探し
た訳です。丁度バレンタインデーであったので 観光客用のチョコを貰ったりで 地元も仲々の
サービスです。高知市内からは路面電車でいの町まで来ることが出来ます。四季折々 自然と産物も
豊かです。私もまた桜の季節に 温泉と食事を楽しみにやってきたいと思いました。   

 

加茂山から見た いの町 紙の博物館。 すぐ上が 仁淀川です。

土佐和紙を作っている 模型。 仁淀川で原料の木の皮をさらしたり 家の中で紙をすいたりしています。

和紙で作った ぼたんのような花。

加茂山で見た ふきのとう。

こんな谷川もあります。

梅のようにも見える まゆみの実。

野生の椿。

早春の野草展で見た 水仙の仲間。プルボコデイウム という種類らしい。

同じく野草展で見た ゆきわりいちげ。

いの町の街中の枝垂れ梅。 満開ですね。

 加茂山の地図。 ①辺りから登って ゆっくり40分で第二展望台へ。 そして10分で第一展望台へ。

青空に 鳶(とび)が鳴きながら 飛んでいます。

      

       今回 (7回目)は全く見られなかったので 新聞から借用・・。

 

コメント (1)
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