( タイ チェンマイの旧市街から少し離れた ガーレーという花公園のチューリップです。)
今日は節分、 鬼は外 福は内 ! 豆まきの日です。 よく意味が分からなくてやっています。
その意味も分からず 習慣として繰り返しているだけでは 『 チコちゃんに𠮟られる・・』かも?
次いで言えば 何故この時期 『 恵方巻き 』 を食べるのかも よく分かりません・・ ?
我が家でも豆を買って 今夜多分豆まきはしないですが 年の分だけ豆を数えて 食べることに
なるでしょう。何と3人で 200粒以上になる・・ 驚きです。
節分とは 季節を分けることであることは 漢字を見れば 大体分かります。実は節分は年に4回
あって 立春 立夏 立秋 立冬の前の日を 節分と言います。季節の変わり目ですね。立春は
寒い冬を乗り越えた後なので 特に大事と思われたらしい。現在では 節分と言えば 立春を指し
ますね。季節の分かれ目には 邪気が入りやすい。今で言えば インフルエンザが流行り安い・・
時でしょうか ? 卓球の仲間に 今も旧暦の正月を祝う という人がいましたが 旧暦では今頃が
お正月にあたります。中国で言う 『 春節 』ですね。その古代中国では 大晦日にあたる節分の
時に鬼を追い払う邪気祓いの行事が行われていて それが奈良・平安時代に日本に入り 宮中行事と
して取り入れられた・・というのが 『 鬼は外 福は内 ! 』の始まり・・!? これは全く
受け売りなのですが 恵方巻きも節分の習わしとして 江戸時代辺りから広まった・・とありました。
固くてギザギザのあるヒイラギ(柊)を飾り 鬼を追い出すとする習慣もあるようです。庭に植えて
鋭いトゲによって邪気を払う いわば鬼は外 ! のかたちですね。『 鬼の目つき 』という伝説も
残っているとか。柊の葉を戸口に立てて 鬼を退散させる。豆と合わせて鬼退治をする有効な武器に
なった ? そうです。 まぁ昔から鬼(邪気)がいたんですね。そういえば 桃太郎の鬼退治という
のもあります。昔家で豆まきをして 翌日畳の上から拾うのが楽しみだったことがあります・・。
タイ チェンマイの土田さんから今の季節信じられないような写真が送られてきました。オランダの
公園を思い起こさせるような鮮やかなチューリップです。この寒い季節 こんなカラフルな花を見ると
心も暖まる感じがします。そういうと私が寒いウィーンの先生に贈った(送った)メールの梅がすごく
喜ばれましたが 分かる気がします。以前にも書きましたが 昔二月のロンドンで 水仙の芽が黒い土
から出ているのを見た時 そして三月には咲き出した時の感動 喜びを今も覚えているのは 寒い時期
だからこそ余計に感じる自然の恵みです。 皆さんにも少しその喜びを お裾分けします。
こちらこそ本当に 南国 タイですね !! 奥に見えるのは レストラン ?
よく絵はがきで見る タイの寺院です。 金ピカが凄いです。
立川の昭和公園も 季節になるとこんなにきれいなチューリップが咲きますが まだまだ先ですね。
次の写真に行く前に 小休憩で 富士山を機内から見たところです。 今はもう少し雪があるようです。
これ以降は チェンマイでで花祭りが開催されていて 街中が花で飾られているそうです。
いい時に行かれましたね・・! それにしても高知ではとっても及ばない 南国です。
こんな寒い日本で 春を感じられるのは 本当に有り難い・・! 土田さん 感謝です!!
タイでも こんな動物の演出が あるんですね。
手前は ラベンダー ですか ?
これは ランの種類 ? そういえば タイのお土産には ランが多かった !?
いかにも 南国らしい 色彩です。 その色鮮やかさ 本当にビックリ !!
これは 多分 紫陽花(アジサイ) もう6月の花が咲くなんて・・? 高知でもあり得ない ??