( 珍しい レモンの花。以前八王子の土田さんのお庭で見たことがありました。)
平成の時代があと1週間となりましたが まだ心の準備が出来ていません。今上天皇・皇后については 皇太子夫妻時代を
含めて 共に同じ時代を過ごして来た者・・として 言うに言えない思い入れが あります。ミッチーブームに沸いていた頃
昭和33年から34年にかけて 私が15才の頃 (中学3年)あのご成婚パレードをTVで見て 日本もこういうことが
出来るんだ-!? と いう夢と現実が重なったような思いになっていました。
『 平民出身 』という言葉が 何か意味のある言葉となり その後の美智子妃の報道を聞く度に どこか肩入れをしている
同じ平民である自分がいました。無事男子出産されて よかった!と思い 声が出ない時期には 平民出身故のご苦労を
思いました。その後 様々な被災地 戦災地訪問の努力を 思う時 戦後憲法の元での 象徴天皇の意味合いを 私なども
考える機会となりました・・。
慰霊の旅として 広島・長崎、沖縄、そして海外の地域をひとつひとつ訪ねておられるその姿勢に 徐々に感動する自分でも
ありました。日本人のみならず 戦争犠牲者への追悼の思いはいつしか 戦争をしてはいけないのだ!という思いにつながり
『 令和 』の時代になっても受け継いでいくべき 課題と思えるようになりましたね。
令和という年号発表を最初TVで見た時 『 Order and Harmony 』とありました。命令と調和と 瞬間読みました。
後に色々な解釈が出て お告げ 神の言葉 美しい 清い と 仲良し 和やか 穏やか とありました。出典の万葉集では
『 時あたかも新春のよき月 空気は美しく 風はやわらか 』と 解釈するようです。単に時代の記号に過ぎないと思えば
こだわる必要も無いのですが よい未来を願う 気持ちから 明るく 穏やかな時代を表してほしいものです。
世の中 『十連休』と騒いでいる間に 平成が終わっていくのだなーと ナイーブな気持ちになります。 『 平成の時代に
戦争が無かったことを安堵している』 というお言葉にうなずく半面 災害の多かった 時代だったし 地球温暖化など
自然環境問題 原発事故 財政赤字 少子高齢化社会 人手不足 AI発達 若者と高齢者の社会格差 国民意識の分断 など
問題は山積みです。それは政治 経済 社会の問題ですが 日本が 世界が何処に向かおうとしているのか 人類の未来は
どうなるのか ? 心配はあります。 千年後 一万年後も 日本が 世界が この地球上に存在していることを願っています。
アジュガ。 或いは西洋十二単衣(じゅうにひとえ)とも言う。
クリスマスローズの種類です。
きれいな水辺に広がる セリの花。
色も無い(白色)のに カラー ? とは・・、以前書いたことがあります。
同じ蛍川(本宮川)に時々来る シラサギ。
乾燥した土に咲いていた フリージア。
河原撫子(カワラナデシコ) 花期が長いです。
矢車菊 独特の美しさです。
ポピーにも色々種類があって これはアイランドポピー ?
新しく 牧野植物園のポンポン山に出来た庭園にルピナスと 手前のネモフイラ。
紅白のハナモモですね。
八重桜。 里桜とありました。
つつじ科のセイシカ とありました。つつじに似ていますが ちょっと異種です。
ドウダンツツジが咲き出した。