ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   平成もあと 1週間。 十連休も近い・・。 

2019年04月25日 | 自然 花 写真

   (  珍しい レモンの花。以前八王子の土田さんのお庭で見たことがありました。)

 

平成の時代があと1週間となりましたが まだ心の準備が出来ていません。今上天皇・皇后については 皇太子夫妻時代を

含めて 共に同じ時代を過ごして来た者・・として 言うに言えない思い入れが あります。ミッチーブームに沸いていた頃 

昭和33年から34年にかけて 私が15才の頃 (中学3年)あのご成婚パレードをTVで見て 日本もこういうことが

出来るんだ-!? と いう夢と現実が重なったような思いになっていました。

 

『 平民出身 』という言葉が 何か意味のある言葉となり その後の美智子妃の報道を聞く度に  どこか肩入れをしている

同じ平民である自分がいました。無事男子出産されて よかった!と思い  声が出ない時期には 平民出身故のご苦労を

思いました。その後 様々な被災地 戦災地訪問の努力を 思う時 戦後憲法の元での 象徴天皇の意味合いを 私なども

考える機会となりました・・。

 

慰霊の旅として 広島・長崎、沖縄、そして海外の地域をひとつひとつ訪ねておられるその姿勢に  徐々に感動する自分でも

ありました。日本人のみならず 戦争犠牲者への追悼の思いはいつしか 戦争をしてはいけないのだ!という思いにつながり 

『 令和 』の時代になっても受け継いでいくべき 課題と思えるようになりましたね。

 

令和という年号発表を最初TVで見た時 『 Order and Harmony  』とありました。命令と調和と 瞬間読みました。

後に色々な解釈が出て お告げ 神の言葉 美しい 清い と 仲良し 和やか 穏やか とありました。出典の万葉集では 

『 時あたかも新春のよき月 空気は美しく 風はやわらか 』と 解釈するようです。単に時代の記号に過ぎないと思えば 

こだわる必要も無いのですが よい未来を願う 気持ちから 明るく 穏やかな時代を表してほしいものです。 

 

世の中 『十連休』と騒いでいる間に 平成が終わっていくのだなーと ナイーブな気持ちになります。 『 平成の時代に

戦争が無かったことを安堵している』 というお言葉にうなずく半面 災害の多かった 時代だったし 地球温暖化など

自然環境問題 原発事故 財政赤字 少子高齢化社会 人手不足 AI発達 若者と高齢者の社会格差 国民意識の分断 など 

問題は山積みです。それは政治 経済 社会の問題ですが 日本が 世界が何処に向かおうとしているのか 人類の未来は

どうなるのか ? 心配はあります。 千年後 一万年後も 日本が 世界が この地球上に存在していることを願っています。 

 

 

アジュガ。 或いは西洋十二単衣(じゅうにひとえ)とも言う。

クリスマスローズの種類です。

きれいな水辺に広がる セリの花。

色も無い(白色)のに カラー ? とは・・、以前書いたことがあります。

同じ蛍川(本宮川)に時々来る シラサギ。

乾燥した土に咲いていた フリージア。

河原撫子(カワラナデシコ) 花期が長いです。

矢車菊 独特の美しさです。

ポピーにも色々種類があって これはアイランドポピー ?

新しく 牧野植物園のポンポン山に出来た庭園にルピナスと 手前のネモフイラ。

紅白のハナモモですね。

八重桜。 里桜とありました。

つつじ科のセイシカ とありました。つつじに似ていますが ちょっと異種です。

ドウダンツツジが咲き出した。

 

 

 

コメント (1)
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