鯉のぼり 端午の節句 と言っても最近はピンと来ませんが 江戸時代からの風習です。
GW(大型連休)に入りました。世間は賑わっているようですが 私は平常と変わりません。5月1日は日曜日、礼拝で教会に行きました。
連休で出かけている人やお休みで実家に戻っている人もあり色々です。ようやく天気が回復して( ダムの水も元に戻って・・)良かった
です。この間もグランドゴルフ、プールは開いていて 私も日常を楽しんでいます。
2019年までの10年間のCO²(二酸化炭素)の排出量は人類史上で最悪でした。 コロナ禍によって。 増加ペースこそやや鈍ったものの 依然
として人類のCO²排出量は拡大を続いており、その結果既に 平均気温が産業革命前と比べて1.1℃上昇していて、このままでは20年後に1.5℃
を超え、2100年には3.2℃も上がる・・と予測されています。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が今年4月初めに発表した気候変動の緩和策に関する最新の第6次評価報告書では、気温上昇を
産業革命前から1.5℃に抑えるには、2025年以前に温室効果ガスの排出を減少に転じさせ 2050年までに石炭使用を完全に廃止しなければ
ならない。石炭の使用をやめなければ、パリ協定に基づいた『 2050年までに「カーボンニュートラル」を達成する。』という公約を
果たすことは不可能だと言っています。
具体的に言えば2030年までに2019年と比べてCO²の排出を43%減らす必要があり、そのためには25年までに排出減少に転換させる必要が
あると明らかにしました。もう2年半しか猶予は無いということです。各国は脱コロナで経済復興を願っており 石炭 石油 天然ガスの
需要は高まるでしょう。アクセルとブレーキの両方を踏む厄介な課題です。この解決には 持続可能な自然再生可能エネルギーの供給を
増やさなくてはなりません。
2021年1月20日時点では日本を含む124カ国と一地域が2050年までのカーボンニュートラル(温暖化ガス 排出実質ゼロ)の実現を表明して
いました。各国の野心的な目標の引き上げなどの気運も高まり カーボンニュートラルの実現を目指す動きが国際的に広まっていました。
しかしここへきてウクライナ戦争が突発し。 世界のエネルギー事情に問題が生じています。 各国がロシアからの石炭石油天然ガスの輸出を
制限をした一方で、インドなどが、大量に購入をしました。 エネルギー問題が戦争の戦略 戦術に関係をしてきました。
ロシアの軍事的な野望と侵略によって、それまでの世界の経済・エネルギーの相互依存の関係はあっという間に崩れてしまいそうです。
ウクライナ戦争によって脱炭素 カーボンニュートラルの緊急性が すっかり失われてしまう危険もあります。 ロシアは戦争遂行の為に
石炭 石油 天然ガスを売り続けるでしょう。 石油・石炭回帰が強まっています。
再生可能エネルギーへの移行速度を3倍にするよう 国連グレテス事務総長は訴えています。ハードルは高いです。第3次世界大戦を防ぐ
ことも 気候危機対策も 共に地球の安全保障上 重要な課題です。
男児の健やかな成長を願って出来た風習と言ったら 女性に怒られた・・?
赤い鯉は緋鯉(ひごい)。 お母さんかと思ったら 子供のようで お母さんが居ない?
3月にひな祭りがあるので 男女平等では ? そういえば 3日は憲法記念日です。
カキツバタ(杜若)。 水辺に咲くので杜若 ? 諺にも 『 いづれが アヤメか カキツバタ !』
正直 アヤメと菖蒲(しょうぶ) カキツバタの違いは分かりませんが 水辺に咲いているので・・。
端午の節句は 菖蒲の節句とも言われます。菖蒲湯に入ったという言われもあります・・。
ダッチアイリス ? この花はアヤメ科で 里芋科ではないそうです。 ややこしい・・?
きれいな水に広がった セリ。 花が咲いています。
そのソバに白いカラー。 実は里芋科でカキツバタと兄弟関係 ? 別名 海芋(かいう)とも言うそうです。
雨の中でも 真っ白い花は健在。 ミズバショウともにていますが やはり里芋科です。
お城の堀に わずか一輪の睡蓮(すいれん)。 鯉と合うでしょうか ?
5月になったばかりですが アジサイが早くも咲き出しました。 野生のあじさいです。
4月のはじめに咲いていた桜に もうサクランボが出来ていました。
ようやく晴れた月初め トロフイーをかけて ? グランドゴルフの試合。 ひさし振りに優勝です !