( 高知新聞5月5日の記事から。幼木の生育状況を確かめている。モーリタニアで )
5月5日は立夏(りっか)でした。夏の始まりですね。でも先週は連日の雨で グランドゴルフも3回続けて中止となりました。初めての
経験です。元々高知県は全国でも雨の多い地域。同時に暑さが痛いほどに太陽が照りつける南国の地でもあります。既に沖縄、奄美は梅雨
入りしたとか ?! 高知もこのまま梅雨入りという声もありました・・。
前回の続きですが この100年 サハラ砂漠の南では降水量がどんどん減り(下の写真参照) 干ばつ(長い間雨が降らないこと)が
多く起こっています。アフリカの幾つかの国で収奪的な農法 過放牧 薪の需要増も相まって 土地の劣化 深刻な水不足が起こって
います。
農地だった80%が乾燥化しているのです。砂地化だけではなく 表土の栄養分が失われ ひび割れして不毛の大地となり 野菜や果樹
などが育たなくなっているのです。人々は暮らしが出来なくなり 集落を離れていき 街はスラム化 栄養不良、飢餓に苦しむ人々が
増えています。そんな中で砂漠に植林をして 農地を増やそうとアフリカの国々が協力して活動しています。上の新聞記事の写真です。
高知の写真と比較して頂いて 如何に日本が水に恵まれ 緑に溢れているか お分かり頂けると思います。
今日の写真はよさこい祭りの『 番宣 』のようです? 本来3月に行われる 『 おきゃく 』という観光客を呼び込む催しが少し
遅れて行われました。GWの延長のようですが 祭りを待ちかねている県民 市民も多いせいか 大変賑わっていました。私も久しぶりの
よさこいの踊りに 手拍子していました。屋台も繁盛して賑わいが戻ったと商店主も言っていました。これでコロナ感染が増えなければ
喜ばしいのですが・・・?
枝がくねくねしていますが 大木に育つクスノキ。葉は空一杯に広がって光を浴びています。
こちらは日本 高知。冬に白い花が咲いていたビワの木。 もう食べられそうな実が付いている。
ドクダミも季節を忘れず 日陰に咲いて来ました。 緑の葉が濃いです。
本来6月の花ですが ランタナ(七変化)も窮屈そうに咲き出しました。
玄関先のアジサイ もうすっかり花が咲いている。 正確には萼(がく)が開いてきた。
土佐のおきゃくが始まりました。やはり夏を盛り上げるには よさこい踊りですね !
踊り子さん達も この時を待ちかねたように 元気に踊っていました。
応援する方も 元気が入ります !
久し振りに帯屋筋アーケードも 人で賑わっています。
やはり若い人が居ないと 街も盛り上がりませんね・・。
屋台の店が出る 日曜市。追手筋と言って 8月のよさこい祭りのメイン会場になります。
高知と言えば カツオのたたき。藁焼きです。客の前で焼いてくれるのは うれしいですね。