ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

    観光が戻って来ています・・。 

2022年05月18日 | 自然 花 写真

( 高知新聞5月5日の記事から。幼木の生育状況を確かめている。モーリタニアで )

 

5月5日は立夏(りっか)でした。夏の始まりですね。でも先週は連日の雨で グランドゴルフも3回続けて中止となりました。初めての

経験です。元々高知県は全国でも雨の多い地域。同時に暑さが痛いほどに太陽が照りつける南国の地でもあります。既に沖縄、奄美は梅雨

入りしたとか ?! 高知もこのまま梅雨入りという声もありました・・。

 

前回の続きですが この100年 サハラ砂漠の南では降水量がどんどん減り(下の写真参照) 干ばつ(長い間雨が降らないこと)が

多く起こっています。アフリカの幾つかの国で収奪的な農法 過放牧 薪の需要増も相まって 土地の劣化 深刻な水不足が起こって

います。

農地だった80%が乾燥化しているのです。砂地化だけではなく 表土の栄養分が失われ ひび割れして不毛の大地となり 野菜や果樹

などが育たなくなっているのです。人々は暮らしが出来なくなり 集落を離れていき 街はスラム化 栄養不良、飢餓に苦しむ人々が

増えています。そんな中で砂漠に植林をして 農地を増やそうとアフリカの国々が協力して活動しています。上の新聞記事の写真です。

高知の写真と比較して頂いて 如何に日本が水に恵まれ 緑に溢れているか お分かり頂けると思います。

 

今日の写真はよさこい祭りの『 番宣 』のようです? 本来3月に行われる 『 おきゃく 』という観光客を呼び込む催しが少し

遅れて行われました。GWの延長のようですが 祭りを待ちかねている県民 市民も多いせいか 大変賑わっていました。私も久しぶりの

よさこいの踊りに 手拍子していました。屋台も繁盛して賑わいが戻ったと商店主も言っていました。これでコロナ感染が増えなければ 

喜ばしいのですが・・・?

 

枝がくねくねしていますが 大木に育つクスノキ。葉は空一杯に広がって光を浴びています。

こちらは日本 高知。冬に白い花が咲いていたビワの木。 もう食べられそうな実が付いている。

ドクダミも季節を忘れず 日陰に咲いて来ました。 緑の葉が濃いです。

本来6月の花ですが  ランタナ(七変化)も窮屈そうに咲き出しました。 

玄関先のアジサイ もうすっかり花が咲いている。 正確には萼(がく)が開いてきた。

土佐のおきゃくが始まりました。やはり夏を盛り上げるには よさこい踊りですね !

踊り子さん達も この時を待ちかねたように 元気に踊っていました。

応援する方も 元気が入ります !

久し振りに帯屋筋アーケードも 人で賑わっています。

やはり若い人が居ないと 街も盛り上がりませんね・・。

屋台の店が出る 日曜市。追手筋と言って 8月のよさこい祭りのメイン会場になります。

高知と言えば カツオのたたき。藁焼きです。客の前で焼いてくれるのは うれしいですね。

 

 

 

コメント (1)
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