ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   よさこい祭り 第二弾 !  写真20枚 !

2022年08月17日 | 自然 花 写真

( コロナ禍でよさこい祭りは通常でなく 規模を縮小して開催。 でも待望していたファンは喜んだ。 )

 

近くのクリニックの先生がコロナに感染、診察を1週間程休むと連絡が来た。又知人がコロナ陽性になり 自宅待機中です。折角の家族が

集まるお盆の時期に 独りアパートで療養とは・・、同情したくなる状況です。一方で家族 親族が県外から来る家庭も 又県外に出かける

家庭もあるだろう。行動規制の無い夏休み・・、1週間後コロナ感染が増加しなければいいのですが・・? 

よさこい祭りも阿波踊りも行われた。三年ぶり 良かったなーと思いつつ 一方で感染を心配する どういう立場をとればいいのか・・

私も悩ましいところです。コロナ禍が私たちの周りに接近している感じです。今週又抗原検査を受けてみよう・・とは思っています。

 

さて岩波新書の 『 地球環境報告 』を開きます。

『 地球は長年にわたる人類の酷使によって あちこち傷口を開けている。』 とあります。これは今から50年以上前の話しです。一方 

『 アメリカ西海岸で 環境保護運動が 全世界を巻き込む大きな運動へと発展している。』 とも。1969年(昭和44年)頃です。

『 急速に芽生えた地球環境への関心は 1972年ストックホルムで行われた 国連人間環境会議 で一層高まった。』 とある。

 

もう50年前から問題が、そして対策が始まっていたのです。 私など社会人に成り立てで いわゆる『高度成長期 所得倍増計画』で

『 それいけ ドンドン 』 の頃でした。当時は公害問題が主流で 『 公害は経済発展のあかし 』 とも考えられていました。 


皆さんも水俣病 イタイイタイ病 四日市ぜんそくなどの公害を記憶されているでしょう。1970年頃 公害国会が開かれ 環境庁が設置

され 自然環境保全法や公害健康被害補償法などが出来た。それに伴う環境関連の産業が生まれ 日本は『 環境先進国 』と言われる

程でした。

当時南極上空でオゾン層が破壊され 有害な紫外線が生物のDNAに大きなダメージを与え 皮膚ガン 白内障が増加するなどが心配され

ました。今問題になっている感染症の免疫作用が抑制されると病気にかかりやすくなるとも言われました。世界はオゾン層保護に素早く

対応し 法律が制定 オゾン破壊の原因になるフロン回収 抑制が進みました。この結果オゾン層が回復すると予想され 成果を上げ

ました。 世界が結束すれば 環境問題は解決出来ることが分かりました。

 

その後2度の石油危機を経過し 汚染対策も進み 一方公害への危機感は薄らいでいった。しかし私たちの地球はその間にも 自然破壊が

発展途上国など中心に進行し 緑が破壊され 生態系が寸断されていった。水や他の物質を循環させ 大地を安定させる自然の機能が各地で

崩壊していった。

 

『 1987年地球の人口は50億人を突破(現在は80億人)過剰な人口を養う為 耕地を拡大 或いは酷使し 自然破壊が進んでいった。

土地の荒廃は干ばつ 水不足と重なり 飢餓や災害の拡大となって 地域住民にはね返っていった。』  現在世界各地で異常気象が

起こり 山火事 洪水 干ばつ 地滑りなど地球表面が火傷やただれの症状が広がっている。 陸地だけで無く海も高温化酸性化によって

魚や生き物が住めなくなっている。そして化石燃料消費によるCO²=二酸化炭素の増加が地球温暖化を進める。 『 自然破壊と環境汚染と

いう二重の責め苦にあって 地球は気象破壊へと進み出した。』 地球は健康を失い悲鳴を上げてきている。地球全体が 警戒アラートを

鳴らしている・・

 

チームも普段の半分 演舞場も少し減った。96チーム 6600人が参加 2日間立派に 行われた。

踊り子さんは いつも笑顔 !  昼も夜も 踊れることの幸せをかみしめた !

桜高等学校の皆さん。 ダンス部が中心となって 総勢117人の大グループ。

高知大と高知県立大の学生チーム 粋恋(すいれん) も元気いっぱい。

ぞっこん町田98. 腰に大きな風呂敷 ? 幕? で独特な踊りを表現 !!

黒地に白のストライプ 総勢100人。 関東在住の高知県人だそうな・・。

よさこい祭りはこの笑顔とエネルギーがすばらしい。それが身近に見られるのがもっと素晴らしい !

この辺りから 少し 目立ったヒロインにスポットをあてます。

若い人も そうでない人も 元気なのがよさこい祭り。猛暑の中で結構キビシイ!?

しっかり衣装をつけて 地下足袋はいて 飛んでいます。

まだまだ紹介したい写真もあるので 次回も 20枚組で よさこい祭り特集です。

揃いの衣装に 揃った踊り ! 上品さも 激しさも踊りにこめて 頑張っています。

大漁旗というのか 大きな旗がよさこい祭りの特徴の一つ 狭い場所でもうまく扱います。純信連。

ぞっこん町田の大きな旗。

松山から風舞人。 市花の椿をあしらったデザインらしい・・。

非常にユニークなチームが登場するのが よさこいの面白いところ・・?

毎年参加してくれる 鳴子星人。 もう20年とか。 鳴子を背に毎年登場です。

その間にも 月は満月になりました。 12日の夜でした。

 

 

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2 コメント

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Unknown (けいじいサンfrom小諸)
2022-08-18 20:00:19
久方ぶりのよさこい祭り!! 待ってましたの、踊り子の面々の元気一杯が伝わる絵デス。  踊り子達の元気一杯の顔を見て居ると言い辛いのですが この間も地球は悲鳴を上げて居る現実にも 眼を向けてないといけませんナ!、、、、。  踊り子達の ノーマスクと 見物者の マスク着用、、、、。今の現実何でしょう。
返信する
Unknown (けいじいサンfrom小諸)
2022-08-18 20:00:21
久方ぶりのよさこい祭り!! 待ってましたの、踊り子の面々の元気一杯が伝わる絵デス。  踊り子達の元気一杯の顔を見て居ると言い辛いのですが この間も地球は悲鳴を上げて居る現実にも 眼を向けてないといけませんナ!、、、、。  踊り子達の ノーマスクと 見物者の マスク着用、、、、。今の現実何でしょう。
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