( 日帰りで室戸岬へ。 今話題の廃校水族館へ。 ウミガメは 廃校水族館のメイン。)
早朝は寒い。朝7時でも山があるせいか 朝陽は仲々昇ってこない。月1回の粗大ゴミ出しの日。少し遠くまで ダンボールや瓶、
缶などを持っていく。朝の気温は2℃ 手袋をしていても寒い。夏場は6時に持って行くが 今の6時は未だ暗く 分別が難しい。
冬至の日が近づいている。冬至とは1年の内 最も昼間が短く 夜が長い1日であるが 実はこれからも日の出は少しづつ遅くなり
逆に日没は 既に10日程前から遅くなっていた・・。そのプラスマイナスで 最も昼間が短く 夜が長い1日が『冬至』と呼ば
れる。
私はこの日を半年かけて待っていました?! 6月の夏至を過ぎると 朝の太陽が少しづつ遅くなり 夕刻も徐々に早くなる・・。
11月に入るとその動きが速くなる。この間ずうぅ~と我慢の日々でした? それがもうじきCHANGEの日が来る・・、その日が
冬至である。 少しオーバーに聞こえるかと思いますが 昔の人々 特に日本以上に高緯度にある人々は 私以上にこの冬至の日を
待ち望んだことでしょう。 それがクリスマス(キリスト降誕の日)に結びついたと思います。世の光がこの世に現れるそんな期待が
この日に込められていると感じます。 各地で春を待つ冬至祭が行われていました。
中国では 一陽来復と言って 命が甦る時としてお祭りがありました。日本では同じ趣旨の 新嘗祭(にいなめさい)』が今も皇室
で行われます。勿論実際の冬の厳しさはこの後です。新年になり1月に小寒 大寒があり ようやく梅の花が咲く頃 節分となります
が 私の実感は2月一杯寒い日が 高齢者には厳しい日々が続きます。それでも山茶花や椿 水仙が咲き 春の訪れを感じることが
出来ます。 季節の巡りを感じる訳です。これは南国高知の感触ですが 北国の人々の春は まだしばらく先のことですね・・。
驚くのはこの間 晴れの日がずう~と続いていること。 高知では2日の朝方少し雨だったがその後晴れの日が続いている。東京も
同じらしい。部屋も乾燥がひどく 40%を切ることもあります。晴れの日が続くので 毎朝外へ出ることが出来る。海から 時に
山からの風もあるが 様々な朝陽を眺め 青空に紅葉・黄葉が彩りを与える風景は 花が少ない季節 大いなる喜びである。
乾燥した毎日が 風邪など引いたり肌が荒れたりする危険がありますが 昼間の暖かさを喜び 散歩などに力をいれています。
水仙の長い葉が元気に伸びています。沈丁花が早くも咲いていました。春と間違えたツツジが咲いていたのも驚きです。12月下旬
には きっと 白や黄色い水仙が高知では見られるでしょう。 年中花のある高知に心から感謝という気持ちです。
水族館で売っている餌をやると パクリ !
前足が意外に大きいのには驚いた !
初めて見た トラウツボ。 角のように見えるのは 鼻孔と呼ばれ 鼻の役割。
かさごの種類。 確かハナミノカサゴとあった。
ぞうりえび これを好んで食する人もいるそうな。 伊勢エビ以上に美味だとか ?
エイは どこの水族館でも人気者。いかにも顔の様にみえますね・・。
上から見ると 意外に恐い目をしています。
廃校を利用したユニークな水族館。近くの漁港の協力を得て 水族館を盛り上げる。
土佐漆喰(とさしっくい)と水切り瓦。 雨の強度を防ぐ 水切りが多いほど豊かな家 ?
室戸の売りは 金目鯛。 確かに美味しい魚でした・・。
最近のお遍路さんは観光バスで移動。やはり昼食は 金目丼か ?
週末の豪華列車に手を振る 各地のユルキャラ。 地域おこし協力隊の皆さんが奮闘!
夕食(軽食)は列車で頂く。地域の特産物で作られている。黒いサンドイッチは 炭(スミ) ?
各駅でユルキャラがお出迎え。 これは奈半利町の きんめにゃん・・。