( 紫リュエリア 強い日射しを 喜んで受けているようにも 見えますが・・)
昨夜 NHKで 最近の異常気象の原因を探る 番組があった。
( 8月28日 クローズアップ現代 19:30~ )
この夏 特別に 暑かった ! と思われた方は 多いと思う。
幸い 節電もなく 断水もなく 秋を迎えようとしているのは有り難い
ことだが 見逃すことが出来ない 異常気象の連鎖が 進行している・・。
地球に エネルギー・バランスの狂いが生じているという。 太陽熱、
海水温、オゾン層 化石燃料の消費 CO2の増加が 連関し 洪水、
干ばつ、高温などの現象を 世界でもたらして いるという。
ただ 暑い ! ゲリラ豪雨だ、 水不足だ ! と騒いでいるだけでは
来年も 再来年も起こる 異常気象の連続に 抗することは出来ない。
原因をしっかり定め 対策を講じないと 魚が穫れない 野菜が出来ない
生活が出来ない日本に 陥ってしまう。 それが世界規模で かつ長期に
起こっている、まさに 人類 生き物の命に 影響を与える 大問題だ。
海水温が 100年で 0.5℃ 上がるだけで 地球の気象条件が 大きく
変わるという。 地球は 自らバランスを とっているが 人間が 石油を
もやし続け CO2を地球に増加させ 海水温(深層も含めて)を上昇させ
続けているのが 地球のバランスに 致命的な問題を 与えるのだという。
大体 以上のような 話しだったと 思います。
やっぱり 人間が原因 ! 悪魔の火 と言われる核燃料も 福島の海を
汚染させていますが 人間の生活が 私達の自然環境を破壊し 人類を そして
罪の無い生命を破滅させている。 暑さをエアコンで しのいでいるけれど
その行為が CO2を増加させるのに つながっている・・。 自滅の連鎖ではないか ?
と暗い気持ちになります。 堤防だけを高くすれば 洪水を防げる訳ではない!
温暖化の元を絶たなくては 豪雨を 断つことは出来ない。
神から離れた人間だけの英知 ? では 根本的な解決は 難しい ?
産業革命以降の 欲の連鎖を断たないと 生態系 命の連環を 守ることは
出来ない ! アベノミックス以上の 大きな問題だ・・ と 思います。
猛暑に 文句も言わず 咲き続けている 花たちを 載せます。
今 よく咲いています。
矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ)
露草 小さな花ですが 可憐です。
昨日も載せた サフランもどき 急に増えた感じ。
紫御殿 以前から咲いていますが これも急に増えた感じ。
厚い葉に 小さく 可愛い花。
牡丹臭木(ぼたんくさぎ)
季節外れの 紫陽花。
まだまだ元気な 酔芙蓉。
カンナ 以前 水の中で咲いていると お伝えした カンナです。
サギは 元気を 取り戻したように 思えます。