( 鏡川の支流 教会へ行く道筋にある 本宮川(ほたるが飛ぶ川)を守る運動。 )
クリスマスはこの世の救い主 イエス・キリストのご降誕を祝うお祭りです。聖書マルコ福音書12章に パリサイ人が イエスに向かって
『 あなたは真実な方 あなたは人の顔色を見ず 真理に基づいて 神の道を教えておられるからです。』 という場面があります。
グレタ・トゥンベリさんはよく聖女ジャンヌ・ダルクに例えられます。確かに一途に信じて行動するところは似ています。グレタさんは
温暖化を止め 自分を含め未来の人々に この美しい地球を残したい! という目的で活動しています。私は彼女の一途な思いが この
聖書の文章に通じていると感じます。 真実を見る目 透徹した認識 感覚の鋭さ こだわりの強さ など人並み外れた力があります。
15才の時 グレタは 『 もし私が100才迄生きるとしたら 次の22世紀に入ります。2050年にはまだ人生の半分も生きていません。
(温暖化で)最も被害を受けるのに 子ども達は発言する機会がない。 私たちに選挙権がありません。 子供は私たちの未来 ”と大人
たちはよく言います。それならお願いですから 私たちの意見を聞いてください。ただの励ましの言葉なんていりません。この差し迫った
持続可能性の危機に真剣に取り組んでほしいのです。』と言いました。 社会に慣れている大人はその性急な発言に 困ったものだ !?
という反応です。
『 なかなか理解されないだろうね だから君は始終それを繰り返す必要がある。何度も何度も何度も 危機を危機として扱い始めること
だけ。』 お父さんは優しく説得しました。『皆が環境活動家になる必要はない。しかし環境を積極的に破壊することは避けるべき。今
自分達は危機の真っ只中にいるという自覚で 行動を始めなくてはなりません。』と母親も書いています。 耳を傾けてみましょう。
『 科学者たちはパリ協定の目標を達成できる可能性を5%だと言っています。地球温暖化を2度未満に抑えなければ 私たちは悪夢の
シナリオに直面します。 このことを人々が知っていれば私がスウェーデン国会議事堂周辺で学校ストライキをしている理由を尋ねる
必要などない筈です。状況の深刻さと対策がほとんどなされていないことを知れば 誰もが私たちと一緒に座り込みをするでしょう。』
『 今スウェーデン人は年間一人当たり11 トン の二酸化炭素を排出している。しかしもうすぐ一人当たり2トンの排出量で生活をせざるを
得ないという議論がある。パリ協定を実現するためにスウェーデン人は排出量を現在の1/10にしないといけない。知識はあるのに壊滅的な
気候変動そのものよりも それを防止することで起こる変化を恐れるあまり そこから目をそらすことにした全ての人々 あなたの沈黙は
最悪と言えるでしょう・・。』
今その本宮川に きれいに咲いている ペラペラヨメナ。 小さくて彩りもあって可愛い。
黒く見えるのが 本宮川の流れ・・。
姫蔓蕎麦(ひめつるそば) この花は年中咲いているイメージ。
今頃 > 紅葉の盛りを迎えている 川岸のモミジ。
磯菊(いそぎく)です。日本固有の野生種です。
センダンの木の根っこ。 ねじれて成長した感じ。根が張りすぎ コンクリートが壊れてきています。
オキザリスのようです。ムラサキカタバミとも言います。
定番となっった 日本水仙(にほんすいせん)。
鮮やかに咲いていた 紫御殿(ムラサキゴテン) 小さい花ですが 葉がユニーク。
アルペンアスターと言うのでしょうか ? 関東嫁菜(かんとうよめな)とも言います。
少し離れて 秋桜(コスモス)が 未だ咲いていました。
葦(あし)でしょうか ヨシも同じです。鏡川の中州などに広く群生しています。
サザンカの八重。少しピンクが入っています。