島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

件pの秋

2021-11-10 | 趣味
 
 寒さにも少し慣れ、新型コロナもだいぶ遠くに行ってしまい、天気の良い日も多かった先週は、食欲の秋ではなく、件pの秋でした。
 京都市京セラ美術館には市バスで行きましたが、バスの乗客も少しは増えています。
 
 「第84回新制作展」、84回目なので歴史もありそうですが、展示作品はなかなか新しい感じで、日展のように古めかしく色あせた感じの作品はありませんので、楽しかったです。
 
 1日に2か所は行くつもりでしたが、最近は1回に二つのことはできなくなっているので、京都国立博物館の「畠山記念館の名品-能楽から茶の湯、そして琳派-」には別の日に行きました。
 大正時代に荏原製作所というャ塔v会社を作った畠山一清(ハタヤマイッセイ)(1881~1971)さんが集めた美術品ですが、私の全く知らない世界の作品が並んでいました。
人も少なく、ゆっくりと鑑賞できたので、こういう作品も良いですよ。
 
 国立博物館の建物の裏には庭があって、「堪庵」という茶室も公開されていました。
ここまで見て回ったことはなかった茶室の庭は、すっかり秋でした。
 
 また別の日は、「創工会×和中庵in鹿ケ谷」に、昨年も行ってますが、友人が出品してます。
 
 展示作品も少ないですが、皆が素晴らしい。
そして美術館より、こういう場所での展示のほうが、作品がよりさえますね。
 
 和と洋の建物なので、洋館もいい雰囲気です。
 
 和と洋の建物をつなぐ渡り廊下からの眺めも秋です。
京都の観光客も増えてきました。

         返事
花水木さん:食欲は落ちてないようですが、
    量はかなり減りました。
    一人前が食べられなくなっています。
Toitennさん:福井は嶺南も嶺北も良いですね。
    でもかなり行きつくした感もありますが、
    探せばまだまだ知らない良いところがありそうですね。

コメント (1)
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