島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

台風

2012-08-30 | 五島列島
  
 先週末は京都へ帰りました。
高校のミニ同窓会に出席、子供や孫と遊び、友人の見舞い、そしてやっぱり麻雀と、忙しく予定をこなしました。
 京都は暑く、こんなによい天気なのに、東シナ海には台風14・15号。
 この台風で島に戻る予定の船は欠航、1日延ばしても船はまだ決行中なので、福岡から飛行機で福江島まで帰ることにしました。
しかし奈留島を目の前にして、福江島から奈留島への定期船はまだ欠航中、海上タクシーも動いてないので、福江島のビジネスホテルに泊る羽目になりました。
翌朝やっと奈留島に到着。
  
 福岡からの飛行機は小さなプロペラ機、39人乗りのダッシュ8≠Q00、高翼機なので翼近くの座席でもよく見えます。
回っていると肉眼では見えないプロペラも、写真に撮るとこのように見えるのは判りますが、カメラの液晶画面でもプロペラは止まっているように見えることに気付きました。
カメラの液晶画面はファインダーのように直接対象を見ているのではなく、作られた画像の一瞬の場面を見ているんですね。
今更ながら・・・、ですかね。
  
 福江島は雨は止んでいましたが、まだ風は強く、飛行機を降りて滑走路の端を歩いている時も風で飛ばされそうで、こんな風の中をプロペラ機で降りたかと思うと、チョット浮ュなりました。
  
 福江港はいつも停泊している海上保安庁の巡視船さえいませんで、がらんとしていましたが、泊ったホテルの窓から見ると、沖に見慣れぬ潜水艦が留まっていました。
潜水艦も嵐で避難してきたのか、これも台風のおかげで見ることが出来ました。
 返った次の日(本日)は、出戻ってきた台風でまた船は欠航中です。

   返事
花水木さん:顔を褒められるのには慣れてしまった私ですが、
    足首を褒められると新鮮で嬉しいですね。
和さん:ゴーカート事故で死んで、和製ジェームスデーンと言われていました。
さんまさん:おひさしぶりです。大変でしたね。
     久しぶりにさんまブログも読ませていただきました。
喜珍さん:皆さんを心配させましたが、この靴はそのまま水の中にも入れる
    靴下をはかないまま履く布製の靴ですよ。
    ジーパンが上りすぎなのは、足湯に浸かった後だからです。
小野市のひまわりおばさん:雷や雨の音さえ気にするフークですが、
    確かに島にいるフークのの方が元気そうな気がしています。
コメント (4)
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夏の福江島

2012-08-24 | 五島列島
  
 夜になると雨が降り、雷も鳴るので、フークが寝室のふすまを尻尾や前足で叩く日が続いています。
この為、オリンピックが終わったのにまだ寝不足です。(と言っても、9時間睡眠+昼寝が7時間睡眠+昼寝増になっただけですが)
 先週土日は日当直でしたが、その前の土日は、二人でスペイン(あるいはハワイ・メキシコでも良いです)に行ったつもりで、福江島をレンタカーで廻りました。
さすがお盆で電気自動車や軽自動車は出払っていましたので、その日は普通自動車を借りました。
スペイン(メキシコでも良いですが)と言っても、この教会の前だけです。
    Kusuhara Church前にて
  
 もちろん福江島は日本ですから、小さな漁港の村にある小さな打折教会は日本的ですし、表札も日本語です。
  
 高浜海岸の駐車場は一杯だったので、隣の頓泊海水浴場に寄って(泳いではいません)、氷を食べました。
 荒川温泉に在った「豆谷旅館」はやはりつぶれていて、公衆浴場だけが残っています。
 足湯にだけ浸かり、荒川の港の船を繫ぐ杭(係船柱と言うらしいです)を見ると、やっぱり
    霧笛が俺を(呼んでいる) こんなふうにさせます! 
 赤木圭一郎に突っ込んでもらえるのは、花水木さんだけですかね。

   返事
花水木さん:花火も寂しい、余生も寂しいですが、
    それ故に、毎日楽しく生きたいと思っています。
喜珍さん:オシドリなので、10卵生双生児の兄妹ですかね?
    「オシドリ夫婦」になりたいと言うと、仲良い夫婦でいたいようですが、
    オシドリは毎年パートナーを変えて、同じつがいで2年以上過すことはないようです。
     それを知ると、「オシドリ夫婦」になりたい気持ちにもっと成りますね。
小野市のひまわりおばさん:上のように思いながらも、最近は棄てられないよう、
    奥さん孝行に全身全霊をかけているつもりなのですが、
     家内に言わせると「まだまだ甘い!」そうです。
コメント (5)
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奈留町夏まつり2

2012-08-20 | 奈留島
  
 奈留町の夏まつりは1日だけで、ペーロン大会に続いて、夕方からは歌謡ショーや花火です。
久しぶりにたくさんの人、特に若者や子供を見ました。
  
 残念ながら雨が午後も降っていたので、露天も旧奈留小体育館の周囲にかたまって営業中。
夕方からは雨も止んで、フークと散歩しながら見学。
 家内は夕方からずっと氷屋さんですので、そこで氷を買い、他で「はしまき」と言うお箸に巻かれたクレープ状のお好み焼き?を食べました。
 店の食べ物の匂いに帰るのを嫌がったフークを一旦帰し、一人で又お祭りに。
  
 カラオケ大会は中止、五島出身で五島弁で歌い有名になってきたベベンコビッチオーケストラのミニライブを、運動場はぬかるんでいるので、体育館で観賞。
言葉が上手く聞こえず、もひとつ乗れませんでした。
 翔子歌謡ショーは観ずに、又官舎に戻りアイスを食べて休憩しましたが、翔子ショーは大黒摩季のものまねなど、面白くて上手だったらしいです。
  
 そして最後は花火! 
家内は氷屋さんでクタクタになり、リタイア。
私は道でであった研修医と一緒に港で見物。
  
 夏の終わりを感じ、人生の終わりにさしかかっている私にとって、花火は若い時以上に寂しさを感じる風物です。
海から良い風も吹いていました。

   返事
花水木さん:らんばちゃん一人で仕事をしているし、イケメンに囲まれて嬉しそうですので、
    がんばくんとらんばちゃんは恋人ではなく夫婦だと思います。
浮岡さん:2枚目の写真を撮った後、この小学校裏に廻り、
   坂道の家の前のベンチに座って、フークと一緒に浮岡さんのことを考えていましたよ。
小野市のひまわりおばさん:このように1日だけのおまつりです。
    奄美大島!良いふるさとですね!!
和さん:ハイ聴きましたよ!!
    ベベンコビッチは、4年ぐらい前にバリューの店の外でライブ前の練習する姿を見て以来でした。
中ちゃん:体なら、らんばちゃんの横でしっかり見せていますので、よろしく。
コメント (3)
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奈留町夏まつり1

2012-08-15 | 奈留島
  
 今年も奈留の商店のガラスには、ャXターが色々貼ってあります。
  
 判りますか?
真夏に付き物の心霊写真のように、私とフークが微妙に写っていますが、これでは男前かどうか判りませんね。
  
 お盆で、昨日も今日も朝の外来はガラガラ。
14日(火)は  奈留町夏まつり
 ちょっと合間見て、埼玉からの研修医と一緒にペーロン大会を見学に行きました。
いつもは相ノ浦湾ですが、今年は浦湾を横切るレース会場。
スタートの大林ではなく、反対側の浦向で、ターンする船を応援します。
    小雨がずっと降り続いていました。
  
 フェリーなどのの出入港をぬってのレースなので、休憩が多く次のレースはなかなか始まりません。
病院に戻って、ウオノメ削って、今度はスタート地点へ行きます。
 長崎国体のマスコット、がんばくんは忙しいのか、マスコットガールのらんばちゃんだけが来てくれていました。
らんばちゃんはイケメン3人(一人は単なる年寄りで、心霊写真の写りのほうが良かった。)に囲まれて、嬉しそうでした。

   返事
花水木さん:石田城は幕末日本で最後に作られた城ですが、
    その時この建物は、もちろんありません。
コメント (5)
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元寇物語

2012-08-13 | 奈留島
  
 福江島の石田城、その城内にある天守閣に模したような建物、五島観光歴史資料館
ここで今年の企画展
  「元寇物語」=玄界灘に沈んだ蒙古襲来の記臆=
をやっていました。
 長崎県の北東のはずれ、最近は玄海原発近くで有名になった鷹島という島があります。
とらふぐの養殖でも有名で、島といっても今は佐賀県と橋が繫がり、陸続きになっています。
 この鷹島沖海底から、弘安の役で沈んだ蒙古船が出てきて話題になりましたが、この海底から引き揚げられた碇や武具が少し展示されていました。
  
   この特別講演が7月末の土曜日にあったので聴きに行きました。
 1274年いになよ蒙古・文永の役、1281年いにやい蒙古・弘安の役、と暗記して、2回とも台風(神風)で勝ったとしか憶えていませんでしたが、鷹島海底遺跡の地道な長い間の調査により、実は台風が吹いたのは弘安の役の時だけだったようですし、その時、この鷹島の南側狭い範囲に停泊していた(碇が降ろせて、日本軍の夜襲も受けにくい所)元軍の船団が壊滅したことが実証されたようです。
 他はそれ程面白い話ではなかったですが、このことを知っただけでも良かったです。
  ホークスファンではないですが、一度鷹島も行きたい所です。

    返事
花水木さん:フークも走ったりする姿を見ると、まだまだ若いと思う時もありますが、
    毛並みの衰えなどは隠せず、私同様、ハイビジョン画面には無理な体になっています。
コメント (1)
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