島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

有料トイレ

2010-10-30 | ノンジャンル
    
 先日、私用で10年ぶりぐらいの東京行き。
あいにくの曇りで、富士山は見えず。
    
 丸の内で会食後、すぐ近くの工事中の東京駅で弟と待ち合わせ前に、まだ新しい感じの地下街をぶらぶらしました。
 100円の有料トイレを見つけたので、おのぼりさんとしては初体験の有料トイレ、入ってみました。
     
 最近の公衆便所はどこも綺麗なので、特にこの有料トイレが豪華絢爛で清潔という感じはせず。
 小便して、すぐに出るのはもったいない。
      
 大もしようと思って覗くも、出そうになく、いつもより入念に手を洗い、たまたま入ってきた聡怩フ人としゃべってみると、
 「地下街の飲食店に入った人が、店から専用コインを貰い、入ってくる人ばかりです」とのこと。
  「なあ~だ!」100円出して入るのは、やはりおのぼりさんでした。
 出て少し行くと、無料の公衆トイレを発見、残念でした!

     返事
花水木さん:私の第1の故郷は、家内の胸の中なのですが、
    最近は帰らせてもらえません!  故郷は遠くなりにけりです。
和さん:懐かしい顔をTVで見ると、余計に懐かしかったです。
やまももさん:会津、地鶏は食べませんでしたが、コーヒーは美味しかった。
    小林先生のように、士族から教師になり、よき士族精神で教え子に接した人は
    沢山いたと思いますね。
もう一度花水木さん:やまももさんへの回答ありがとうございます。
     キノコだけでなく、富士山の写真もお願いします。
浮岡さん:小野市の地図を見ると、ゴルフ場とため池ばかりです。
     海の変わりに、ため池の写真を載せるようにしますので・・・。
コメント (5)
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悪人

2010-10-27 | 五島列島
   
 先週にNHKTVで五島列島特集があり、娘に撮ってもらったビデオを先週末に観ました。
 その中でも懐かしい奈留島は、小学校先生家族と美しい奥さん・家庭百科の奥さん・太目の双子も大きくなっていました。
 チョット食い足りないレメ[トでしたが、懐かしく涙が出ます。
 福江島にある大瀬崎燈台も出てきました。
福江島では一番遠い名所になりますが、家内と二人で・息子娘が来島した時・旅人を案内してなど、7~8回は行き、そのうち一回は燈台まで歩いて行きました。
     
 モントリオール世界映画祭で深津絵里さんが最優秀女優賞を獲った、妻夫木聡さん主演の映画「悪人」を先日観ました。
最後の結末、少しびっくりしましたが、色々な風に解釈できると思います。
 映画自体も面白く、五島列島の懐かしい景色が出てきたので、余計に感情移入が出来ました。
  (バスの中の樹希樹林さん顔の表情の芝居、よかった!)
       
 歩いて燈台まで行った時の写真です。  2枚の写真を比べてみて下さい。
そうです。 映画では往復1時間の歩くしかない道を通って機材を運び、燈台の隣に2階建ての建物をセットで作っているのですね!!
     
 この写真撮影した場所まで、狭い道を歩いて20分ほど、そしてその後一旦下がって最後結構風の吹く中を燈台まで駆け上がるのですよ!
  映画は大変です!
 撮影後だと思う今年の夏も大瀬崎に行っていますが、建物はまったく無かったです。
そのまましばらく置いておいて、最近流行のロケ名所にしておいても良かったのに・・・。
     
 映画の封切が数年早かったら、きっとここで、最近は福山雅治よりも妻夫木聡そっくりと言われることの多い私と、深津絵里よりはグラマーな家内とで「悪人」ごっこをしていたと思います。
  (フークは刑事役かな?)

    返事
花水木さん:一人で寝てても、夜明けにはトイレで起きてますよー。
喜珍さん:1昨年の奈留町体育祭の玉入れ出ましたが、1球も入れてません。
     奈留の籠は高すぎて、年寄り向きではないですね。
コメント (6)
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野口英世

2010-10-21 | 
    
 子供の頃から、偉人伝として読んだり、映画も見たような気がする
     野口英世
 もしかして潜在意識の中で、私が医者になる背中を押してくれたかもしれませんが、その頃知っていたのは、博士の子供の頃の話だけでした。
 しかも、台座にある博士の座右の銘「忍耐」は、私の辞書にはない言葉です。
   会津若松の街中にあった銅像は、何故かTSUTAYAに見下ろされていました。
      
 会津に行ったからには、猪苗代湖のほとり、野口英世博士生家にも行かなくては。
 生前から有名になったので、色々残っているのですね。
1歳半の時に転がり落ちて、左手に大火傷を負った有名ないろりもちゃんと有りました。
 貧乏なはずですが、結構大きな生家です。
    
 会津若松市内にある「会津壱番館」という喫茶店、昔風の喫茶店でコーヒーも美味しい。
都会ではチェーンのコーヒー店ばかりになる今、地方の方がゆっくりする喫茶店が多いいかもしれません。
      
 この喫茶店は野口英世が火傷で動かなくなった左手を、同級生達の募金のお金で手術してもらった、渡辺鼎の開業医院「会陽医院」の跡だそうです。
 コーヒーを飲んだ後、その2階の記念館(有料)で博士が座った隅の椅子にも座ってきました。
       この真下の椅子
     
 子供の頃少しは憧れた偉人の地元で、誇張しすぎのような偉大な足跡を見学するのは楽しかったですが、
母ばかり偉いと書かれていて「父親の影が薄いなあ」と子供心に感じたことや、借金上手の面やその金で放蕩もした面を大人になって知ったあとの方が、小さな日本人として誰もいない異国で、異国人と結婚して、「よく頑張った」と、思えました。 

   返事
花水木さん:私も、日が暮れるまで子供達と遊んでいるより、
     夜が明けるまで熟女と遊んでいる方が好きですが・・・・・。
喜珍さん:ありがとうございます。京都の娘がビデオ撮ってくれる事になっています。
     私も今朝、待合室のTVでチラッと「瞳を閉じて」を歌うEさんを見ました。
      それだけで、私は少し涙目になっていました。
福山市さん:花水木さんともいくら続いても、あと20年ぐらいだと思います。
     また、明石・高砂球場で奈留高校を応援できたら幸いです。
       泊ってもらえるぐらいの近さでしょう。
コメント (3)
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会津若松

2010-10-18 | 
  
 泊った新潟から車ではすぐの会津若松、私は初めての訪問です。
 定番の鶴ヶ城、内部は見れましたが、外壁や瓦屋根の工事中で絵だけ。
少し瓦の色が変わってまたお目見えするそうです。
     
 その替わり、それ程大きくないですが銀のしゃちほこは、ガラスケースの中ですぐ近くで見ることが出来ました。
目には大きなダイヤが入っているそうです。
     
 これまた定番の白虎隊自刃の飯盛山
隊士の見つめるかなたには、今行ったばかりの工事中の鶴ヶ城が望めます。
 この像のすぐ横に、「仙台育英」の創設者の墓が何故か有りました。
毎年ここには、仙台育英高校の生徒達が墓参りに団体で来るそうですので、ワンジルやワイナイナなども訳も解からず来たのでしょうね。
    
 この飯盛山自体は個人所有のようで、入山料は取ってませんが、石段に沿ってあまり有用でない有料のエスカレータが有ります。
これには乗らずに、石段途中からの横道を回って下さい。
 途中にさざえ堂という不思議な建物が有ります、有料ですがぜひ登って下さい。
2重ラセン構造になっていて、木の坂道を登って行くと、いつの間にか下りになって地上の出口へ出ます。
西洋にも同じような構造の城があるなど、それなりに有名だそうです。
家内もTVで知っていて、「入ろう、入ろう」と言いました。
 次の日、9月22日は丁度会津祭りのメインエベント藩公行列でしたが、なんということか、雨男の私のせいか、順延になって見られませんでしたし、猪苗代のドライブウエイも大雨の為止めましたので、また行きたいと思っています。

    返事
杏さん:元気で大都会で働いていますか?
    学会で京都に来る時が有るなら、声をかけていただければ・・・・。
花水木さん:良寛さん、今は下火ですかね!
    そういえば、良寛さんは老いらくの恋以外、何をした人なんですかね?
喜珍さん:フークはまだ新しい官舎に慣れていないようで、落ち着きがありません。
浮岡さん:ストレスと言うのか、まだ他人の多さに、病院でも街でも戸惑っています。
     どこに行っても知っている人に囲まれていた奈留島の世界が懐かしいです。
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新潟まで

2010-10-13 | 
 引越しの合間、今度は娘にフークを見てもらい、家内と二人で会津に行きました。
長崎港~京都800KMを走っていたので、それより短い京都~会津間、しかも途中泊りながらなので苦痛はありません。
 上手に高速千円を利用して走りました。
    
 左手に日本海を見ながら、北陸道を久しぶりに走ります。
やっぱり海が見えるとなんか嬉しくなって、ついつい奈留島の海と比較しています。
 新潟へ着く前に高速を降りて、出雲崎にある良寛記念館を訪ねました。
    良寛記念館自体の感想は微妙です。
 記念館内の良寛の絵姿や、この写真の良寛像を見ても、私の持っていた良寛さんのイメージより、なんとなく顔が長いような気がしました。
    
 少し走って寺泊、トリックアート美術館のSOWA美術館に入ります。
 全国にこの美術館はあるようですが、まあ少しマイナーも、そこそこの入館料。
単に廻ると、「金返せ」と思いましたが、美術館員の説明を聞きながら廻ると、変に納得してそれなりに面白かったです。
 写真の座ったおっさんが持っている箱は、立体ではなく単に平面の絵ですし。
おっさんも立体的に見えますが、実は中身は平面的な人間です。

    返事
和さん:「悪人」私も観ました。
     大瀬崎燈台のロケは大変だったと思いますが、懐かしかったです。
花水木さん:なんかほんまに、ボチボチ投稿になりそうです。
商家の嫁さん:フークは、クラブ隣の盲導犬訓練所の出身で、
    9年前ここに貰いに行き、以後私の人生観も変わりました。
喜珍さん:そうですね、難しい仕組みは解りませんが、
     色も前のほうが良いので、変えてみました。  どうでしょうか?
あんふぁんさん:小野もフークと3人で住みますが、京都は近くなりました。
     舞鶴自動車道が無料化されているので、一度遊びに行きますよ。
コメント (4)
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