お彼岸

　世間はお彼岸の三連休でしたが、私はいつもの四連休。

老々介護はなかなか大変です、いつも次の食事を考えると言うか、どの弁当や総菜を買うか迷いながらのお彼岸です。

　娘の嫁ぎ先では春秋と自家製のちらし寿司とひろうすを作ってるので、この日はこれも自家製のおはぎを添えて持って来てくれました。

美味しくいつもよりありがたくご馳走になりましたが、娘も頑張ってこの味のちらし寿司を造れるようになってくれることを祈ってます。

　日曜日は小学校の同窓会、今は京都漫画ミュージアムになった旧龍池小学校の３クラス、い組・ろ組・は組それぞれ５０人ちょっとで計１５３人中３５人の出席ですし、２割強の出席率でした。

　半分は後期高齢者のはずですが、まあ出席できるのは元気な人ですので、皆元気そうでした。

　楽しかったですが、家内も心配なので珍しく一次会だけで帰りましたので、競馬が獲れました。

　　　　人間万事塞翁が馬

探し物は何ですか

　家内の信州車山山頂での骨折事故から３週間経ちました、少し室内は歩けるようになっていますが、家内はまだ外には行けず、私は家事に追われています(それほどでもないか)。

　奈留島に居た頃に、楽しみにしていた隣の福江島の唯一のプラモデル屋さんが閉店し、その閉店割引きで買ったフォルクスワーゲンが、作りかけで放置されていました。

　時間潰しに作り始めましたが、老眼も進んでいて、老眼鏡をかけても見にくいですので、疲れます。時は残酷にも容赦なく進んでいますね

　プラモデルを探してる時に、丁度島に行った年に(九州は巨人かソフトバンクで、完全アウェイ)、優勝したので買ったスポニチ優勝記念号が出てきました。

私が一人で優勝を祝った年、岡田監督も１８年前はまだ若く、今ほど皴が目立ちませんね。

　プラモデルを探してる時一緒に出てきた、リボン付きの豪華メダル！

島に行って２年目、まだギリギリ５０代でしたが、奈留町駅伝大会に奈留病院チームとして、最高齢でしたがアンカーを務め、堂々３位入賞を果たしました(誰も抜かず、誰にも抜かれずです)。

　あの頃は栄光に満ちていましたね？、今のこれぐらいの困難には負けず、明るく生きていきます！

敬老の日

　家内が恥骨骨折してから2週間以上が経ちました。

自宅安静で動けないので、私が家事もやってますが、共働きで仕事と家事をこなしていた看護婦さん達を本当に尊敬しますね、私は週２回しか働いてないのに、洗濯・皿洗いだけで一杯いっぱいです。

　食事はほぼ弁当で、肉を３度焼いたのとご飯を炊くぐらいですが、弁当や総菜はいろんな所で売ってますね、しかも安くて美味しいです。

写真の弁当などで全部で１７００円で美味しいです。二人で１回では食べきれなく、次の日の昼に残りを食べてますので、値打ち有ります！

　９月の祝日は２日とも私の休みの日なので関係ないのですが、今日は敬老の日。

７５歳になって真の老人になったのか、町内会からタオルの記念品も貰いました。

昨夜はラグビーで徹夜、南アフリカ・フィジー・イングランドが勝った３試合を観ていたので、体は重いです。後期高齢者がすることではなかったようですね。

娘と孫が敬老の日と老々介護の様子見に来てくれて、和久傳の鯛ちらしのお弁当がお土産、これは１個で１７００円以上しますよね。

これは一回で完食、あとはサモア・アルゼンチンに勝って２位通過、たぶんＣ組１位のウエールズなら勝つチャンスあるので、何とか目標のベスト４に行けることを願ってます。

優勝

　１９６２年(昭和37年)中学２年の夏、小学校の同級会で保津川に泳ぎに行きました。

阪神は藤本監督で優勝、小山・村山の両輪と、吉田・三宅・鎌田の内野で勝ちましたが、日本シリーズは東映に負けてます。

　１９６４年(昭和39年)高校１年のクラス写真。

阪神は藤本監督で２回目の優勝、夏休みに小豆島に友達とキャンプに行ってる間に、大洋から首位を奪い返した記憶が有りますが、この年は東京オリンピックで、なんかそれまでにプロ野球は終わらせたいと、あわただしい日本シリーズで南海にあっさり負けた気がします。

　１９８５年(昭和50年)、阪神優勝の年に生まれた末の娘は、指導のかいあって今も阪神ファン、次の年の年賀状はいつもの版画でなく、この子供の写真にしました。

阪神は吉田監督(ショート牛若丸の時からファンです)ですが、優勝の瞬間は臨時手術中で観られませんでした。

西武との日本シリーズも勝って、阪神が初めて日本一になったのは、私が３７歳の秋、前途未定の消化器外科医の頃です。

　２００３年(平成15年)星野監督で２１世紀初の優勝。日本シリーズはダイエイに敗退。

私はもう５５歳、長く親しんだ煙草も止めて、手術の腕に進歩が無くなってきたのを実感してる頃でした。

　天皇陵巡りを始めていましたが、２０年後にブログでこれが完成するとは思ってもいませんでした。フークも若いです。

　２００５年(平成17年）岡田監督で優勝、毎日新聞まで一面トップです。

これで阪神の天下かと思いましたが、岡田監督の男気と責任の取り方でその後辞任。

日本シリーズはロッテに負けたんですね。

　この年私は５７歳、奈留島に赴任、島の生活にはすぐ慣れましたが、ソフトバンクだらけの九州で、ともに喜ぶ人もなく、放送も少なく、寂しく優勝を味わいました。

　昨日２０２３年(令和５年)９月１４日２０時４９分、１点差の９回表２死３塁で、岩崎の投げた球を巨人の選手が内野に打ち上げました。

　岡田監督が願ったＡＲＥが優勝だったことが判明した瞬間です。

私はとうとう後期高齢者７５歳になっていました。

　無料テレビ中継がサンテレビさん以外無かったのですが､ＢＳ朝日がソフトバンクと西武の中継をほぼ阪神戦に変えてくれたので、ＡＲＥの瞬間も観ることが出来ました。

　一夜明けて、毎日新聞の１面も阪神優勝でしたが、昨日の第２次岸田改造内閣の顔ぶれ写真よりもずっと良いですね。

　１０月１８日からのＣＳファイナルまでは、ラグビーＷ杯の日本を心置きなく応援して、１０月２８日の日本シリーズ第１戦の時に、丁度Ｗ杯決勝で日本が戦っていたりする奇跡が起こってたら、もう死んでも良いですね。

　　阪神リーグ優勝　感謝！！

予告編3.

　最近友達の妹から、友達の古い友人Ｏさんがしてるフェイスブックを紹介してもらいました。

Ｏさんとは昔々何回か会ったことがあるぐらいですが、在阪テレビ局のデレクターをしていたこともあって、この綺麗な地図や分かりやすい説明文を揚げて、東海道や中山道紹介のフェイスブックを書いています。

これに触発されて、私も今回の「京都へ京都から」を始めようと思いました。

　Ｏさんの地図を参考にしたり、そのまま使うことの了解は得ています。

　地図を上手に切り出して作成すること(奈留島１２１ヶ所ゴミ箱霊場巡りの地図もへたくそでしたね)にかけては、全く自信がありません。

　丁度「京の古街道を歩く」増田潔著(２００６年初版の私より１７歳上の著者の本)に巡り合えましたので、この本から上のような地図を盗んで使わしてもらおうと思っています。

　了解は得ていませんが、よろしくお許しください。

　最近上の本も買いましたが、中の地図が綺麗ですので、これも無断んで使わしてもらおうと思っていますが、どれぐらいが許されるのか分かりません。

　まあこのブログ読むぐらいならこれらの本を買って読んだほうが良かった、と言われないようにいろいろ工夫して、私なりのブログにしていきたいと思いますが、なんせ京都のブログも多く、その中でどれだけ私なりの書き方が出来るか自信がないのが辛い所です。

また京都に詳しい同級生や、京都検定１級を２年続けて取った同級生猛者もいるので、その辺から苦情やダメ出しが入ってくると思いますが、めげないで頑張ります。

　　　「京都へ京都から」　　　乞うご期待！

　　　　　近日公開　　撮影停滞中！！

           ラグビー日本代表　願うイングランド戦勝利！！！