島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

タコ貝

2010-05-30 | 奈留島
    
 数日前の夕方のフークの散歩中、相ノ浦湾の川沿い干潮の土の上に家内が見つけました。
病院事務長さんの家の近く、外におられたので網ですくい上げてもらいました。
   タコ貝です!!
 島のターシャさんが船廻湾で拾った綺麗なタコ貝を沢山集めておられました。
私も拾いたくて、船廻の宮の浜をブラブラと探し続けたこともありましたが、見つけられず。
しかし、見つかるときは意外な所で簡単に見つかりました。
 近くにいたおばあさんが「昔は中にタコが入った、生きているのが沢山居た。」と言ってました。
   蛸は昔は貝だったのですよ!!
    
 割れているし、中に砂も入っていて、洗った後もピカピカではなく、安物のセルロイドのおもちゃと言う感じですが、それでも
    嬉しかった!!meromero
 この幸運が続いているのか、本日の日本ダービー3連複万馬券キッチリあたりました。
     嬉しい!!!
  サッカーも勝つかな?soccerball今の所1≠O、残り20分! 

   返事
レオパさん:合言葉『いいえ、似ているけれど違います』でいきます。
喜珍さん:フークも最近は認知症が出てきたか、おかしい時があるので注意してください。
   ありゃ!追い付かれた!zzzsoccerball
コメント (3)
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 107

2010-05-29 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
     
 浦湾の一番奥、浦向・泊・相ノ浦へ延びる道路の三叉路の隅に、チョッと押せばそのまま海に落ちてしまうように有るのが、
   第107番霊場親和銀行(海側)海岸付近のゴミ箱です。
 遠景の右端は前島、少し濃い小さな島は弁天島です。
     
 第106番霊場に近い所から、この第107番霊場の裏側を見ています。
丁度干潮時です。左の大きな建物が漁協、道の奥の方に見えているのが離島開発センター、その向こうに奈留病院は有ります。
    
 今度は霊場の左側面を見ています。
白い建物は長崎では大きい親和銀行の奈留支店、電気屋さんやスーパーの駐車場も見えています。
    
 逆に電気屋さんの前に立って霊場の右側面を見ています。
快晴の休日、奈留島の中心地近くになりますが、あまり人影はなし。
 本日は当直なので、ここに長くはいませんでしたが、この辺りに犬を連れた老人かボーと海を見ながら立っていたら、それは私です。
    合言葉を言え!

   返事
花水木さん:ロバのパン屋さんなら「蒸しパン」ですね。
     奈留島の花は、色鮮やかに咲きます。

コメント (2)
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 106

2010-05-27 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
      
 第105番霊場から少し歩くとすぐに、又一つ建物が見えてきます。
霊場巡りの基本資料となる奈留支所で貰った「ゴミ箱設置数及び材質調査」表には、この建物は掲載されていませんが、正規品?である証拠のパネルは付いています。
     
 土日だけ競馬用にスメ[ツ新聞を予約したり、一人の時に頼むこともある豪華夕食弁当を配達してもらったり、奈留産の野菜を買ったり、手作り揚げ物を買う商店の倉庫のそばにあるので、
   第106番霊場植木商店倉庫横(海岸側)のゴミ箱と命名させていただきました。
     
 霊場越しに見ると、もう次の第107番霊場や漁協の建物も見えています。
     
 この辺の空き地では、移動トラックによる花屋さんが店を開いていました。
他にも、トラックに荷物を積んで定期的に、たこ焼きやさん・瀬戸物屋さん・金物屋さん等が奈留島で露天の店を開いて、それなりに繁盛しているようですが、フェリー代なども馬鹿にならないでしょうし、購買人口の減少もあるので大変だと思います。

    返事
花水木さん:牧場しぼり(リッチミルク)、探してみます。
喜珍さん:「ぶんぶん丸」の池山!懐かしいですね!
    「太古」の甲板で波を被りながら夜を過すって凄いですね!

コメント (1)
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 105

2010-05-25 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
    
 海岸通に沿って、又少し浦湾の奥の方へ歩くとすぐに、
    第105番霊場石橋商店裏(海岸側)のゴミ箱
扉を開けたままの、水色の霊場でした。
     
 小さな空き地の隅に海を向いて建っていますが、その横は鉄工所です。
     
 漁業をするためには、製氷工場・製函所・餌の販売や釣り針や網などの漁具屋、それに漁船の整備には造船所や鉄工所が必ず必要なんですね。
 ここ浦湾には何軒もの鉄工所があります。船関係の仕事以外にも、最近は病院の溝蓋をあつらえて作ってもらっていました。
 木造の霊場は木工所でしょうが、前島の鉄製の霊場や霊場の蓋など金属の霊場は、何軒かの鉄工所で作られた可能性が高いと思います。
 写真の鉄工所も、仕事中なのに異常なほど整理整頓されています!
    
 霊場の向いは道を挟んで浦の海、前島へ行く津和丸も、又漁船の集魚灯の向こうには前島も見えています。

    返事
浮岡さん:夏の昼下がり、奈留島の通りや空を見ていると、
     私はいつも子供の時の夏休みを想い出しています。
ひだかしげかずさん:ブログも本名にされていますね。
     私はまだ恥ずかしいので、このままで失礼します。
花水木さん:こういうものを食べた後は、福江の喫茶店でコーヒーとケーキ、帰ってアイスを2個食べました。
     私はメタボと無縁ではありません。
やまももさん:いろいろ尋ねてみて、
     この写真は「旧旧太古」か姉妹船で変わりばんこに来ていた女学校のような名の「清信丸」
     かも知れません?
     私は121ヶ所がそろそろ終わるので、「奈留島の乗り物」シリーズを考えました。
     
コメント (2)
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半泊教会

2010-05-21 | 五島列島
      
 ホゲ島を見るために、福江港から福江教会・浦頭教会・堂崎教会・宮原教会を横目に見て自転車を走らせましたが、もう一つホゲ島の手前に半泊という小さな集落が有ります。
 ここもたぶん迫害から逃れたキリシタンが、新天地を求めて移住してきた村だと思います。
 山道の上から半泊の海が見えてきました、向かいは久賀島です。
        
 この半泊の海岸に、石垣に囲まれた小さな木造教会が建っています。
屋根の十字架がなければ単なる民家のようですが、周囲は綺麗に整理整頓されています。
    半泊教会です 
     
 内部は静かで、日の光が入り、天井には可愛い4弁の椿の花が咲いていました。
ハンコを押して、少し寄付して、何も願わないがお祈りして、写真を撮って終了。
   
 この間、この村には人の影はまったくありませんでしたが、そこを出てホゲ島目指してすぐ、道路の草刈をしているおばさんに道を尋ねると、
  「奈留島の○○先生ですか?」と訊かれました。
 「いいえ違います、福山です」と言いたいのをこらえて、びっくりして「ハイ」と答えると、
なんと以前久賀島で結婚式を挙げた(私も出席)、元奈留病院放射線技師のお母さんでした。
  こんな秘境で知人と逢うとは、私も五島人になってきましたね!!
     
 帰り道、浦頭教会の前に開いている店があり、呼び込みに釣られて入ると、土曜日だけ開いている食事を作る会で、600円の定食をいただきました。
    10年前なら食べないでしょうが、今は美味しい!
 その店の人から、ホゲ島 の少し先に日本とは思えない素晴らしい景色の場所がある事を聞き、残念無念!!
 しかし、又一つ残した場所があったので、又来れるでしょう!

  返事  
花水木さん:幾つになっても苦い味はそれなりに良いではないですか。
      私は甘いものが好きですが、コーヒーはブラックです。
喜珍さん:詳しい説明でよく解りました。
    ここを基地にして、1日一往復の長崎行き客船が「楓丸」「柏丸」で、
    久賀島の蕨を基地にして、大串や福江に行っていたのが「発昇丸」で、
    福江や若松に行っていたのが「はつひめ」と言うことですか?
テツロウさん:時々のコメントありがとうございます。
    ホゲ島の先の素晴らしい景色と言うのを、ぜひテツロウさんのブログで期待しています。
やまももさん:写真ありがとうございました。
    当直の間に皆に見せて、ワイワイと皆懐かしがっていました。
     「これに乗って修学旅行に行った」とか
    私は、「旧太古」(この写真は違うと言う人も有り)で博多からや、
    「楓丸」で長崎から来る勇気はないかもしれません。  
コメント (4)
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