島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

佐賀の旅3

2007-11-30 | 九州本土
佐賀と言えば、最近はやはり「吉野ヶ里歴史公園」に行かなくては。
広い敷地に建物も有って、それなりに驚きですが、もう少し資料の展示などが欲しかった。ここがどう大和政権に繋がっていくのか、知りたかったのに。
 佐賀の街中は、昼食の店を探して通り過ぎただけでした。又次の機会に残しておきます。
 佐賀からは、有明海沿いに長崎を目指しました。

日本三大稲荷という、「祐徳稲荷神社」。九州の日光とも言われているように、派手で清水の舞台様でもあります。
 古狸さんのつれあいは伏見の狐さんでしたね、三大稲荷の残りは伏見と豊川ですかね?

参道のお土産やさんで買った「稲荷ようかん・押し出し糸きり」、押し出しては糸をクルットまわして切る、簡単ですがなかなか考えています。
 
有明の名物渡り蟹を、注閧フ道の駅で、その場で湯がいて貰い食べました。30分待つ甲斐はありました。途中で写真をおもいだして撮ったため、中途半端の蟹になってしまい、カメラもべたべたです。 特派員も命がけでした。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀の旅2

2007-11-27 | 九州本土
 佐賀の旅を先に終わらしてから、福江の観光上級編に続けます。
佐賀の旅2日目は、伊万里市内の散歩から始まりました。

いたる所に、有田焼か伊万里焼の陶器が飾ってありましたが、割れないのでしょうか?

伊万里の歩道には、陶器の欠けらが埋め込まれていました。危なくないのか?

右がJR伊万里駅で終点、左側がMR(松浦鉄道)伊万里駅で、連絡橋で繫がっていました。全部が国鉄で繫がっていた時もあったはずですね、おかしくないですか?

唐津曳山展示場。唐津くんちは11月3・4日、一度観たくないですか?

佐賀の山中に有る、あまり有名ではないような、観音の滝ですが、落差30mぐらいのなかなか立派な滝でした。皆さんは知っていましたか?

斎藤茂吉の歌碑。泊りは徐福の開湯した、古湯温泉。 美人湯です。
この旅館の若旦那との話の中で:
県庁所在地同士が隣接しているのは? 私は京都と大津の1箇所だけと思っていました。そう逢坂の関で接しているのです。
 もう一箇所佐賀市が大きくなって、佐賀と福岡が接するようになったそうです。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀

2007-11-26 | 九州本土
 3連休を利用して、佐賀(るるぶもない県)を旅してきました。
このブログも、旅行案内書の体をしてきましたが、お許し下さい。
 3日間とも上天気、フェリーも揺れず、島から受験に行く高校生がたくさん乗っていました。
 長崎港から佐賀に行くために、長崎空港で人妻を拾い、波佐見・三川内と、長崎の焼き物の町を走り抜けました。

 波佐見焼きはそれ程有名ではないようですが、焼き物工場跡をギャラリーにしているところで、作家物の茶碗を買いました。
 
有田からはいよいよ佐賀県です。有田の登り窯の内壁のかけらで作った「ドンバイ塀」で、その辺中が陶器屋さんです、深川陶器、香蘭社などなど。

究極のラーメン鉢のイヤー鉢を来年の還暦に備えて買いました。蓮華が高い。
 帰って箱を開けたら、ラーメンがサービスに付いていました。
泊りは伊万里です。フークは全て車中泊まりで、文句は言いませんでした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドック入り

2007-11-22 | 五島列島
 定期の船の航路には、必ず点検のための、ドック期間があるようです。(法律があるのかも?)
車検の間に代車を貸してくれるように、ドック期間中は代船が運航します。

 長崎五島航路は九州商船(株)のフェリー「福江」と「長崎」の2隻が一日計3往復しているのですが、今回「福江」のドック入りで、今までは代船が出てだいたい同じような時刻表で運行でしたが、利用率の低下か、ガソリンの高騰のためか、「長崎」一隻だけで一日2往復することになりました。
 「それがどないしたんや」・・・「まあまあ聞いて下さい」
 いつも奈留島には昼に一回だけ寄るフェリーが、2週間だけ朝早く寄る事になりました。
 変わり者の私は、これを利用して3連休、九州に旅行します。
五島をフークとともに出る私は、京都から来た人妻と、長崎空港で密かに落ち合う予定にしています。
 今からサングラスを捜して寝ます。皆さんも3連休楽しんでください!!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福江観光の中級編3

2007-11-21 | 五島列島
 今日は中級編の最後になります。
まあ何が中級で、何が上級かと尋ねられたら、それは独断と偏見と偶然で分けただけ。
 鬼岳の向こう側に、噴火で流れた溶岩が海に流れ込んだ海岸、「鎧瀬溶岩海岸(あぶんぜ)」が有ります。

多分ハワイの溶岩も、ドロッとしているので、ここの景色は、行ったことが無いハワイにそっくりです。
 写真では分かりにくいかもしれませんが、向こうに見える山を、私は「福江のダイヤモンドヘッド」と呼んでいます。

町の郊外に有る、天井画で有名な「明星院」です。
 いつ行っても昼の休憩時間でしたが、先日やっと観覧出来ました。
私一人のために、寺のおばさんが丁寧に説明してくれました。

福江の街中に有る「明人堂」

と、「六角井戸」です。
 これらも、倭寇の頃の遺跡ですが、まあこんなものか、と言う程度です。
残るは、上級編・番外編・温泉編です。心して見て下さい?

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする