島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江島分屯基地一般公開

2013-09-30 | 五島列島
 
 9月28日(土)、福江島の三井楽にある航空自衛隊レーダー基地の一般公開に、レンタカーを借りて行って来ました。
今年で創設59年も、私が行くのは2回目です。
 航過飛行で上空を、軽飛行機やヘリが飛び回りましたが、地面の大アンテナを入れて上手に撮れず、まあこんな写真です。
  
 飛んでる時を大きく撮れなかった救難ヘリも、着陸してくるとかなり大きいです。
 中学生の団体も先生に連れられて見学に来ていましたが、私が中学の頃はこんなことは考えられず、高校・大学の時はむしろ自衛隊は敵だと思っていたのか、思わされていたのか。
 それでも基本的には兵器や戦争映画も好きで、狙撃手になるのが夢の時期が少し有った私、奈留島に来てからは患者さんの緊急ヘリ移送にも自衛隊ヘリには御世話になっているので、今は感謝!
 
 軽装甲機動車LAVの助手席にも試乗でき、平坦道をゆっくり走りましたが、乗り心地もまずまず。
内部写真は断られましたし、回転機銃坐も開けてブランコのようなベルトに乗って全周旋回したかったが、もちろんこれは無理、そのまま1分ほど走って終了。
 せっかく乗ったので、このプラモデルでも作りますかね。
 
 説明や誘導の航空自衛隊員は皆親切で、戦う方は大丈夫かいなと思うぐらい優しい人ばかりでした。
 奈留島からは誰も行ってないかと思っていたら、帰りの船で招待されていた人に会いました。
 そうして次の日、秋のGⅠ第1戦スプリンターズステークスは、
  ロードカナロア・ハクサンムーンの2軸から4頭買っただけで、一番高い池添君のマヤノリュウジンが3着に入り万馬券獲れました。
   我ながら上手!!

         返事 
花水木さん:残り50首、材料がなくなってきたので脱線しますよ。
大雪男さん:山にパソコン無理なのは当たり前ですね。
    携帯壊れたので、スマートフォン考えましたが、値段と島では必要なさそうなので、
     同じような機種変だけにしました。
大雪男さん2:中学の時男ばかりで飯盒炊飯に行き、
    色々と男の話やエロ本回し読みで昂揚しての帰り、何故かこの歌を大声で歌いながら帰りました。
花水木さん2:町か街かは区別つきませんでしたが、
    道也は違うかなと思っていました。
喜珍さん:最初は私も同じく、
    黄身がだめ白身の・・・・という線で考えんましたが、まとまりませんでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈留島百人一首50

2013-09-26 | 奈留島百人一首
  
 50. 君がため 惜しからざりし 命さへ
            長くもがなと 思ひけるかな

                             藤原義孝(フジワラノヨシタカ)(954~974)
 「あなたに逢う為なら命も惜しくないと思っていましたが、こうしてあなたに逢えた今は、喜びの中をいつまでも生きたいと、しみじみ思います。」
と、チョット照れてしまうような愛の歌を堂々と詠んだ義孝は、5番前の45番の作者謙徳公の双子の息子です。
目の覚めるような貴公子でしたが、この歌の想いの様にはいかず、21歳で双子の兄挙賢(タカカタ)と同日に、天然痘で亡くなっています。
 息子の藤原行成(ユキナリ)は、次の51番作者藤原実方にけんかを売られたり、62番作者清少納言に言い負かされたりしていますが、三蹟の一人で書道の達人として有名です。
  
 50. 君がだめ 奈留にこれない 予定さへ
            長すぎるかなと 思ひけるかな

              君が・だめ・さへ・長・かなと・思ひけるかな  19字同じ
 奈留島に来てから9年ほど経ちました。
家内も奈留島でそれなりに地域の人々と混じって、ボランティア活動などを楽しんでいますが、京都には年頃の娘が居ますので、それなりに心配。
色々と京都での古い女子会の予定もあるようですし、孫が生まれてからはその相手も楽しいので、京都へ帰っていることが多くなりました。
  
 奈留島でフークとだけ暮らしている時(今もそうですが)、散歩中に空を仰ぐと、奈留島の上空は航空路になっているのか、沢山の飛行機雲やキラキラ輝く飛行機を見ることがあります。
  
 福江島に降りるプロペラ機が、すぐ頭上を飛んでいる時もあります。
こんな景色を見上げる時、年とった男はふと寂しさに目が潤む時があるのです。
  そんな時に
       両手~を 廻しいて~ 帰ろおう~   揺れながあらああ~ 
      涙のお~なかお  たった~ひとおりで~symbol7
  と唄うと同時に、詩人?の私の口から、人妻を想ってこぼれ落ちるように生まれたこの歌・・・・。

  やっと半分が終わりました。
 区切りの歌が少し奈留島の情景から離れましたが、それなりに・それなりに素晴らしい替え歌となりました。
 これに懲りずに、   後半残り50首
        乞う?!  ご期待!!!   続く

     返事
和さん:還暦おめでとう?ございます!!
    同級生が死ぬと、ジワーとボディブローのように寂しさが効いてきます。
    長生きしたらその分これが多くなるのですが、グローブの方にもまだなりたくないのも本音です。
大雪男さん:確かに3人子持ちの教師が島を離れると、
    目立つぐらいの全校生徒数になってはいます。
     山にもパソコン持参ですか?
花水木さん:全校生徒千人以上の小学校とは、
    マンモス校育ちなんですね!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2週連続の3連休 2

2013-09-24 | 奈留島
 
 3連休2日目、奈留小中高合同体育祭です。
小・中・高6・3・3学年計12年でも150人チョット、1学年十数人ですが、堂々の入場行進。
秋にしてはまだまだ暑いぐらいの一日です。
 
 広い校庭に選手は少なく、1学年2~3組が走れば競技は終わりますが、小学校から高校まで、誰か知ってる子もいるので観客は選手以上にいます。
 
 小学生の競技は高校生が先導、小学生たちもこの高校生のお兄さんを知ってますし、高校生も小学生の弟妹達と顔見知りだと思いますので、この辺がたとえ少なくても島の良い所。
 
 それでも、次世代を背負う幼児競争の参加者は少な目でした。
 
 三連休最終日は、福江島でのAMIコンサートに、カンパーナホテルのロビーです。
2人の若い女性のピアノのバンド?ですが、その一人が院長の娘さんなので、今までもよく聴きに行ってます。
 バックが明るく逆光で顔が見えにくいのと、マイクの声が聞きづらかったですが、なんか以前より上手になったような気がしたのは会場のせいか。

    返事
花水木さん:気分、減量中です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2週続きの3連休

2013-09-22 | 五島列島
 
 2週連続の3連休も一人身です。
 毎月来てくれる関東からなどの研修医、9月は北里大学からも、出身は西宮と関西人。
連休初日は、男2人で福江観光、電気自動車のレンタカーを借りて、定番の観光と定番の食事。
  
 以前は我が息子より年上の研修医もいましたが、最近は末の娘よりも若い子ばかり、親子以上の年の差になっています。
 大瀬崎燈台などと共に定番の高浜海岸、魚藍観音からの絶景ですが、この時だけ急に曇り空になりました。
 「顔出し、かまいません」と言われましたが、この方が綺麗です。
 
 玉之浦では祭りの行列に遭遇し、しばし停滞。
長崎もそろそろ秋祭りのシーズンでしょうね、家々を廻っているそうですが、奈留島と違って賽銭箱を提げてないので、見せてもらっただけでした。

    返事
花水木さん:舘ひろしは新しすぎて、この部分しか歌えません。
    泣かない約束してたのにsymbol7 ~しのび泣く・・この方が。
喜珍さん:同じ奈留島でも、風の吹き具合が地区地区で違うことは、
    判ってきたつもりですが、漂着ゴミにもその時々で差が有るんですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デアゴステイニィ

2013-09-20 | ノンジャンル
 
 ブログ右下に出ている今朝のアクセス数
      本日のアクセス   000018
      昨日のアクセス   000060
      総アクセス数    111122
と有りました。 
今朝早くに111111の時があったのですね!  見たかった!
 と言うわけで、11万以上にもなったアクセス数を記念して、皆様へのお礼もこめて、今回は実にくだらない話でお茶を濁します。
 
 最近インターネットを開くと、デアゴステイニイの広告でRally Car Collection の宣伝ばかりが目に付きます。
 以前も鉄道模型ジオラマを全巻買ってしまった経験がある私、創刊号だけは990円なので、福江島の本屋で買ってしまいました。
  
 付録と言うか、本体はケースに入った
      スバル・インプレッサWRC(2003) 1/43 
2003年にソルベルグ運転のWRCチャンピオンカーです。
 
 スバル・インプレッサは1990年代も連続してWRC世界チャンピオンに輝き、私もアイルトン・セナ事故死後のFⅠよりWRCのほうがおもしろく、子供とWRCレースのTVゲームでもよく遊びましたので、それまでのスバル・レガシーからインプレッサに乗り換えています。
(レガシーからインプレッサに乗り換えたのは、子供に金がかかりすぎて家計が苦しくなったことが本当の理由で、当然こんなWRC仕様のインプレッサではなく、買ってもらったのは普通のインプレッサです。)
 読み物はそれほど面白くもなく、120号まで出す予定だそうですが、全巻そろえても単にラリーカーが120台揃うだけで、邪魔になって怒られて25万円かかりますので、当然990円の創刊号だけ。
ただし、第3号はスバル・インプレッサWRC2008で、現在私が乗っている(妻夫木さんのCMで家内が買うと言いました)インプレッサなので、2190円でも買っていると思います。

     返事
花水木さん:綺麗になったと、判って頂けますか!!
    実は私はほとんどやっていず、家内が結構熱心でしたので、嬉しい限りです。
        今は もう秋~ 家内もいない海 
          ~ひとおりでいも ひとおりでいも 死にはしないとおう~~
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする