島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

第29回全国都道府県対抗男子駅伝

2024-01-22 | 五島列島

 先週は女子駅伝、そして今週は男子の都道府県対抗駅伝だと、競馬ばかりに集中せずにチャンネルを回したら、もう始まってた1区、眼鏡をかけた長崎の選手がトップ集団に並んでいました。

 去年も走ってた五島南高校の川原琉人選手。

五島列島福江島の三井楽出身で、福江の街中にある五島高校ではなく、福江の確か北西の方向なのに五島南高校と言う、田舎の小さな高校の選手です。

 昨年も1区を走り最後力尽きて3位だったので、いったん少し下がったのでダメかと思いましたが、5㎞を過ぎてスパート、どんどん他校を引き離していきました。

 なんとそのまま1位でタスキ渡し、しかも区間新記録です。

五島の子、以前も的野君や林君、箱根駅伝でも走った子がいますが、河原君は順天堂大学に行くそうですと、婿さんから情報も入って、来年の箱根も楽しみですので、応援します。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島に行きました2.

2018-02-07 | 五島列島
  
 奈留島到着の夜、家内は女子会の宴会で「一番亭」に、私は病院の男ばかりの同窓会的宴会に「華」に行き、いつも以上に焼酎を飲んでしまいました。
 2日目はブラブラ奈留島散策、マスクをしてる島民が多いいですが、まだまだ声をかけてもらえます。
奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡りの第1番札所北川豆腐店横のゴミ箱もだいぶくたびれてきていますし、豆腐店も解体され駐車場と畑に変わっていました。
   
 奈留島唯一のコンビニ、と言ってもコンビニ風の店ですが、奥さんが亡くなられたということで閉じられていました。
 空き地や空き家も目立ってきていて、この日は風も強く小雨の降る、奈留島にしては寒い日だったので、歩く道はよけいに寂しかったです。
   
 でも、知ってる電気屋さんのご主人の顔が見えたので店内に入っていくと、奈留産の七福芋で作った「七福芋」と言う名のイモ焼酎を作って、町おこしをしてるようで、思わず買ってしまいました。
評判は良いようなので、ちょっと割高ですが、どこかで見かけたら買ってあげて下さい。
   
 私が島をブラブラしてる間に、家内は島を去る院長夫人が中心になって続けていて、家内も少し手伝っていた童里夢(ドリーム)のなるっ子教室の手伝いで、得意のステンシル作業中。
 会場の離島開発総合センターの戸には、懐かしい「田舎に泊まろう」で私の官舎に泊まってくれたお礼として、紙芝居のナレーションをしてくれた神保悟志さんが、童里夢のメンバーと共に写った写真が飾られていました。
2007年3月18日からもう10年以上が経ったのですね、これも私の記念すべき思い出です。
   
 これも家内の得意技?で、私も結構手伝ったセンターの緞帳の修復作業、この写真も飾ってありました。
センターがいつまでもあって、島民が集会でこの緞帳をいつまでも見てくれることを願います。
やっぱり奈留島には思い出がいっぱい詰まっています。
 *NHKBSで火野正平さんが自転車で走ってる「心旅」、今春は又長崎県を走る予定なので、心に残る風景として奈留島をリクエストしました。
私の手紙が万一採用されたら、観て下さいね!
   
 奈留島を去った時も一緒に働いていた若い先生が、2年前に渡し忘れていたと、島を離れる時に奈留島港までわざわざ持って来てくれたガンダムのプラモデル、大きかったですが大切に持って帰りました。
ありがたいことですが、ガンダムやプラモデル好きと話したことあったっけ。
   
 まだ島を離れて2年、道で会った人々も懐かしそうに声をかけてくれましたし、それほど大きく変わったこともなかった奈留島ですが、次は5年後かいつかもう一度は訪れるつもりはしています。
その時には、知ってる人も少なくなってるでしょうね、この景色ともしばらくお別れです。
   
 夕方再び福江島に戻って1泊します。
夜は「心誠」で、美味しい刺身やアワビのバター焼き、そして久賀島の海老など堪能しました。
食べ終わってから写真を思い出しましたが、後の祭り。
以後もほとんど写真撮影を忘れてしまっていました。
   
 最終日、起きたらホテルの外は雪景色、レンタカーで富江に向かいました。
富江病院のスタッフもほとんど変わらず、皆元気ですし院長も元気でした。
お土産に富江病院の広報誌「みじょか」も貰えました。
  
 富江でも写真が少なすぎます、撮り忘れが多いいのは情に溺れすぎて、いつもの記者魂?を忘れてしまったせいかもしれません。
夕方の飛行機で帰る予定が、雪混じりの風で欠航が心配されたので、飛行機を急遽キャンセルして、昼前の九商フェリーに飛び乗りました。
長崎から博多はいつもの特急かもめ、佐賀平野の窓外は雪景色でしたが、なんかピントがずれた写真になってしまいました。
 帰りは5時間の予定が10時間近くかかって帰りました。
なんか宿題を終えた気分です。

     返事
花水木さん:素人があまり必死にならず
    ダラダラ作ってるブログですが、花水木さんのコメントは尊いものと思ってます。
     奈留島の院長もよく頑張らはったと思いますが
    院長夫人の奈留島の人や子供たちへの貢献の方がもっとすごいと思います。
    院長の替わりは又医者が来ますが、院長夫人の替わりが見つかってないのは心配です。
和さん:男子会は60代男7人、50代男2人、
    30代男1人と若い研修医の11人で、同窓会でした。
     富江は帰りの便が心配であわただしく終わりました。
    やっぱり島は天気次第ですね。
大雪男さん:福江ー佐世保航路出来てましたね。
    島民なら往復5千円ぐらい、あの頃有ったら便利だったのにと思います。
     私のちゃらんぽらんな頑張りなんて、院長の頑張りの十分の一にも及びませんよ。
    院長夫婦がいなくなって、奈留島の人はその有難味が身にしみると思いますよ。
     今年の阪神、藤浪・桑原・北條・高山・中谷が働いたら優勝です。
福山市さん:お久しぶりです。
    フットワーク軽く遊んでおられて嬉しい限りです。
     私のブログは奈留島を書かないと読者もコメントも少ないようです。
    新たな読者獲得を計らなくてはとも思っています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五島に行きました1.

2018-02-05 | 五島列島
   
 五島に夫婦で行ってきました。
いつもの金・土・日の3連休を利用して、2泊3日の旅です。
京都ー博多は地下鉄と新幹線、福岡空港ー五島つばき空港はボンバルディア、福江ー奈留島間はニュータイヨウかフェリーオーシャンで、予定を組んで行きました。
  
 行の天気は良いとは言えませんが、無事に福江島も雲の下に見えてきて、私が名付けた福江のダイアモンドヘッドも見えています。
 
 奈留島に行く船の待ち時間が2時間以上あるので、いつも行く「こふひいや」でケーキとコーヒーを飲んで時間つぶし。
 写真のここの奥さんのしてるブログ「ちょっとコーヒーブレイク」、検索してみて下さい。
すごい写真が毎回出ています、プロではないですが、プロ以上、私の五島の写真では恥ずかしいです。
「ちょっとコーヒー・・」の前回の雪の夜のこの店の写真と、今回の写真と比較したら一目瞭然です。
 
 いつもより少し荒れてる海を奈留島に向かいます。
すれ違う長崎からの九商フェリー万葉。
  
 あとから長崎港を出てますが、先に福江港に着く九商のジェットフォイルもすれ違います。
   
 月夜間なのに、網船の母船と運搬船?も走っていました。
国境離島補助金が出るようになって、島民カードを持ってる人は福江ー奈留の運賃が半額以下になっていましたので、ちょっと羨ましいし、もっと早くしてほしかったです。
  
 反対方向に進むフェリーオーシャンともすれ違います。
いつも見慣れていた風景や船ですが、久しぶりに見ていると、懐かしく感じられます。
   
 奈留港が見えてきました、こういう冬の天気の悪い日に見ると、人影も見えず寂しいですが、わざわざ院長夫人は迎えに来てくれていました。
 家を出てからここまで、9時間弱かかってますので、遠いいと言えばその通りです。
   
 奈留病院ではなく、奈留医療センターになっていますが、外観は変わらずに建っています。
30年以上ずっとここで働いていた院長が、今春退職されるので、その挨拶に来たのが旅の目的です。

   返事
和さん:赤くならず、ちょっと目を離したすきに、
    ほんまに消えてしまい、真っ暗な空でしたね。
     きっちり五島は時化ました。
花水木さん:月の見える方向が、我が家の小ベランダ側でなかったので、
    反対の窓から首を出さないと観れません。
    それで外に出た次第ですが、寒くはなかったですね。
     真っ暗になった後、起きていた人だけが、赤い月を見たということですね。
     欠ける月に祈ってもらったので、花水木さんの願いはあまり通ぜず、
    嵐の旅行になってしまいました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つばきねこ

2015-12-18 | 五島列島
 
 五島市のイメージキャラクター、いわゆる五島市のユルキャラは、この3人(匹)です。
 
 このうちバラモンちゃんとは、数年前に奈留島でお会いして、ツーショット(スリーショット)もあります。
 でも最近は、一番キモイ感じだった、つばきねこの人気がうなぎ上りのようです。
 
 今回の奈留島サンタランには、五島市ユルキャラ一番人気になりつつある、つばきねこさんも参加してくれました。
ツーショットも貰いましたが、サンタランにふさわしく、サンタ衣装とつばきねこの配色は同じですね。
 
 今回のつばきねこさんは、手品の手伝いも出来ます。
 
 演奏も、奈留高校吹奏楽部と上手にコラボ出来ていました。
 
 世界遺産になる江上天主堂とも、なんとなくマッチしてるような気にさえもなってきています。
 
    今回の大発見!!
 このつばきねこさん、立ってるとやや気持ち悪いですが、座ってくれるとすごく可愛いことに気づきました。
   五島市ユルキャラの つばきねこ 
      今後もごひいきに願います!

返事
和さん:地域おこし隊の東さんに続いて、
    奈留島の人たちも、このサンタランを続けてもらえたらうれしいです。
大雪男さん:てっきり褒められると思って走ったのですが、
    我が家はそんなに甘くはなかったです。
    家内には、プレゼントするのが一番褒められますかね。
和さん2:できればアップの顔が、
    走る前であったことを祈ってます。
花水木さん:想像をはるかに超えて、
    福山さんとは似ても似つかないことがばれてしまいましたね。
     言い訳になりますが、子供の時から私は写真映りがめちゃくちゃ悪いです。
綾部のとしちゃん:参加者の大半は女子供でしたので、
    14位もそれほど自慢できません。 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

又上五島へ

2015-05-25 | 五島列島
 
 又上五島の頭ヶ島教会に行ってきました。
目的はこの教会ではなく、その前方にあるキリシタン墓地のマツバギクです。
 
 頭ヶ島教会の前の海岸にひろがるキリシタン墓地、教会建築時に岩を採取した対岸のロクロ島と海をバックに、それだけでも素晴らしい景色です。
 
 以前たまたま5月の連休に訪れ、このマツバギクの風景を見た家内は、天国のようだったのでもう一度見てみたいと言います。
本当の天国に行く前に(本当の天国には行けないかもしれませんが)、もう一度5月14日(日)に訪れてみました。
 
 以前見た時より、今回の方がもっと満開で、もっと天国に近い風景かもしれませんが、こんなに花が綺麗にあるのに、やっぱり五島ですね、造花の花もいけて有りました。
 
 マツバギク:葉が松葉、花が菊に似ているので、この名が付いたようです。
南アフリカ原産らしく、葉はサボテンのように少し厚みがあります。
日本のものではないので、誰が何時ここに植えたのでしょうね。
花言葉は色々有りますが、「のんびり気分」が一番好きです。
 
 昼はやっぱりマルガリータでランチを食べて、福江にはない系統の100円ショップで福江にはないものを買って、スタンプを貰ってない福見教会にも寄りました。
レンガ造りの立派な教会です。
 
 他にも大きく立派ですが新しい青方教会と、鯛ノ浦教会にも寄ってスタンプを貰いました。
昭和54年に新しく建て替えられた聖堂の横に、この旧鯛ノ浦教会堂があるのですが、この鐘楼は原爆で崩壊した浦上天主堂の被爆レンガで作られたそうです。
 
 この旧鯛ノ浦教会堂の内部は、今は資料館兼物置の様で使われていないので、そっと写真を撮りました。
天井は旧五輪教会の様な感じでコウモリ天井、信者さんが座る席の後ろ半分は畳敷きになっているめずらしい教会でした。

      返事
花水木さん:一反木綿もなかなかのものですが、
    家内には布袋さんにならないよう努力してもらいます。
和さん:玉之浦に行く途中に、潮干狩り出来そうな浜ありますね。
大雪男さん:荒波がこの赤い灯台にあたる写真、
    みかんやさんの壁に貼ってあります。
福山市さん:私にとっては女神でも、家内にとっての私は、
    虫けらとまでは言わなくても、せいぜいが我が儘な兄さんぐらいです。
おかよちゃんさん1・2:ますます正体不明になってます。
    奈留島のスナック「加代」とは関係ないですよね。
京子さん:6月にちょっと帰りますが、まだ島で働きます。
    京都の植物園でデートしたカップルは別れますので、注意して下さいね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする