第14番霊場から第15番霊場へ歩く途中、大串湾の一番奥に日枝神社が有りました。
やはり平家の落人が住み着き、一宮を建立して信仰したのが始まりと言われています。
平清盛の弟で、若くして死んでいるはずの平家盛が、壇ノ浦の戦いの後逃れて、五島の北、宇久島に流れ着き、この子孫が五島の殿様になっていると言う話があるくらいですから、平家の落人は日本全国どこにでも行ったようですね。
第15番霊場城○一○宅付近(道路右側)のゴミ箱もブロックに蓋は網という、簡単な造りです。(コラ!そっち行くな!)
一見するとゴミ箱とは見えないような、いやいやこれがゴミ箱の原型なのかもしれません。
霊場の前からグルッと大串湾が望めます。島に来てからは、一ヶ月に50kmも走らない愛車も大分古くなって来ました。