島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

福江祭りが「巡視船ふくえ」一般公開に

2007-09-29 | 五島列島
 28・29・30日は福江祭りです。「ねぶた」が出ますし、それなりに楽しいお祭りです。

昨年の写真です。せっかく「ねぶた」を撮っているのにまた変なおっさんが写ってしまいました。 (「都人さん」チョット進歩したでしょう。)
 福江の港で、海上保安庁の巡視船「ふくえ」の一般公開をしていました。
昔は、自衛隊・警察などには、敵意とも思える感情を持っていましたが、最近は元々持っていた右翼思想が復活したのか、「ご苦労さんです、見学させていただきます。」と巡視艇に乗り込みました。

 もちろん無料でした。「青い羽」募金をしたぐらいです。

 しかもこんな手ぬぐいなどのお土産付です。午後から行って、乗船番号144とは、奈留島から行ったのは私達夫婦ぐらいか。もったいない。
 丁寧にロープの結び方を教えてくれた「海猿」さんは、大阪の守口の人でした。

 誰も着る人がいないので、おっちょこちょいの私は制服も試着しました。その後は皆が着ていました、やっぱり関西人に比べて、五島の人は引っ込み思案なんでしょうね。
 全共闘時代の友達すみません、転んでいます。

 こんな救助訓練もありました。
結局これだけで疲れたため、夜の「ねぶた」は観ずに帰りました。
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島の夕陽

2007-09-28 | 奈留島
 ソフトボールの熱気も去り、朝夕は少し涼しくなってきた島の秋です。

 島の西側をドライブしました。

 夕日も綺麗ですが、刻々変わっていく雲も綺麗です。
夕陽を見ている自分の姿に酔ってしまう、例によってそんなおっさんです。

 全身に夕陽を浴びて、主人と同じく自分に酔っているのか、堤防に眠そうにたたずむフークです。
 
 9月28日、日本の日の入りは17時31分ですが、島の日の入りは18時20分ぐらいです。
急にあたりの色も変わりました。鳴いてないカラスが沢山だから帰りましょう。
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地区対抗年齢別ソフトボール大会

2007-09-27 | 奈留島
もう皆さんもご存知の、満月前後数日の「月夜間」に入りました。
 島では、この漁師さんたちのお休みの間にいろいろな行事があります。

 9月26日午後6時20分ごろ、山の端に出た月です。
25日から「第27回地区対抗年齢別ソフトボール大会」が始まりました。ナイターです。
16チームで3日間、私も参加しましたが、レベルが高く、私は補欠です。私のチームの投手は60歳以上でしょう。

満月の下、奇跡的に勝ち続け、終わると宴会が毎日ありました。
皆よく飲みます、私はラグビーを見るためと言い分けして早く帰ったりしました。
 W杯カナダ戦、まあ頑張ったとも言えますし、そこまでかと言うこともできますね。


決勝は4≠Tで惜敗。それまでの試合は一回づつ代打で出してもらえましたが、決勝は接戦のため出番なし。出してくれていたら勝ったかもしれないのに、残念とも思いますが、まあそれが実力です。代打で出ただけで、今もまだ体痛いですし、しんどいです。
 喜珍さんもご苦労様でした。わがチームの捕手兼世話人です。
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中高合同体育大会

2007-09-23 | 奈留島
 まだまだ暑く、温暖化の運動会は10月のほうがやはりいいと思えますが、本日は
第11回奈留中学校・奈留高等学校合同体育大会です。

見物人のほうが倍以上多いい気がします。後ろは中学校舎。

生徒席は出場することもあって、ガランとしています。後ろは高校校舎。

中高一貫どころか、来年からは小中高の一貫教育になるそうです。
それのためか、小学一年から高校3年まで各学年から一人づつのリレーがありました。
さすが高校生が走ると迫力があります。

保育園児のお遊戯もあって、盛りだくさん。

運動場の端には、喫煙場所もまだありました。ヘビースモーカーだったが、5年ほど前に禁煙した「転びバテレン」の私としては、迫害されても生き残っている信者さんを見ると、おもわず手を合わして、「がんばれ」と言ってしまいます。
 本日の運動会で、来院した患者は:腰痛と挫傷の生徒二人だけでした。
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鯵のおろし

2007-09-22 | 奈留島
 この連休は3日のうち2日が当直です。
朝から太刀魚の歯で指を切った漁師さんが外来に、結構深く切れてました。
 私も指を切らないように、朝から鯵を約1kg、5匹を3枚におろす稽古。
2回目なので、大分慣れてきました。「まえだち」(手術のとき第一助手として教えてくれる先生のこと)の先生<家内)に、「はらわたが先」とか「こねない」とか言われながら、まずまず怪我も無く終了。

 「京都錦の「有次」の銘入り包丁も、ちゃんと島に持ってきているのですが、鯵なら、この小さな鯵包丁のほうが使いやすい」との先生のお言葉でした。

 ずっとフークが見上げています、上手におろせたので、端はチョット食べさしただけです。
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