島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

ルピナス

2011-05-30 | 京都
      
 奈留島では、読めもしない天気図を見ながら心配した台風、島ではあまり来ませんでしたが、こちらに帰ったら5月から台風。
 土日は台風で、雨風共に強い休日でした。
 その雨のわずかな合間をぬって、滋賀県の新旭風車村にある菖蒲園に行きました。
先々週の駐c城の帰りに寄った三田の菖蒲園はまだまだで、残った牡丹園状態でしたが、今週も菖蒲には早く、かきつばたかあやめかが少し咲いているだけ。
     
 それでもルピナス(こんな花はあまり知りませんが)は満開で、これが売りのようでした。
 孫2≠Pは、ルピナス畑を走り廻ります。お爺さんとお婆さんがその後を追います。
      
 走り廻るから、ルピナスが好きな夢見る少年かと思いましたが、そうではなく、入口に停まっていたパトカーの方が好いようで、なかなか動こうとしませんでした。
 帰りはもう雨、ベビザラスで車を2台買って帰りました。

    返事
花水木さん:なるほど!気をつけますが、ここの地面穴ぼこが多く、
    時にそこに足が入ると、腰椎圧迫骨折かと思うぐらいの衝撃が背中を走るときがあります。
和さん:ころり転げるのは、やっぱり兎が一番ですね。
喜珍さん:支所にソファーなんか有りましたかね?
    例によって合言葉は「ひなた」→「ひかげ」でどうでしょう。
福山市さん:そうですか!女校長先生も転勤ですか。
     元気な先生だったので、寂しくなりますね。
コメント (3)
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待ちぼうけ

2011-05-26 | 播州
      
 官舎から病院への病院内の通勤道、毎日この切り株の横を通りますし、フークの散歩でもこの切り株の横を通ります。
 通るたびになんとなく、
    待ちぼうけsymbol7待ちぼうけ  ある日せっせと野良稼ぎ
そこへ兎が跳んで出て  ころり転げた木の根っこ
 と、口ずさみます。
敷地内にはピーターラビットのような兎が住んでいるので、なんとなく期待感もあります。
      
 ずっと待ち続けていたわけではありませんが、
青野原病院に来て、冬が来て・春が来て・夏も近づいて来て、切り株の周りは野草に埋もれてきました。
 いつか、この切り株につまずいた兎が転がっているのに出会えるかもしれませので、          キミマロズームはいつもャPットの中です。

   返事
花水木さん:桜の季節の駐c城には、車の混雑覚悟か、下から歩いて登るしかないでしょうね。
中ちゃん:Tシャツ姿は、お腹のあたりがどうしょうもないので、やらないでおきます。
福山市さん:福山市さんの褒め言葉は大好きで、力が出ます。
和さん:出石・和田山なのですね。
    母の実家が丹後山田なので、昔は山陰線・舞鶴線・宮津線の駅名憶えていたのに、
    今では、江原の駅名記憶にありません。
喜珍さん:ひなたさんは福江島在の他国の人です、もし会えたら案内してあげて下さい。
hisakajimaさん:久賀島や奈留島にも、何代にもわたって綺麗に積み上げられた石垣が、
    沢山残っていますよね。
コメント (5)
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駐c城跡

2011-05-19 | 播州
     
 5月14日(土)晴れ、前回桜の季節で、山道の入口から車が連なって行けそうになかった駐c城址に再チャレンジすべく、朝早めに出発。
 運良くか悪くかJR播但線の踏み切りで汽車を待つ間、見上げると山の上に石垣が見えました。
      これが駐c城址
   
 狭い道を対向車が来ないことを祈りながら進み、中腹の駐車場に車を停めて、急だが短い兎さんコースを登ります。 結構急!
 この城を攻める兵隊は大変だし、もし住んでいたなら、お姫さんはどうして登ったのでしょうね?
     
 登りついた駐c城址、1450年ごろに築城され、関ヶ原の1600年頃にはもう廃城となった山城遺構です。
 西方を見下ろすと、播但連絡道の綺麗なアーチ橋が目に付きます。
大胆な人妻は石垣のふちに立っていますが、私はそこまで行けません。
      
 古城山(353,7m)の山頂部がお城です。
一番高いこの天守跡は三角点にもなっていました。
石垣は有名な坂本の穴太積みです。
     
 天守跡には木のはしごで登ります。
ここから南千畳を眺めると、天空の城、日本のマチュ・ピチュと言われている意味がわかります。
相ノ浦に有った奈留町墓地→町ぼち→マチボチ→奈留島のマチュ・ピチュより少し大きいスケールです。
     
 逆に首を振って北千畳を眺めると、南北400m・東西100mの山の稜線に建つ細長い山城であることがわかります。
 桜の木も多く、桜の名所ですが、今は新緑でした。
       
 東側眼下に、駐cの町並みと円山川が光っています。
これだけの城がどれだけ役に立ったのかどうかは知りませんが、山城としては結構綺麗に残っている駐c城址、秋は雲海に浮かび虎臥城(とらふすじょう)とも呼ばれています。
 再挑戦したかいのある但馬和田山にある山城跡でした。
   皆さんもぜひどうぞ!

  返事
喜珍さん:奈留島でネクタイしていたの私だけでしたね。
花水木さん:シャツとチョッキが同系色だったのは、本日たまたま。
    白衣のャPットには筆記用具・聴診器・メモ帳など、いつも重いです。
    ャPットに物を詰め込むタイプなので、いつも怒られています。
ひなたさん:奈留島ならなんと言っても奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り、121ヶ所以上の見所が有ります、
    ’8年8月~’10年8月のブログを参考にして下さいと言ったら、怒られますかね。
    歩くのはつらいので、何とか奈留島の知人を見つけて下さい。
    私はゴジラの出る野首が好きですよ!
   奈留病院近かくの「みかんや」のちゃんぽん食べてみて下さい、和さんの知人なので色々教えてくれると思います。
    私が居れば、案内できたのに残念です!私も行きたいですよ!
コメント (6)
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クール・ビズ

2011-05-15 | 播州
      
 先週は連休明けも、雨もよく降り、やけに蒸し暑い日が続いていました。
この土日は天気も良いですが、今日日曜日は日当直です。
 私が30歳の頃に、医局から出張した病院の先輩院長がきちっとすることが好きな方のため、私もネクタイをきちっとするようになりました。
以来30年以上に亘って、仕事は手術時以外ネクタイです。
 ネクタイ姿は、朝に何を着ていくか迷わなくても良い・真面目で立派そうな医者に見えるなどから、嫌いでもないですが、指輪や腕時計と同じく最近は、医者のネクタイ姿も不潔なものとして扱われるようになってきたようです。
    
 先週から、なんとなく事務の人の胸からネクタイが消えたような気がしていたので尋ねると、張り紙の如く5月1日からクール・ビズに入っているようです。
 さすがは国立病院機構、お役所的生真面目さでクール・ビズが浸透していました。
 クール・ビズは「軽装の励行期間」と訳すのですかね。
      
 というわけで、公務員の端くれである真面目な私も、奈留島の夏でも外さなかったネクタイを、30数年ぶりに外して仕事をしています。
 外してみるとなかなか楽です。もう私の姿に関心を持つ人も少ないですし、真面目で立派そうには何をしても見えないですから、もしかしたらもうネクタイ姿で仕事をしないかもしれませんね。

  返事
花水木さん:天皇陵巡りシリーズは準備に時間が鰍ゥるので、まだまだ始まりません。
       すみません
hisakajimaさん:久賀島の写真で、私はもう若くはなかった頃を思い出しています。
喜珍さん:フークには、「もう5年元気でいるように」お願いしています。
和さん:花水木の花は無くて、皆葉っぱだと思っていましたよ、真ん中に花ですね。
    八日市ICで降りて、帰りは地道を上手にいい時間帯に走ったので、混雑は上手く回避しました。
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連休後半

2011-05-10 | 京都
     
 連休後半は桜も終わり、6年ぶりの関西に「こんなに花水木が有ったのか」と思うぐらい、花水木がどこも満開で目を引きました。
 連休1日目は、垂水のアウトレットで娘付きの人妻と再会して、買い物と神戸の懐かしい中華料理店で食事し、京都へ帰りました。
     
 2日目は、孫2-1を連れて、朝早くから滋賀県日野の農業公園「ブルーメの丘」に弁当持参で遠足。
 早く行って早く帰りますが、私たちの帰る頃には入園待ちの車が長蛇の列、それを尻目にすいすい帰りました。
     
 今年の連休は何の予定もなく、行き当たりばったりに過ぎそうです。
 3日目、昔は時々行った焼肉屋もこの御時勢でどうなっているのか、買い物ついでにまた滋賀県の堅田まで、焼肉屋からJR湖西線と琵琶湖バレイが見えて上天気。
 開店直後の一番乗り、その後の客足もあまり延びず、ゆっくり食事できました。
ユッケを頼んだら、店員が「ありがとうございます」と言ってくれました。
  4日目、無事で元気に連休の合間の仕事に出ました。
     
 5日目は、家内と二人で琵琶湖一周ドライブ。
ダラダラと、新緑の桜の海津大崎を走り、長浜で一服。
お江人気ももう一つか?食事をした後見学するつもりの海洋堂フィギアミュージアム、何か忘れたなとは思っていましたが、家に着いてから思い出し、残念!
     
 後半6日目、娘の免許更新に京都羽束師(はずかし)にある試験場までアッシー君。
 待ち時間に近くの羽束師神社を見学。 丁度お祭り中。
小さな名もない神社ですが、歴史は長い神社で、祭神は古事記の最初に出てくる天神(あまつかみ)のタカミムスビノカミ・カミムスビノカミです。
 天皇陵巡り再開に向けて、最初の1頁をここにすべく準備中です。
     乞う ご期待を!
 昼は次男家族と伊料理、阪神は横浜に3連敗で、最低!なんでやねん!!
しかし、NHKマイルは一番人気の3連複を獲って、今年はGⅠは4勝目。
夜に小野の官舎に戻ると、「安いからきっと獲ったな」と友より電話で、ゴールデンウイークは終了。

   返事
中ちゃん:天邪鬼なので、孫に囲まれているのが絶対的に幸せかどうか判りません。
花水木さん:今が一番可愛い盛りではなく、もっと大きくなっても可愛いことを祈ります。
喜珍さん:孫が最初に出会った年寄りが、私であったことのほうが、
    浮「ことかもしれませんが・・・。
コメント (4)
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