Il film del sogno

現実逃避の夢日記

もしも昨日が選べたら

2006-09-24 21:00:00 | 日記
9/24(日)晴れ
朝風呂、朝食後、愛車に乗り、行き先は何故か練馬の大泉。
ショッピングセンターでモーニングコーヒーを飲む。
目の前のシネコン(T・ジョイ)にて10:30開始の『もしも昨日が選べたら』を鑑賞。
観客12名。過半がカップル。
アダム・サンドラー主演最新作は、時間を自由に行き来する万能リモコンを手に入れた男の喜悲劇。
ケイト・ベッキンセール、クリストファー・ウォーケンと共演者は豪華。
映画のみならず小説でも芝居でも『IF』は、頻繁にテーマとなる。
一番近いテイストは『天使がくれた時間』かな。
主人公は過去に戻れる、未来を垣間見ることも出来る。但し、現実を変えることは出来ない、という設定。
それがミソであり、ヒネリである。
シモネタが多くやや下品なシーンもあるが、後半は泣かせる。
CGや特殊メイクも素晴らしかった。
ケイト嬢は老け役も演じ、少し見直しました。
原題はClick。
これは拾い物の一本。

帰路、ゴルフのインドア練習場で3年振りにクラブを握る。
当たれば爽快。

スーパーで天然ブリのアラを売っていた。
夕餉の献立はブリ大根に決定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラガール/イルマーレ

2006-09-24 14:33:00 | 日記
9/12(土)晴れ
早朝起床。いつもの朝食。
自電車で豊島園まで。
10:15からの『フラガール』初日初回を鑑賞。
3割程度の入りか。
前評判も高く、各メディア絶賛の話題作。
確かに泣けるし感動いたしました。
時代背景(1960年代)と地方(炭鉱町)の雰囲気が良く描かれ登場人物のキャラが立っている。
銀残しのレトロなカラーと苦心のプロダクションデザインに感心。
街と人々の忍従と再生のお話。
彼らの背負っているものがキチンと描かれ、その思いはラストダンスに収斂されている。
炭鉱・親子の葛藤・夢の実現というキーワドにハリウッド映画『遠い空のむこうに』(99年)を思い出した。
主演の松雪泰子はあまり好みではないのだが、蒼井優ちゃん(これは儲け役)はよろしかったですね。

続いて12:45開始の『イルマーレ』も鑑賞。
韓国映画のハリウッド・リメイク。
後に『猟奇的な彼女』ブレイクするチョン・ジヒョンが主演したオリジナルは公開時に観ているのだが、詳細はすっかり忘却の彼方である。但し、映像が綺麗で、洗練されていたのに驚いた記憶がある。
キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック、2大スターを使って、ストーリーも良く練りこんであった。
時制ものはタイムパラドックスを言い出すときりがない。
人の思いは未来(過去をも)を変えられる。
人恋しくなる秋だもの。
脳天気ともいえるハッピーエンドを受け入れたい。

帰宅して部屋の掃除、夕食作り。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする