Il film del sogno

現実逃避の夢日記

太陽の傷

2006-09-29 01:22:00 | 日記
9/28(木)晴れ
午前打ち合わせ。
午後、大森・大塚の企業を京急・山手線と乗り継ぐ。
夕刻、引継ぎ業務。珍しく残業。
終わって渋谷へ出る。
薄汚いガキどもが沸くが如くおり景観すこぶる悪し。
移転したユーロスペースで『太陽の傷』をレイトショウ鑑賞。
21:00開始、観客20名程度。
哀川翔・主演、三池崇史・監督の黄金コンビの最新作は、未成年者に娘を殺害された父親の陰惨な復讐譚。
監督得意のバイオレンス・ノワールである。当然R-15指定。(これは18禁にしてもいい内容)
憤怒に燃える翔兄ぃの執念が凄まじい。
三池演出に遠慮や躊躇いはない。
佐藤藍子、吉岡美穂、勝野 洋、小木茂光、平泉 成、遠藤憲一、松重 豊、風間トオル、宅麻 伸・・・豪華配役である。
しかし、なんと後味の悪い映画だろう。
残忍な暴力シーンに思わず悲鳴を上げた。
『D・O・A』『オーディション』『殺し屋1』の系譜に続く傑作。
コメント
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