夏はお祭り！ その弐 の巻

岩国の柱松のお祭りから一夜明け、わが家は山口にある奥さんの実家に。

で、ここでもこの日、お祭りなんです。


お地蔵さま。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/3c1a3b590917502ab5ee0dc20cbd8f73


和製ハロウィンのようなもんですな。


まずはわが家のちびっ子たちがお参りです。






ころっけもご接待。


さあ、近所のお兄ちゃんたちもやってきたよ。



用意したお菓子を、控えめに持っていきます。




お母さんに連れられて女の子も。




では、わが家も集落を回りましょう。




ポケモンスポットじゃないけど、いろんなとこにご接待の場所があります。




「お持ち帰りください」ってこんなものも。




もう何十年も来てくださる方もいらっしゃるんだよね～。




そして広島に帰りました。

「今日も面白かったねえ」ってころっけ。




で、「あっ！」って彼女。


「お父さん、大変！　カメが黙って入ってきたよ。悪いんよ！」って告げ口してきました。




お前もベランダじゃあ、暑いよなあ…




すまぬすまぬ。

夏はお祭り！ その壱 の巻

お祭りって無条件に楽しいよね。

まあ、積極的に参加するってタイプでもないんだけど、行くと面白い。


この日も岩国の魔神KOOさんからお誘いがありました。

「おい、おっさん。柱松って祭りがある。すぐ来い！　W松部長もいらっしゃる」


ラーメン部上司２人からの命令でもあり、行かざるを得まいよ。


家を出た瞬間、出会いがありました。




ほれほれ。




これを買わなくちゃなあ。うんうん。


待ち合わせのヘンな橋。




いつものように、ヘンな犬はどぼん！




「ああ、楽しかった」って言ってます。




老夫婦も嬉しそうでしょ。




さあ、夜も更けてきて、柱松のお祭りですよ。

http://www.sea.icn-tv.ne.jp/~sosym/


２８０年の伝統の祭りを、地域の人々が守っているそう。


この日は落合集落で。




仕掛けや打ち上げなど、さまざまな花火が上がります。




小学生、中学生、オトナと、３本の柱松を建て、その先端に松明（たいまつ）を投げ入れるのです。



（これは借り物ですぅ）


なかなか勇壮なお祭りだね。


地域の手作り感が溢れてて、すごく感じがよろしい。



そして花火もどかんどかん。




錦帯橋の花火大会以上に、目の前で打ち上げられるので、ころっけもびっくり。

ふだんは、まったくダイジョーブな彼女も、怖くなっちゃいました。




最後は、島田川に掛かったナイアガラ。




大満足です。




そしてここへ。




知らない人はビックリするよねｗ


山賊。


広島っこは、免許取ったら必ず行きます。

ちょっと古い広島っこだなｗ







かぶりつきます。




たいよー君も含め、ラーメン部勢揃いだね。




若干、コンセプトが迷走気味の山賊ｗ




ああ、楽しかった。


でも、おなかペコペコで臨んだ老夫婦、山賊だけでは足りず、ここにも。




車中で、わしわし喰らい、山口の実家に急いだのでありました。






夏の祭りはまだまだ続きますよ～

アートでなければなりませんの巻

いや、俺もさあ、結構アートな男なのよ。

どっちかとゆーとね。

社内のアート関係を取り仕切る今の部署なんて、もう３回目のご奉公。

殴っただの貰っただの、そんなのばっかりじゃないのさ、俺様は！

時代はアート！

人あるところに、アートあり！

壁にシロアリ、クロードチアリ！

にやにや攻めてきたぜぃ！

とゆーことで、関西地区のアートな部署のおさーんたちが集まりました。

場所はここ。

「晴れの国、岡山」。

暑い中、桃太郎さんも大変ですなあ。

まずは、実のある会議っす。

で、実のある議論（シツコイｗｗ）を重ねた後、ご飯に出掛けました。

ネタ系のお店、はけーーーん！

美味いのか、桃太郎？






ダイジョーブなのか、岡山？









で、ばら寿司をいただきました。








これって岡山のソウルフード。








死んだジジイは津山出身だったもんで、ばら寿司が大好き。







わが家のハレの日はいつも、これでした。

親父が好きなモノなんて、息子はフツー嫌いになるもんで、





俺、ばら寿司、別に好きじゃない。






ただ、こんな風に出てくると、多少、しみじみすることもあるな。








お店の「会長」の講釈を聞きながら、






彼との日々を少しだけ思い出しながら、むしゃむしゃ。

まあ、こんなもんだよね。






しかし、これを作らされてたババアも大変だったろうなあ。

てなことで、翌朝、いよいよアートに突撃っす！

犬島へ。http://www.benesse-artsite.jp/inujima/

３５度。

アートな人ってのは暑くないのかね？







俺は暑かったよ。とほほ。








なんだかいろいろありますた。






「ＮＯ　ＰＨＯＴＯ」なので、Ｐはなしとゆーことでｗｗ






笑うとこじゃないか。









屋外はＯＫ。

よく見りゃ、トイレもアートだよ。







循環型を謳ってる。







いいから、ゆっくりさせろい！









キラキラ！

ひらひら！

どうせえっちゅうんじゃい！　このワシに！　はあはあ（怒）

ここらで、ワシの作品を披露しよう。

「アートが好きな『私』が好き　　犬島にて」

「わしゃ、アートより生が飲みたい　　灼熱地獄島にて」

















いやあ、倒れるで！







で、もうひとつ。

「　『マジ』と『とりあえず』　　　石積篇」













でも、お昼は美味しかったよ。








タコ飯っす。

地元で獲れたタコを、地元のおばばが料理してくれるのさ。







わしゃ、これで十分。







犬島に来てよかった！









アートにくらくらしながら、島を一周。









晩秋にでもくれば、もっといいかな。








夏はこの島、海水浴っしょｗｗｗ

この後、森陶岳氏の窯へ。






http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E9%99%B6%E5%B2%B3









とつとつとしたその語り口に、人生を賭けた迫力を感じました。

全長８６メートルの大窯。









こりゃ、すでに「秘密基地」だろ。

おちょこ、いただきました。












新らしい「寒風新大窯」のために用意された薪は、なんと４０００トンだそうな。








そして３カ月、日夜、焼き続ける。








執念、情念、そんなものが漂う空間でした。

火が入ったとき、もう一度やって来ようかな。

文化的なアタシ…の巻

美術とか文学とか、映像とか、そんな分野に縁の深い現職。

ここんとこ、小説家とか画家とか書家とか、


「何でアンタが？」って思われるような人々とくっちゃべってるのさ。

上司Ｋに言わせれば、「脳みそ筋肉」なアタシですが、

まあ、仕事ならしょうがないｗ

与勇輝展っす。

戦中戦後がテーマ。

表情がなかなか考えさせますね。

ひろしま美術館で始まりました。

ご興味のある方はどーぞ。

で、文化的なアタシはこの後、映画に。

八丁座。

ただ、この前に時間つぶししなきゃね。

当然のようにデパートへ。

かつて、盟友Ｔ造に「君はそごうに住んでいるのか？」って言われるぐらい、

休日は常に入り浸っていたアタシ。

そんな無類のデパート好きは今日も無駄な買い物をしました。

アンブレラっすｗｗｗ

俺、傘ってホントに忘れるのよね。




だから、派手なのにしました。





皆さん！



イブ・サンローランです。




その辺に落ちてたら、俺のです。





どーぞよろしくお願いいたしますｗｗｗ







で、観た映画は「ジャンゴ」





タランティーノですね。





もう、めちゃくちゃ人が死にます。






何だか「風雲たけし城」を思い出したよｗ




スティーブン役のサミュエル・Ｌ・ジャクソンがよかったな。





とゆーことで、この２週間、４本ぐらい映画を観ています。






いつも食べてるのがこれ。




チーズ。




音がしないし、糖質カットだからね。

焼酎が飲みたくなるのが、玉に傷ですがｗｗｗ






この春、さらに文化度を増していきましょう。







筋肉の鎧をまとった文化人…






俺の今後のテーマだな。ぷぷぷ。