HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

整いました!の巻

2015-12-14 14:25:12 | 家づくり

12月1日の引っ越し以来、なにかとバタバタ。

でも、ようやく住居として整い始めましたよ~。


この週末も、なんだかんだと大忙し。




あっ、これは違う! 自転車飲み会でしたw

これはこれで楽しかったけどねえ。


で、わが家のインフラ整備のお話。


まずはリビングのエアコンです。

どうせなら新調しようってことで。







こんなことになりました。




梁が多いので、カバーだけで1万ペソ近く取られました orz


その後は壁収納の仕様直し。


テレビを壁掛けタイプにしてみました。




まあ、たいして変わりないんだけど、ちょっとカッコイイかなとw


そしてカーテン。




まあ、いい感じかな。




でも、そんなことは些事であります。


何より大切なのは、ころっけの居住空間。


スゴイのが着たぞ!




???




こーゆーのです。ころっけのおトイレ。





そしてさらにはこれ。




ころっけ用のカーペットです。




フワフワしてて、すぐに気に入ってくれましたよ。




とゆーことで、なかなかいい感じ。


にやにや楽しく暮らしていきましょう。


どうぞ遊びに来てくださいな。

お花畑のアタシ!の巻

2015-12-03 14:57:45 | 家づくり

またも新居ネタである。


まだまだ段ボール箱だらけだけど、少しずつ落ち着いてきました。

で、今回のマンション、いろんな売り物があります。


繁華街の一角にあるので、飲み食いには事欠きません。

まあまあの夜景も楽しめます。




今はイルミネーションの季節なので、家の前はピカピカしてます。






でも、そんなのはフツーのお話。


HAPPYMANとしては、もう少しエッジの効いたことをやりたい、と。

で、やりました(笑)



それは何かとゆーとね。うふふ。



ロードバイクに乗り始めてもう7年が過ぎたのさ。

ポタリング、グルメライド、そしてブルベ。


多くは悲しみに彩られてきたわけだが、バイクを買うのは無上の喜び。

それがたとえ、奥さんのバイクであっても、である。


そんなアタシが新しくマンションを買ったわけ。

であれば、バイクのディスプレイも考えねばなりませんね。うふふ(何がおかしい…)


稲妻のような閃きを誇る俺様はこう考えた。

そりゃ、世界最大の自転車レース、「ツール・ド・フランス」を意匠として使わねばなるまいよ、と。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9


であれば、ヒマワリであろう。

ヒマワリ畑を貫く道をロードバイクが疾走するシーンは、山岳コースと並ぶ、ツールを象徴する光景である。





夜の街をのたり歩く小生にはまるで関係ない話ではあるが、まあ、それがいい!と。

で、あれば、一流のフォトグラファーの写真で壁面を飾らねばなるまいよ、と。


そこからの瞬発力はなかなかの俺様。


ロードレースを撮られる写真家の第一人者、砂田弓弦さんにお願いし、作品の使用許可をいただいたわけである。

この方ですね。





で、砂田さんの作品をいろいろと検討させていただき、こーゆーことになりました。





近寄るとね。





選手が走ってますね。


ヘンなおっさんがムダに立ってますねw


で、こーゆーことになるわけです。






自転車屋か!と(笑)


結局的に、偶然なんだけど、このカレンダーの写真をトリミングさせていただくことになりました。




今現在、段ボール箱の山脈に隠れて壁が見えにくいんだけど、相当に笑えます。


「なんだコレは?」と。



いいんです。そーゆー人なんです、ボクは。


ほとんどバイクに乗らないローディーですが、気分はツール・ド・フランス。

そんなおっさん、一人ぐらいいてもいいでしょ?ってお話なのさ。


温かくなったら、また走り出そう。


ロードバイクの楽しさを忘れないように、

吹く風の心地よさを忘れないように。


バイクを眺めながら、愉快に過ごしていくことに致しましょう。


引っ越しました!の巻

2015-12-02 11:37:03 | 家づくり

今年最大の「冒険」、お引っ越しでありました。

生まれ育った「ディープサウス」wを離れ、繁華街の一角へ。

家移りの理由は「何となく」。


単なる気分転換ですww


ではありますが、思いつきに付き合わされる奥さんところっけは大変だよね。

ここんとこ、段ボールの山の中で暮らしてました。




で、当日です。

おお、やってきたゾ!





さすがプロだよね。万事、手際がよろしい。








ころっけはハウスから離れませんよ。



ハウスに入って、全国旅してきたから、彼女にとっては「みんなと一緒」って印。

それだけ不安なんだろうね。


チビ時代に書いたと思われる作品も出てきて、さあ、準備は整いました。






12年間ありがとう。

貸しちゃうか、売っちゃうか、まったく決めてないけど、十分に子育てを楽しめた空間でした。




さあ、亀さんも積んで、新居に向かいましょう。




雨男雨女の老夫婦なんだけど、天気予報を覆し、ちゃんと晴れてくれました。


さあ、これからが大変です。




プロが運び込んでくれるのですが、いやはやなんとも。




あっという間に、どの部屋も段ボールの「山脈」です。






途中、いろんなハプニングも。

新居では、テレビとネットをつなぎたいと思ったわけね。

で、NTTさんは「ダイジョーブです」と。

しばらくにやにや見てたら、「すみません。LANケーブルが届きません」


で、さらに「NTT価格でやったら11000円掛かります。その辺で買ってきていただいたら、500円です」って。


ただ、極度にメカ音痴の小生、LANケーブルなんていわれても、わけがわかんない。


「ダイジョーブです。その辺に売ってますから」の声に送り出され、ドン・キホーテに。


売り場で雄々しく、女性店員さんに尋ねました。


俺様  「LANケーブルください」

店員  「それ何?」


中国の方でした。


俺様  「わかりません(俺様に聞くな)」

店員  「わたしもワカラナイよ」


バカとチャイニーズの激突です!w


わけのわからない二人で探すこと5分。


「これか!」とシェイクハンドっす!





よく見れば、俺の机の上に這い回ってる奴じゃん。知ってる、知ってる(笑)


なぞとやりながら、引っ越し作業は進みます。


二時間がかりで荷物を入れてもらい、手際よいスタッフは帰っていったんだけど、ロビーに降りるとまだいらっしゃる。


「実はHAPPYMANさんより早く始めた最上階の方の引っ越しが終わらないんです。応援です」。


で、これがまた凄いのよ、荷物の量が。





うちがトラック2台、段ボール70箱だったのに対し、そこはトラック7台、段ボール400箱だそうな。




そんなに入んないだろうって疑問はもっとも。


ただ、このペントハウスの住人、なかなかの破天荒みたい。


ワンフロア4戸が基本なんだけど、最上階辺りはひろ~い2戸。

で、この方、その2戸をさらにぶち抜いて、1戸になさった。


室内のしつらえだけで3000万ペソ。ギャラリーもお備えになってるらしいwww


そりゃ、引っ越し、終わらんわ(笑)


まあ、いろんな方々がお住まいになるみたいで、楽しい話です。

ただ、不調はいくつか。


ころっけ、不安でたまらないらしく、ずっとボクの後を付いて歩きます。

で、部屋の中で用を足してくれません。

寝る前には、布団の上で粗相をしてしまいました。

うーん、可哀想に。


不調と言えば、パソコンも。

ブラックアウトして動かないんだよね。





で、その方面に詳しい会社のダチを招請。

仕事終わりに寄ってもらって、いぢってもらいました。


しかし、彼でも無理。「コレはメーカーでも直せないかも」


「まあ、いいや。新しいパソコン買うわ。そんなことより、ご飯に行こう!」と諦めが早いアタシですw


近所のお店に繰り出しましたよ。

若い彼となんだかんだお喋りして、〆は卵ご飯。






そんなこんなで新居の初夜は過ぎていったのでした。


で、朝起きて、試しにパソコンの電源を入れ、ちょろっといぢったら、あら?


あっさり開通。

捨てようと思ったら治っちゃうんだね。

うふふ。


まあ、そーゆーことで(どーゆーこと?)、これからもニヤニヤ楽しく暮らしていきましょう。


ころっけ、大丈夫だからね。

きっと、ここでも楽しい思い出ができるよ。


お父さんに任せなさい! いつも最後はなんとかなるんだから。ぷぷぷ





「ホントかなあ?」



さあ、鍵渡し!の巻

2015-11-28 21:15:39 | 家づくり
風邪をひいて寝込んでました。

でも、引っ越しは容赦なく近づいてきます。

いろんな準備をしなきゃね。


そしてさまざまな思い出ともお別れ。

12年間、お世話になりました。





この子達は連れて行くらしいw


孫ができたらあげるんだってw








でも、この電子ピアノとはお別れです。

当初、引き取り手があったんだけど、NGに。





で、この日、急きょ、FBで欲しい方を募りました。

するとわーさんが立候補。


どうぞ、差し上げますよ。




チビ(現セーネン)が5歳のころ、銀座の山野楽器で購入。

少し弾いたけど、まあほぼ未使用ですねw


可愛がってやってください。


こちらの机も、お入り用な方がいらっしゃれば、差し上げますよ。

取りに来てくださればねw




これもほぼ未使用。

チビは、ころっけと食卓で勉強してたからね。




まあ、ゲンはいいと思うんだけどねw


で、いよいよ鍵渡しですた。


ゲホゲホしながらご臨場。

いろんな説明を受け、ようやく新居へ。


すると!




粋なプレゼントです。




この物件のディベロッパーの担当セールスHさんからでした。




さまざまにお世話になり、この部屋最大の「意匠」の実現も伝ってくださったHさん。


ホントにありがとうございます。


その「意匠」については、いずれご披露いたしますよぉ~。


不器用を絵にかいたようなボク。


必死に各お部屋の照明を取り付けました。


特にリビングは部屋にそぐわない感じなので、早急に換えなくちゃな。


それにしてもにぎやかな感じだね。




たくさんの人のそぞろ歩きが伺えます。





ここで暮らしていくんだなあって、少し実感。


「終の棲家」になるんでしょうか?


Hさんの温かさに触れた夜は、おなかも温かくしましょう。





老夫婦でスンドゥプに舌鼓を打ちながら、夜は更けていくのでありました。


さあ、引っ越しまであとちょっと。明日も頑張ろうっと。


引っ越し余録…の巻

2015-11-20 11:28:22 | 家づくり

引っ越しというのは難儀なものだ。

荷造りも大変だし、いろんな手続きも煩わしいし。





そういえばこれまで、何度引っ越ししたのだろう。



最初は小学校に上がるときだな。


ジジイの転勤で広島から福山に。

俺様は園児から小学生に代わる時期でちょうどよかったけど、一つ上の姉貴は軽い登校拒否になってたな。

「環境が変わって大変だな、お姉ちゃんも」って感じてたのを覚えてる。


で、お帰りはボクが6年の時。

福山の男の子は大半が巨人ファン。次が阪神でその次がカープって時代。


ただ、その昭和50年っていったらアータ、例の年ですよ。

広島が真っ赤に染まったアノ年。赤ヘル初優勝ですね。







もちろんYGマークの帽子を被って、悠然と登校した俺様。

担任になった小田先生が「転校生だからいろいろあるよ。いじめられたらいけないから、その帽子はちょっと」って。


そんな教育的配慮を「思想信条への介入」と受け止めた俺。

まったく耳を貸さず、工作の時間、本棚に堂々のYGマークを彫りました。わはは。


とはいえ、盛り上がるばかりの広島の街。

その熱に身を委ねた方が楽しいなって、さすがのバカも気付き、赤い帽子を買ってもらいました。

もちろん一番高い奴。


ジジイは頭がオカシイほどのカープファン。

頑固な息子の宗旨替えに、大喜びで買ってくれましたよ。ぷぷぷ。


まあ、それにしても凄い盛り上がりだったね。

これは初優勝のパレード。



これが後のフラワーフェスティバルにつながったってのが、広島の都市伝説だ。


そしてさらに後、めんどくさい小学生がビジネスとして、この市民球団にどっぷり漬かるようになるわけよ。

慧眼でなる俺様もさすがに想像しなかったぜぃw


で、次の転勤は社会人になっての山口。

最大の収穫は奥さん。以上終わり。


その後広島に戻り、さらに近場の広いマンションに転居したな。

夫婦二人で荷物も少なかったから楽だったかな。


そしてチビが生まれ、彼が4歳の時に東京。

引っ越しの前日に心筋梗塞をぶちかまし、死線を彷徨ったことは内緒です。うふふ(何がおかしい)


で、広島に戻って、今のマンションに。

12年住んだんだけど、買った値段で売れるそうで、ご同慶の至りです。


で、いろいろと準備してると、さまざまな「発掘」があります。

主に元チビあるいはショーネン、現セーネンのものですね。


無数の遊戯王カードやらミニカーやらソフトビニールの怪獣やら。

知育玩具も山ほどありますね。


で、そのうちの幾つかをリクエストに応じて、職場のお母さん方に。


すると嬉しいことに、コドモさんたちが喜んでくださってるみたい。

待ちわびていた彼は朝5時半に起きて、プレーしてくれたらしい。




別の彼も夢中で興じてくれたみたい。




ありがたい話です。

セーネンも喜んでくれているでしょう。


そーいえば、1歳から英語教室に通ったチビ。

当時の職場の仲良し先輩の奥さんが教室を開設。

奥さん同士も仲がよかったため、求めに応じ、最初の生徒さんになったのでした。


だから彼は日本語よりも英語を先に覚えました。

「バナーナー!(ばなな)」とか「アプー!(りんご)」とか(笑)


その残滓である英語の絵本とCDもまた、いくつかの家庭にお嫁入りです。





大量にあるゲームをFBにアップしていたら、ゲーマーと思われるウッキーさんから銘柄指定でリクエストが。

さすがお目が高い。





思い返せばこれ、当時プレミア。

チビのリクエストで八方手を尽くして手に入れたんだよなあ。

可愛がってやってくださいw


てなことをやってたら、最大の収穫が。

これさ。




年少さんの途中で東京に行ったチビ。

かつての姉貴と同じように、少し登園拒否になりかけたよう。

オヤジも病み上がりで、家庭全体が不安定だったんだろうね。


そこで力になってくれたのが、ハリー・ポッターでした。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%B8%AD%BC%D4%A4%CE%C0%D0


ハリーが大好きになったチビ。

自分で額に稲妻の印を書き、ハリーそっくりの眼鏡を掛けて登園するように。

俺もその手を引いて、森繁久弥邸前の坂道を歩いたなあ。

親を実感する瞬間でした。


そんなチビのリクエストに応じ、奥さんが編んだのがこのベストなのです。

ワーカホリックを絵に描いたようなそれまでから、家庭人に舵を切ろうとしていたころのブツ。

その後もいろいろあったわけですが、今回の「再会」に考えるところがありました。


まあ、引っ越し作業自体は思い出せないことが多いアタシ。

ほぼ全般にわたり、奥さんにおっ被せてたんだろうなあ。

その反省に立ち、今回は獅子奮迅の活躍をすることをここに誓い、

はなはだ簡単ではございますが、引っ越しに当たっての挨拶に代えさせていただきます。


そして引っ越し後、落ち着いたら、さまざまなグッズの頒布会を開こうかしらん。

アルコール付きで。うふふ。