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そして今回は恵比寿泊まり。
コロッケがすぐに受け入れてくれ、家族の一員になりました。
まだパピーそのもので、ほわほわした毛並みです。
翌日がトリミングだったそうで、ほわほわのまるちゃんをお見掛けできるのもこの時だけだったのかもしれないね。
そういえば信州の旅を。
松本サリン事件 - Wikipedia
もちろん事件発生の際は触ってない。
ただ、未曽有の冤罪だったわけで、それを発生から1年経って取材に来たわけだ。
北深志という地名は今も忘れない。
45歳会社員が犯人扱いされ、警察に取り調べられ、世の中の悪意が彼を襲った。
当時、メディアは無力。
というよりも、権力と一緒になって、彼を傷つけた。
奥さんがサリンの被害を受け、それを支えながら彼は闘った。
そんな彼を訪ね、彼を犯人視した人々に会い、自らの足元を省みたのさ。
それがこれ。
この年は、阪神大震災にも突っ込んだし、オウム真理教にも対峙した。
難にでも駆り出され、割とハードだったなあ。
まあ、それだけ現場を踏むと自信も湧くし、増長もしたアタシである。ぷぷぷ。
ただ、必死だった。
今、その「熱」が自分に残っているのか。
過去の自分に恥じない自分でいるか。
自問する場所でもありました。
てなことを思い出しニヤニヤしながら、立派な社屋を訪ねます。
秋のジギングシーズンが始まったよ。
まだ暑かったりするけど、テクテク歩きました。