もちろんワールドカップのせいである。
玉田のゴールの瞬間、夢を見たんだけどなあ。
でもやっぱり後半は大人と子ども。
ロナウジーニョなんて、終始笑ってたし…。
テクニック、体力、メンタル面と、
ジーコ・ジャパンとセレソンでは埋められない差があったということでしょう。
ただ、WBCの際も思ったんだけど、こういう時、お隣の韓国は強いよなあ。
なりふり構わず行けるってのも、才能のうちなんだろうな。
理屈付けがないと動けない日本と比べ、皮膚感覚で戦うって感じがある。
だから土壇場や本番に強いんでしょう。
でも、まあ、3試合を楽しめたんだから、私としては満足である。
ジーコ批判をなさる方もいらっしゃいましょうが、
ジーコだからここまで来たって側面もあるような気がする。
「神様」が率いた、才能はあったけど少しひ弱なJAPAN―。
私はなかなか好きだった。
ご苦労様でした。
さあ、次は四年後。
南アフリカ大会を楽しめるよう、
で、決勝リーグ。
これからは、純粋にサッカーを楽しみながら観戦いたしましょ。