放漫経営がたたり、崩壊寸前の我が家の家計。
とゆーことで、リーマン四半世紀、
食い道楽の歴史に終止符を打つのである。
そう、お弁当。
これがまた楽しいんだよねえ。
「お父さんの弁当箱が売れている」なんて、
仕事上、取り上げることの多い私。
その実、自身はイタリアンだ中華だとランチを楽しんでいたんだけど、
お昼の自転車散歩の途中で気が変わった。
こんないい景色の中でお弁当を広げたら楽しいだろうなあ…
即実行に移す私である。
みんなでお買い物。
赤貧一家としては、目を皿のようにして特売品を探します。
お弁当箱コーナー、なかなかの品ぞろえ。
目移りします。
まあ、ここは座右の銘の「迷った時は高い方」作戦を展開。
これにしました。
なんだかわかんないけど、とりあえず派手目な宣伝に惹かれました。
で、奥さんが作ってくれたお弁当。
早速、お昼に広げます。
って、なぜに野外?
なぜにピクニック風?
渡り鳥まで泳いでるし…
なんぼほどサイクリングしとるねん!
で、ご飯は温かいままだし、おかずも色とりどり。
実にシアワセ。
奥さん、ありがとう!
米粒を魚(ボラっこ)にやってたら、箸を落としそうになりました。
「金の斧、銀の斧」の世界でありますね。
職場のみんなと食べるのも楽しいんだけど、
一人ぽつねんと過ごすのもまたよろし。
社内でお弁当広げるのはイヤな私。
昼時、広島の川沿いでにやにやランチしてるおっさんがいたら、
でもって、若干ガテン系だったら、
そりゃ、アタシです(笑)