小生は今、ショーネンの部屋で寝ている。
ここ数ヶ月、そう。
なぜならショーネンは朝が早く、そして決まって奥さんと喧嘩する。
あたしゃ、寝れないのですよ。
で、独り寝の毎日。
で、活字中毒者気味のショーネンの部屋には、
大半が児童書だけど、古今の名作が置いてあります。
これが面白いのよ。
どんなジャンルも、一流ってのは掛け値なしに凄い。
深夜、そして未明、児童書を読み耽るおっさんなのです。
で、最近、私の心を捉えたのはこれ。
これは児童書ではナインだけどね。
で、活字中毒者を自認する私なんですが、実は初めて読みました。
当然、読んでると思ってたんだけど、よーく考えたら怪しい。
で、今回読んだのですね。
すると、さすがに面白い。
何億人もの人が読んだのだろうけど、
これもやはり「鉄板」の一つですね。
ショーネンに聞いたら、やっぱり「面白かったよねえ」って。
ストーリーもよく覚えてました。
児童書に話を戻せば、
俺の「鉄板」は「十五少年漂流記」です。
これは面白いよ~。
「二年間の休暇」とも言いますな。
ブリアンとドニファンの対立、
ジャックの葛藤、ゴードンの沈着…
いやあ、面白すぎるねえ。
また読みたくなっちゃった。
今夜、ころっけを撫ぜながら、ページをめくることにいたしましょう。