HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

犬と歩けば

2007-10-11 14:10:07 | イングリッシュ・コッカーたち

リフレッシュ休暇なるものが、わが社にはある。

年に5日ほど、無条件に休めるのだ。

で、心ある人々とゆーか、オトナとゆーか、

ちゃんとした人々はフツー、

四方八方を忖度して取得しないのであるが、

おバカな私は「そんなの関係ねえっ!」。

いつもボコボコに休んでいます。

家族旅行もそれ。

で、奥さん、チビともに週明けには社会生活に復帰したんだけど、

私は昨日までズルズルと休んでました。

やることないので、ころっけと散歩。

秋空のもと、実に呑気で気持ち良いのである。

 

 

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家から徒歩30分ほど、広島大学の跡地がお散歩コース。

都心部ではあるが芝生が広がり、心地よいのです。

ベンチに座って、ゆるゆると読書。

 

 

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ころっけはとゆーと、その辺を走り回ったり、

 

 

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ベンチの下でうとうとしたり。 

 

 

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実に呑気なもんである。

 

 

で、そんなこんなしてたら、

仕事を終えた奥さんから「何してんの?」とお電話。

じゃあ、公園でご飯でも食べましょう、と合流しました。

 

「私にもちょうだい」ところっけ。

 

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老夫婦と犬。平和な午後である。


でっか、でっか、ほうでっか! 07・山陰・関西秋の陣・前編の巻

2007-10-09 12:07:35 | 旅行記

いやあ、行ってまいりました、山陰・近畿ツアー。

別に誰に頼まれたわけでもないですが、5日で1146キロ爆走でやんす。

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境港の鬼太郎に始まり、道頓堀の食い倒れ人形に終わるとゆー、

我が家にふさわしい飽食、浪費の旅でありました。

私の日記も兼ね、まずは前半の父子旅行から参りましょう。

 

旅は、山陰から始まります。

私的には、チビとべたっと二人っきりだったので、こっちも捨てがたいのでありますね。

最初に訪れたのは、鳥取県は境港市。

水木しげるロードを二人で散策しました。

まあ、いたるところに妖怪が出没。

鬼太郎もいればねずみおとこも、もちろんぬりかべも。

 

 

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で、特筆すべきは、水木しげる記念館かな。

彼の足跡だけでなく、

人生観、人間観が館全体に染み込んだような展示です。

そんな彼を育んだ境港という土地への愛着とリスペクトも感じられ、

実に温かな気持ちになれるのさ。うんうん。

  

すっかりはまった私たちであった。

こりゃ、また来よう! 

 

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それに、ブロンズ像だけでなく、

フツーに鬼太郎やねずみおとこが街を歩いているのにも驚いたのよ。

こんなのとか

 

 

 

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で、私が気に入ったのは、「サラリーマン山田」。

夢は持つが、自分自身の意気地のなさや、思い
切りの悪さからせっかくのチャンスを逃してしまう
平凡な小市民。
水木先生の貸本劇画時代の友人、桜井昌一氏
がモデルになっている。


 効能・・・何があってもへこたれない

 

 

ってお方だそう。いいねえ、反省がなくてさ。

 

感銘を受けた私は、チビにツーショットを押さえるよう命じたのであった。

 

 

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なんぞとやった後は、砂丘にGO!

 

ついた頃にはもう日が暮れそうに。 

 

フツーの歩きやすいルートは歩ませず、

ひたすら急峻な場所を選ぶ私。

そんな私のムチャ振りに慣れているチビは、

文句も言わす「馬の背」を上るのでした。

 

 

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相当に辛い斜面をクリアした後に待っていたのは、美しい夕景。 

 

父子の美しい思い出を積み重ねるには実によろしい状況だが、

あいにく二人は疲労困憊。

ゼイゼイ、ハアハアで、それどころではありません。

まるで、ブンガクテキでない私たちでありますなあ(笑)。

 

 

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ってなことをやりながら、地元の温泉に入ったり、釣りしたり。

何せ二人っきりです。

お互いの体温もわかるような距離感ですから、

濃密って言えば濃密。うざいと言えば、うざい(笑)。

それでも車中泊も交えた二日間、いやあ楽しかったなあ、チチは。

 

 

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こんなこと書いてたら、また行きたくなってまいりました。 

 

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行ってきまーす!

2007-10-03 21:05:21 | 旅行記

とゆーことで、仕事もテキトーに旅に出る私。

だが、出発直前の今も行き先は決まらない(笑)

決まっているのは、旅後半の大阪の部だけである。

いやあ、俺たちどこに行くんだろー…

 

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鳥取砂丘って話もあれば、信州を攻めるって豪気なプランも。

うーむ、どう致しましょ。

で、チビは来週、塾の試験が控えてらっしゃる大事な身(笑)。

旅の間にお勉強もなさるのだそーです。

うーむ、どう致しましょ。 

 

 

ってことで、まあ、本番は奥さんが合流する土曜日からだね。

かに道楽、海遊館、USJ、吉本新喜劇となだれ込む、

怒涛の浪速コテコテ路線までは、ジミーにやってこうかな。

すべてはチビの意見に従いましょう。

 

それにしても父子旅行もすでに3年目。

それなりに楽しみにしてくれてるような、そうでもないような。

まあ、私は凄く楽しいんですけどね。

来年は受験も控えてるし、その先は中学生だしね。

今回が最後かな。なんて少しシミジミ。

 

ツタヤでDVDも大量に借りました。

準備は万端です。

 

 

では、行ってきまーす!


求む、旅プラン!

2007-10-01 21:57:40 | 旅行記

秋の気配を感じる今日この頃。

わが家も恒例のイベントの季節です。

そう、チビとの父子旅行。

いい年こいて、ちゃんとした仕事もせずにこんなことやってんのも、

社内ではアタシぐらいではありますが、

まあ、人生そんなもん。

一昨年は四国一周(http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2005/11/post_3eb2.html#more)、

昨年は九州周遊(http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2006/10/post_9bff.html#more)。

さーて、今年は、と、頭を捻っているところ。

ではありますが、現段階では白紙なのです。

そして出発は水曜日深夜。

もうすぐじゃん、おいおい、と(笑)

みなさん、お知恵を貸してくださいな。

写真は一昨年の大歩危小歩危でやんすな。

 

 

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で、おバカなアタシが考えたのは、父子サイクリングの旅。

150キロ離れた山口のおばあちゃんちを目指すとゆーもの。

この際、自転車も買っちゃおうと。

お父さんとおそろのルイガノで走っちゃいましょうと、

各方面に当たったのですが、ジュニア用は新たに輸入しないとダメとか。

で、肝心のチビも「いやあ、来年にしようよ」とびびる始末。

断念である。

とゆーことで、チビが現在関心を示しているのは、蟹とフグ。

大阪食い倒れの旅らしい。むーん。

おそらく4泊5日ぐらいの日程です。

今度も車中泊なのかなあ。これも、むーん。

みなさん、どーかよろしくご検討ください(笑)

 

 

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