HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

おめでとー!

2008-11-18 22:59:26 | 旅行記

先週末はTOKIO。

私の可愛い甥っ子、

しんちゃんの結婚式のため、上京したのだ。

お義父さん、お義母さんとも一緒。

  

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みんな嬉しそうである。

  

  

結婚式ってのは、毎度のことながら面白い。

  

「アナタは神を信ーじますかぁー?」っぽい、

それはもうインチキ外人みたいな神父による式である。

わざとヘンなしゃべり方しなくてもよかろうに、って感じ。

  

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もう、おかしくって(笑)

新郎の肩も震えてました。

  

  

 

で、祈ります。

  

奥さんとチビは真面目なので、一生懸命。

父はフマジメなので、カメラを振り回しています(笑)

  

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チビが着ているスーツは私とお揃いのアニエスベー。

なかなかカッコイイぞ。

   

  

数多の結婚式に出てきた私ですが、

これは五本の指に入る、いい式でした。

  

新郎新婦とその両親によるケーキカットがありーの、

  

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新郎とその友人の出し物に、それぞれの父の乱入がありーの。

  

  

  

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チビも大喜びである。

  

  

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とは言え、泣かせどころはちゃんと押さえています。

  

  

美しい花嫁が父母への手紙を読み、

  

  

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手塩に掛けた娘の旅立ちの言葉に、

ご両親の目は潤みます。

  

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新郎の美しい姉たちも、笑顔とともに真珠の涙…

  

  

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そんな厳粛な雰囲気の中、なぜかゴキゲンなのはこの人。

  

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喜色満面とはまさにこのこと。

  

何が彼の琴線に触れたのでしょうか(笑)

  

式の最後、お世話になった方々への感謝の言葉が、

映画のエンドロールのように映し出されました。

  

  

私にはこれ。

  

  

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親戚に1人だけいる、

気のいい、遊び人のおぢさんってイメージでしょうか(笑)

  

しんちゃん、おめでとう。

  

いつまでもお幸せに。

  

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しまなみ秋の陣・諸島漫遊編

2008-11-15 08:56:28 | 自転車

さあ、いよいよしまなみへ。

とゆーことで、私のサイクリングはいつも船旅で始まる。

そう、渡船。

だって尾道大橋って自転車道がないんだもん。

この辺、思いっきりヘタレである。

  

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尾道水道を渡って、向島の水路みたいなところをめぐって到着。

5分ちょっとかな。

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いよいよ出発である。

  

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 あっという間に因島大橋。

  

   

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橋までの取り付け道はちょっとした坂。

ただ、たいしたもんではありません。

出発までは懸念してたけど、「別にぃー」って感じ。

  

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長い坂は1キロ近くあるけど、傾斜も緩やか。

橋上は寒いから、ちょうどいいウォームアップって感じだね。

これから行かれる方はご心配召されるな。

  

ただ、レンタルのママチャリだと辛いだろうなあ。

  

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因島大橋だけは、自転車と車は分離。

車道の下を自転車が走るって構造です。

若干、景観がスポイルされるけど、まあ、気持ちいいよ。

  

そんなこんなで因島。

  

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昔、盟友T造がお仕事していた地。

招かれもしないのに何度も何度も訪れた島である。

ってことで、ここでも頼まれもしないのに

上記の写真を山陰の地へ写メール。

  

  

なーんて書いてたら、もう時間。

今日はこれから東京なのさ。

可愛い甥っ子の結婚式。

奥さんとチビ、お義父さんにお義母さんと一緒だ。

  

ムダにアクティブな私。

  

腹ごしらえは、「たかもり」のうどんである。

  

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つるっと食べて、

  

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じゃあ、行ってきまーす!

  

 

 


しまなみ秋の陣・本州難渋編

2008-11-12 18:53:16 | 自転車

いやあ、帰ってまいりましたよ、無事に。

ああ、疲れた。 

なんだかんだで250キロぐらいかしら。

納車即GO!とゆー、いつもながら無謀な試み。

  

それでも「しまなみ」は温かく包み込んでくれたのでした。

  

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出発の前日、支度でゴソゴソしていると、

「ホントに行くの?」とチビ。

「明日の模擬試験は付いて来てくれないの?」とも。

  

  

「行かなーい。独りでショーブしなさい!」

冷たい父である。

  

  

で、翌朝。

奥さんはお弁当を持たせてくれました。

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では、行ってきまーす!

  

  

って、いきなり切符を掴んでいる私。

  

  

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そう、ヘタレな私は呉までショートカットなのである。

  

自走はやめて、いきなりフェリーなのだ。

いやあ、脱力でしょ。

  

  

船内でさっそくお弁当を広げます。

  

  

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サンドイッチでした。

大好物。

奥さん、ありがとう。

  

で、呉に上陸。

  

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ようやく走り出す私。

  

途中道を間違えたりしながら、ヨタヨタ進みます。

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とりあえず185号線をGO!

  

エネルギー源はこれ。

  

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20キロ走ったら一個って感じ。

自分へのご褒美でしょうか。

これじゃ痩せないよね(笑)

  

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185号線は基本的に海岸沿い。

潮風サイクリストの私にぴったりなのですが、

時折峠越えも。

  

するとお地蔵さんがありました。

  

  

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多分この辺で大事故があったんだろうな。

何となく思い当たるような気もする私。

  

チロルチョコをお供えして、安全運転を誓うのでした。

  

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走行距離が30キロを超すと、てきめん痛くなる私のお尻。

竹原を過ぎた辺りで、そろそろ辛くなってきました。

  

そんな私に襲い掛かってくるやつ…

  

そう、「坂」ですね。

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世の中の坂を全部削っちゃえばいいのに。

そう毒づきながら、あえぎながら進みます。

  

アンタ、踊ってる場合じゃないよ(怒)

  

  

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基本的には楽しいんですが、夕暮れになると淋しさも募ります。

  

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ようやくどこかの橋が見えてきました。

何だろう?

向島大橋かな?

 

心細い気分で走っていると、

どこか心落ち着く建物が!

  

そう、サツ。

  

三原署です。

  

  

  

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こんな施設で心の平穏を得るとゆーのも、いかがなものか。

  

まあ、この手の建物の中で、

ムダに人生を費消してきた私ですからね。

  

  

で、尾道署。

  

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上記2警察署につきましては、さまざまな思い出が去来する私。

その百倍の思いとネタがあるであろう、

元炎の料理人さんなんかはここが突っ込みどころですな(笑)

  

  

じゃあ、ついでに、ここも。

  

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今治署。

  

ぢゃ、もう一丁!

  

左に引っ掛けているのが、今治署駅前PB。

あっ、派出所ね。

地理教示してもらったのです。

  

指名手配のポスターが見えるかな?

  

  

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って、マニアかよ。俺は水野晴夫か(笑)

  

別にこの会社が好きなわけではなくて、

あえて言えば嫌いなぐらいですが、

まあ、落ち着くところもあって…(くどくど)

  

そんなことと考えながら走っていると、

ようやく着きました、尾道。

  

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愛車ARTE君も一緒にチェックイン。

  

 

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 走行距離は92キロ。

途中リセットしちゃったから、100キロは走ってるかな。

平均時速は20・6キロ。

  

なかなかのペースです。

まあ、いわゆるローディーの世界では激遅なんでしょうが。

いーの、あたしゃ、潮風サイクリストなんですから(笑)

  

 

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で、この後は銭湯に。

  

カラダが溶けていきそう。

  

いやあ、シアワセです。

  

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で、さらなるご褒美を自分に。

  

そう、ビール。

  

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よく頑張りました。

って、誰も頼んじゃいねーよ(笑)

  

  

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宿の近くのこのお店。

きさくなご主人と綺麗目の女将さんが相手をしてくれました。

  

こんな建物も近くにありました。

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あとはもう、美味しいものをどんどんと。   

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ほろ酔いでホテルに。

「明日は今治まで走破か」なんて考えてたら、

急に不安になってきました。

だって、観光も入れたら連日の100キロだもん。

  

とゆーことで、君子豹変す。

速攻で伯方島の民宿を予約する私でございました(笑)。

  

なかなか「しまなみ」が始まらないこの旅。

まあ、そーゆーことなんです。

  

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自転車に本に囲まれて、シアワセなアタシ。

  

いやあ、極楽ゴクラク(笑)

  

  

 

  

  

  

  


やっぱり旅に出よう!

2008-11-08 23:39:00 | 自転車

いろいろあって取れなかったリフレッシュ休暇。

それが何とか取得できることに。

とゆーか、別にわざわざ休む必要もないのだが…。

それでも無理して休むのは、これ、買っちゃったから。

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夕べ納車。

  

やはりここは行かねばなるまい。

  

オトコノコは旅に出るのだ!

  

  

  

  

なかなかカッコイイ。

 

 

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ドロップハンドルなんて、30年ぶり。

ギアチェンジのやり方すらわかりません。

  

そのくせ、サイクルコンピューターなんぞは、

2万ペソ近いなかなかの高級品。

この辺、相変わらずギミック好きな私である。

  

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で、どこへ行こうかな。

まあ、とりあえずしまなみ海道かしら。

サイクリストにとっては聖地らしいです。

潮風サイクリストを標榜する私にぴったり?

  

ただ、さっき自転車屋さんから帰るだけで、

かなーり疲れたからなあ。

特に手のひら部分が痛い。

多分必要以上に力が入っているのでしょう。

  

今の計画では、9日朝に出発して一路尾道に。

で、もちろんそこでお泊り。

翌10日、しまなみを走り出すつもり。

その日は今治で、名物の焼き鳥にチャレンジである。

で、11日に松山まで走って、そこからフェリーで広島へ。

  

いやあ、カンペキである。

敵に回さなくてヨカッタ!

  

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まあ、私のことですから、何をしでかすかわかりません。

「お尻が痛いっー!」って、

すぐに新幹線で帰ってきちゃう可能性も高いですな。

何せヘタレですから(笑)

  

  

チビも一緒に来てくれればいいのになあ…

学校や塾なんて休めばいいのに…

  

一人旅って淋しいだろうなあ。

雨、降んないかしら…

  

何だかブルーな旅立ちである(笑)

  


お昼が楽しい。

2008-11-07 12:06:00 | 食・レシピ

放漫経営がたたり、崩壊寸前の我が家の家計。

とゆーことで、リーマン四半世紀、

食い道楽の歴史に終止符を打つのである。

  

そう、お弁当。

  

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これがまた楽しいんだよねえ。

  

  

「お父さんの弁当箱が売れている」なんて、

仕事上、取り上げることの多い私。

その実、自身はイタリアンだ中華だとランチを楽しんでいたんだけど、

お昼の自転車散歩の途中で気が変わった。

  

こんないい景色の中でお弁当を広げたら楽しいだろうなあ…

  

即実行に移す私である。

  

  

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みんなでお買い物。

赤貧一家としては、目を皿のようにして特売品を探します。

  

  

お弁当箱コーナー、なかなかの品ぞろえ。

目移りします。

  

  

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まあ、ここは座右の銘の「迷った時は高い方」作戦を展開。

  

  

これにしました。

  

  

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なんだかわかんないけど、とりあえず派手目な宣伝に惹かれました。

  

  

で、奥さんが作ってくれたお弁当。

  

  

早速、お昼に広げます。

  

  

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って、なぜに野外?

なぜにピクニック風?

  

  

 

渡り鳥まで泳いでるし…

  

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なんぼほどサイクリングしとるねん!

  

  

で、ご飯は温かいままだし、おかずも色とりどり。

実にシアワセ。

奥さん、ありがとう!

  

  

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米粒を魚(ボラっこ)にやってたら、箸を落としそうになりました。

「金の斧、銀の斧」の世界でありますね。

  

  

職場のみんなと食べるのも楽しいんだけど、

一人ぽつねんと過ごすのもまたよろし。

  

社内でお弁当広げるのはイヤな私。

昼時、広島の川沿いでにやにやランチしてるおっさんがいたら、

でもって、若干ガテン系だったら、

そりゃ、アタシです(笑)