迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳1373ページ からす団扇に願いを・・?

2023-07-24 08:26:38 | イベント

わが町府中市の中心部に鎮座する大國魂神社の年次行事の一つとして行われる「すもも祭」

は、夏の風物詩として地元で親しまれています。その昔、源 頼義、義家父子が、奥羽地方

討伐の折にこの神社に戦勝祈願をし、その御礼詣りの際に「栗飯とすもも」を供えたのが起

原です。この日に頒布される、カラスを描いた団扇には五穀豊穣、悪疫防除、厄除けの信仰

があります。玄関口等に団扇を飾る家は普通に見られ、あおいで幸を呼び込み、悪疫を追い

払い無病息災で一年間を送るお守りです。

からす団扇

すももは古来より悪鬼を払う果物とされてきたそうで、境内に市が立つようになったのが

祭りの名前の由来となったそうです。すももは初夏から夏にかけてもっとも美味しくなる

果実との事です。すもも(プラム)の王様はソルダムですよと勧められてとりあえず5種類を

ミックスにしてお買い上げ、3日後が食べ頃とのこと、甘酸っぱい香りが漂い始めました。

 大鳥居から拝殿門まで続く露店の食べ物を横目に、兎に角団扇の購入に急ぎました。

 

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メモ帳1333ページ 古民家探検ツアー

2023-03-06 10:00:05 | イベント

古民家探検ツアーで、旧越智家住宅(ハケ下の農家)

江戸時代後期から昭和期まで使われていた茅葺の農家、稲作を中心に畑作や養蚕を営んできた

越智家の母家として使われてきました。この農家は、寄棟作りの屋根と広間を中心にした部屋

割りなど古い形式を伝えています。郷土の森博物館のすぐ近くにあった代表的な稲作農家で明

治に移築されたものですが創建は江戸時代後期、家の周りにはカシグネと呼ばれる防風垣も再

現されました。「カシグネ」とは屋敷を取り囲んでいる背の高い生垣のことだそうです。

旧越智家住宅(ハケ下の農家)

 

 

 

 

 

 

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メモ帳1327ページ St. Valentine's day 

2023-02-13 10:28:08 | イベント

St. Valentine's day 

明日は、St. Valentine's day です。

世界各地で男女の愛の誓いの日とされるが、なぜか日本では女性から男性へチョコレートを

贈る日とされています。人を尊重し、幸福を分かちあう日であるならば、チョコに限らず何

               でも良いわけだが無難な所で手軽なチョコが選ばれたのでしょう・・?

仕事を離れてからは、この日がくれば、普段は見向きもしない自分への「ご褒美チョコ」を

 奮発するようになりました。義理と人情の板ばさみで「義理チョコ」とか「義務チョコ」と

                        か言って店頭でチョコ選びをした頃を懐かしく思い出す日でもあります。

 

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