迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳666ページ目 「萩のトンネル」を歩きました

2016-09-29 10:38:21 | 日記
秋の七草の一つ萩の花が今を盛りと乱れ咲いています。

長い枝の先端まで一杯に花をつけ、かすかな風の渡りに語りかける
ように揺れる姿が美しい。
萩の花は何処にでも咲き、目立たちはしませんが日本人の心に何故
かしっくりと馴染む気がする。
万葉集で一番多く詠まれた植物であるのもうなずける。

わが町自慢の一つ、「萩のトンネル」が見頃を迎えました。
天井から垂れ下がる質素な花の儚さに風情を感じました。

萩のトンネル






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メモ帳665ページ目 彼岸花があなたを誘っているよ

2016-09-26 10:25:32 | 日記
久々に青空が見られたが、直ぐに灰色の雲に覆われてしまいました。

わが町の公園では緑の中で真っ赤な花のジュウタンが見頃になって
います。
お彼岸の頃に咲き誇る曼珠沙華が燃えるような花色で、何かを誘う
かのように咲いています。

花と葉を 同時に見ることはないのが珍しい。しかし、花が終わると
葉が出てくるという、「花は葉を思い、葉は花を思う」という事から、
韓国では相思華と呼ぶとか・・待ち人来たらずで朽ちるのは寂しいね。






彼岸花の中にニラの花が飛び入りです

彼岸花ばかりがもてるこの時季、シモバシラも綺麗だよ

学習水田を守り抜いたカカシ達、そろそろはさかけですね

カカシ達に守られて立派な稲穂になりました


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メモ帳664ページ目 幻の花は夜開く

2016-09-22 11:10:55 | 日記
台風16号の影響で、シルバーウィークの連休も足止めを食ってしまった。
その後も降ったり止んだりの嫌な天気が続いています。

ネットサーフィンで、無性に見たい花を見つけました。

沖縄CLIPさんのSiteで、夏の夜だけ花が咲く「サガリバナ」です。
熱帯、亜熱帯の花で、日本では沖縄~奄美のマングローブの川など湿地
帯に自生しているそうです。

花期は夏、見頃は6~7月後半 こんなに綺麗な花に甘い香りを漂わせる
とは魅力的この上ないですね・・沖縄へ出向かなければ出会えない高嶺の
花です。

サガリバナ
(沖縄CLIPさんのSiteから)


わが町には、立派な大温室がある。思いつきで「サガリバナ」に出会いそう
な気がして出かけました。ありました、かなり大きな木に沢山の蕾が総状に
垂れ下がっていました。


夜間に開花して翌朝には落下する幻の花、なぜか落ち花もミステリアスです。
4枚の花弁に無数の雄しべがあるようです。やっぱり東京では無理かぁ~~・・
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メモ帳663ページ目 オミナエシ(女郎花)、オトコエシ(男郎花)

2016-09-19 09:45:40 | 日記
オミナエシ(女郎花)は秋の七草の一つで、毎年花を咲かせる多年草です。

夏の終わりから秋にかけて小さな黄色い小花がまとまって咲き、草丈は
1m程になります。

オミナエシ(女郎花)の名前の由来は美女も圧倒する美しさという意味で
眺めて、愛でて楽しむ秋の七草にふさわしい花です。
花言葉 (美人) (はかない恋)・・は、秋風に揺れる花姿が、繊細で寂しそ
うな女性を連想させる事かららしい、良く見るとそんな気がしてきます。

オミナエシ(女郎花)




姿形のよく似た同じオミナエシ科のオトコエシ(男郎花)というものもあり
ます。名前の由来は「オミナエシより丈夫で強そうに見える(?)」からだ
そうです。こちらは白い花を咲かせます。
蝶ツマグロヒョウモンは、オトコエシの蜜が大好物らしく群がっていました。

オトコエシ(男郎花)




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メモ帳662ページ目 白花ヒガンバナが真っ盛り

2016-09-15 10:24:29 | 日記
夏の暑さが和らいだと思うと、もう9月の中旬です。
今日は十五夜ですが、曇天続きのこの頃、綺麗なお月様は見られそうに
ありませんね・・?

お彼岸も近く、車中から見える土手のあちこちに彼岸花の白花が咲いて
います。
今は、赤花はちらほら飛び火したようにさきあまり目立たない。

白花が終わる頃から一斉に赤花が開花します。
来週は燃えるような紅いジュウタンを敷き詰めたような景色に出会えるで
しょう。
トレッキングシューズを履いて、稲穂がたれる里山の風に吹かれたいと予
定をたてています。







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