迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳441ページ目 「ひまわり」ってそう~なの?

2014-07-31 09:52:16 | 日記
連日の30度超えのうだるような暑さに食事の支度もままならず、頼りは
デパ地下通いでしのいでいる。

この炎天下にもめげず咲く、ひまわりのパワフルな色に圧倒されつつも
元気を貰えた気持ちになり、よ~し頑張るぞ~と気合を入れる。


昨日の日テレの朝のワイドショウで「ひまわり」についての説明を聞いて
恥ずかしくなった。

ひまわりの大きな花は、小さな花が集まってできているとは知らなかった。
外側の舌のような花、舌状花(ぜつじょうか)は虫を引きつける飾りとなっ
ている。
内側の筒のような花、管状花(かんじょうか)には雄しべと雌しべがあり、種
を作る。

また、ひまわりは日を追って回る花と思っていたが、実際に若い茎や咲き始
めの花は太陽を追って回ります。光が当たらない部分では成長ホルモンの
濃度が高くなり、光が当たる部分より早く成長するため、茎は光の方へ曲が
ります。これによって太陽を追う動きとなる。

しかし、花がよく開いた後は動かなくなり、多くの花は東向きに咲くという。
枝分かれして花がいくつも咲く種類の場合は、いろいろな方向に向かって咲
きます。
このひまわりは、風炎、成長しても高さが50cm程度、風に強い品種、枝分か
れして一株の花数が多く咲く方向は一定していない事が分かる。

間違った知識を墓場まで持って行くのは情けない気がするが、燃えるような
太陽に挑むように真っ向勝負をかけるひまわりは、日を追わずとも「太陽の花」
である事は間違いないと思いたい。




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メモ帳440ページ目 熱中症は侮れない

2014-07-28 09:26:12 | 日記
梅雨明け後の猛暑を乗り切って1週間になるが、寝ても覚めても熱中症警告が
頭を離れない。

室内用の温度計、湿度計も置いた、クーラーは就寝後のタイマーはセットせず
微風で付けっぱなしにしている。それでも恐怖は拭い去れない。
高齢期になり過激な運動は勿論、不要な外出は極力避けているが、この熱中症
だけは人を選ばない、が特に高齢者はご用心と云われると気が滅入ってしまう。

昨夜は寝返りを繰り返し、熟睡出来ぬまま5時に目が覚める。
早朝なら大丈夫と考え近所の大学校庭を散歩する。緑の並木が爽やかで涼しく
感じた。



早起きついでに公園の水場へ涼を求めて出かけた。海もプールデビューも少し
早い子供達が水遊びをしていた。近場の公園でも水に浸かっている子供達を見
ているだけても涼しさが分かる。


こちらでは水路を利用して足水をたのしんでいた。体温が高い子供達は水が大好
き、こんなサービスも思い出になると思う。


いつまで続くこの暑さ気持ちを引き締めて乗り切る心構えは出来ているが、夏は
始まったばかりです。良く食べ よく寝て たま~には早朝散歩も心がけようと思う。
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メモ帳439ページ目 「すもも祭」で夏は来ぬ

2014-07-24 09:34:03 | 日記
夏の風物詩として地元で親しまれている「すもも祭」が行われました。

わが町府中市の中心部に鎮座する大國魂神社は、1900年の歴史を誇る
関東でも有数の神社の一つです。

その昔、源頼義、義家父子が、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こりました。
その際に「栗飯とすもも」を供えたのが起源、その後境内にすもも市がたつ
ようになったのがこの祭りの名前の由来です。

大鳥居を抜けると緑豊かな境内に露天商が参道の両脇をうめ、美味しそう
な匂いが漂ってくる。
すももを売る店が立ち並び、甘酸っぱい香りに試食につい手が出てしまう。
すももは初夏から夏にかけてもっとも美味しくなりますよとおばさんが教えて
くれた。

購入したソルダムは、あと2日ほどで食べごろになるとの事でした。


種類が多い事にびっくり、赤いのが美味しそうですが・・

すもも(プラム)の王様はソルダムですよとおばさんが言いました。

アンズ飴は、甘酸っぱい実に水あめをコーティングしてありよりスッパイです。



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メモ帳438ページ目 海の日に思うこと

2014-07-21 10:48:46 | 日記


今日は「海の日」です。

「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」とする趣旨で
平成8年 7月20日と定めていたが、ハッピーマンデーが制定されてからは、
7月の第3月曜日に変わり、祝日として3連休の恩恵にあやかる事になりま
した。関東では梅雨明け前で涼しい日が続き、久々の骨休めになりました。

日本は四方を海に囲まれた島国であり、海がもたらすかけがえの無い尊い
恵みにより平和な長寿国になりました。あの大津波の痛手を受けてから3年
4ヶ月、「母なる海」も癒されつつあり穏かな姿が戻ってきているのもあり難い。



海の恩恵に感謝し、平和憲法に守られて70年余り生活してきたが、今の政権
与党は、他国を武力で守る集団的自衛権の行使などを認める閣議決定をした。
この日本の美しい海を越えて、他国同士の戦争に加わる道が開かれることに
なるのだろうか・・?
実際に海の向こうでは、戦闘状態にある国の惨状を連日目にすると恐ろしい
事だと思う。気になる嫌なことは取り越し苦労であればいいのだが・・・???



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メモ帳437ページ目 「ラベンダーのステイック」完成です

2014-07-17 09:40:08 | 日記
道産子の私は、今頃の季節になると富良野盆地の広大な田園地帯に
広がるあのラベンダー畑を思い出す。

真っ青な空とラベンダーの紫色のコントラストの美しさは何十年経って
も忘れる事はない。
東京でも庭に2~3株のラベンダーを植えているお宅を見かけるが、つ
い近寄って鼻を近かづけ香りを確かめたりする。

う~んいい香り、懐かしい香りだ

北国の花の時季は、東京より約1ヶ月遅くやってくるので今が真っ盛り
であろう・・特にラベンダーの紫色がもっとも美しくなる7月中旬の7~8
分咲きの花は香りも強く、ドライフラワーにも適している。

札幌に住む姉達は、庭で育てたラベンダーを利用した香りを楽しむ為の
小物作りに精を出しているだろう。シーズンでしか出来ない楽しみでもある。
「ラベンダーのステイック」もその一つである。

今年は、東京のハーブ園でも「ラベンダーのステイック」作り講習会があり
頑張りました。東京では花が匂いたつ時期に刈り取れる量がないので、難
しいように思う。

出来上がった「ラベンダーのステイック」は部屋中で匂っています。
来年こそは、あの富良野のラベンダー畑に行こうと心に刻む。









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