メモ帳801ページ どなたか教えて頂けませんか？

寒い日々が続いています。日陰には大雪の置き土産が氷ついています。

１月１３日　冬枯れの木々の中で、一際濃い光沢を持つ緑葉木のユズリハの
下に立ち新芽が出る頃の赤い枝はまだかと眺めていると、思いがけず花を見
つけました。
ユズリハの花を見たことが無いのですが、いずれにしてもこの真冬に花をつ
けるとは信じられません。

自分がユズリハの木と勘違いしているのだと思いますが、この花の正体は何
か、どなたか教えて頂けませんか・・？？

メモ帳800ページ 大雪から3日後の残雪風景

22～23日の積雪23㎝に翻弄された人々も一段落し平常通り仕事に精を出して
いる事でしょう。
残雪がまだ解けない今朝の東京は、－4°C 48年ぶりの最強寒波襲来で震え上
がりました。今週いっぱい居座り続けるとの事で油断は出来ません。

3日遅れの雪景色の中を肩をすぼめて歩いてみました。
すっきり晴れ渡った空の青と残雪の白い地面が綺麗でした。


散歩道は、日向の部分には所どころ氷ついてはいるがいつもより空気が清々しかった。

水鳥たちは寒そうに体を寄せ合っていました。

やっと開花し始めたヒイラギナンテンの蕾が雪の重みでうなだれていました。

木の実をを付けたままの枝は、重みに耐えかねて折れていました。

メモ帳799ページ目 南国の樹木「シュロとバナナ」

寒中ではあるが、暖かい気がします。
今週は関東地方でも雪の予報が出ているという事は、本格的な寒波襲来
はこれからのようです・・？　油断は禁物ですね。

散歩時に見かける「シュロの木」は年中緑色の葉を扇型に広げて南国へ
いざなっているように感じます。
花の頃も良し、果実の頃も逞しく冬枯れの樹木の中で美しく目に映って
います。

また、庭木にバナナの木を植えているお宅があります。
珍しくて、家人に伺うと若い頃に苗木を頂いて植えたが、南国の樹木と
は知らなかったそうです。
今年は、３個実をつけました。今は茎を伸ばして冬空の中で揺れています。

メモ帳798ページ目 甘い香りに誘われて・・・

わが町自慢の梅園「府中市郷土の森」では、梅に先駆けてロウバイが見頃を
迎えています。ロウ細工の様な黄色い花と甘い香りに包まれて一足早い春を
感じました。

この小径では、三種の花が見られるが、もう一種の満月ロウバイの開花が遅
れていました。
黄金色に輝く花ロウバイは、名前に梅がついていますが、バラ科サクラ属の
梅の花と誤解されやすいが、梅の仲間ではない別属との事です。

多摩川が一望できるロウバイの小径は甘い香りに包まれています。




枝にびっしりと花を付けています。


素心臘梅＝ソシンロウバイ
黄色単色のすっきりした花、一番香りが立つ種類でロウ細工の表現が似合う。
　


臘梅＝ロウバイ
外側の花弁が薄黄色で、内側が褐色になる種類、臘梅の原種で「和ロウバイ」
とも呼ばれる、花は小振りです。

メモ帳797ページ 古民家の庭に咲くサザンカ

連日の寒さに変わりはないが、冬晴れの空の青さに誘われて洗濯機をフル回転
させているこの頃です。
春を待ちわびながらも大寒を控えて本格的な寒さはこれからだと身を引き締め
て暮らしています。健康寿命を永らえる為のブログラムも今日から活動開始です。

寒さに向かって咲く冬の花、サザンカの花もそろそろ色あせてきました。
去り時を知る花々、咲き時を知る花々には特別な能力が備わっているのだと思
わざるを得ない私です。

街中のサザンカは、散り始め眠りにつく地面を綺麗に彩っています。
最後の花を追って、公園散策をし復元古民家の庭に咲く花を集めてみました。

綺麗に剪定された樹木の花は、晴れ空に良く映っていました。

冬枯れの茅葺屋根は、殺風景ですが庭の花が色を添えていました。





白い漆喰壁に寄り添うピンクの花はベストマッチ、綺麗でした。

板張り建物の庭の花は、郷愁を誘う懐かしさを感じさせました。