迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳86ページ目 明日の風は・・?      

2011-02-28 11:58:24 | 日記


詩人 金太夫先生の言葉には、当たり前の事を何食わぬ顔で示してくれる
優しさがある。時には不機嫌で自分の行為に腹が立ち、やるせない気持ち
で悶々と過ごす気持ちを、何気ない言葉で癒してくれるし、元気になる魔法
をかけられた爽快感を与えてくれる。

今朝は雨、昨日のあの暖かい穏かな天気は何処へ・・・あの梅園の枝垂れ
梅を見る積りだったのに~なんてつい愚痴ったくなる、日常の生活の中では、
そう簡単に日々是好日とは行かぬのは百も承知しているが、自分の都合と
物差しで感情を表してしまうもの、毎日が自分中心の好日であってほしいと
考えるのは、欲張り、身勝手に他ならないのです。

今日の言葉は、日々の暮らしの好し、悪しに係わらず確実に繰り替えされる
訳で自分がどう受け止められるかが大事な事であり、自分のいる場所や、
環境に逆らわずに、自分の出来る事、考えられる事に向き合い、今日生きて
いる瞬間と一生懸命生きる強い意志があれば明日は明日の風が吹くと・・?
多分、気持ちよい風が・・と?

今日は明日にむかって歩いている・・・明日は三月 ひな祭りもある。
桜の開花予想が気になる月でもある、さぁ~頑張るぞー










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メモ帳85ページ目 落書きは許せぬ      

2011-02-24 17:53:58 | 日記
日々の日差しがより暖かく感じるようになりました。
わが町を流れる多摩川の河川敷のヨシの下刈りが行われて、土手下の
遊歩道からも川の流れを見る事が出来るようになった。

しかし、見晴らしが良くなったのはありがたいのですが、見たくない
物も目にする事になった。川べりのあちこちにブルーテントが点在して
いるのには驚いた。生活に欠かす事が出来ない「水」と川に生息する「魚」
そして人々にとって最も身近な自然を求めて生活しているのだろう・・
ゲリラ豪雨によって増水した水に流されたり、取り残されたりと危険含み
は解かっていても穏かな川の流れは癒し効果もある、一日も早く生活の糧を
得て、テントをたたんで再出発して欲しいと思う。

もう一つ目に付いたのが落書きである。意味不明な文字や絵を面白半分に所
かまわず書く行為に腹が立つ、枯れた背高ヨシに隠れていた橋脚に書かれた
落書きかアートかが突然現われた、良く見るために近くまで行ってみた。
何色かのペンキを使っている、何を意味しているのか解からないが、書いた
人は傑作だと満足しているのだろうと思う。
しかし、所有者の許可を得ないこれらの行為は、他人の所有物を破壊する
器物損壊行為になるのではないか・・・?

地方都市の商店街の中にシャッター通り化する所が増え、そんな店舗のシャ
ッターを装飾する活動により美大生がグラフティアートに取り組んでいる姿
が報道された事があるが、景観に華やかさがあれば、見る人の気持ちも心地
よくなるし街も活性化される気がする。







落書きの記事を書いていて、ふとイタリア・フィレンツェの大聖堂への落書き
問題で、岐阜市立女子短大生らが報道された事を思い出した。
ことわざに「旅の恥はかき捨て」と言うのがあるが、たとえその場限りであれ
マナーやモラルを重んじる事を忘れてはならないのです。






















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メモ帳83ページ目 梅の香りに誘われて      

2011-02-21 12:20:38 | 日記
わが町自慢の梅園も花の見頃を迎える時期がきた。
梅の花はかなり辛抱強く、開花後一ヶ月近く美しい姿を保ってくれる
が、今年は開花時の低温、積雪の影響で未だ満開にはほど遠い。

それでも、梅園ならではの梅の香りが漂い、春の香りを感じさせる。
寒い日曜日にもかかわらず、梅見散策に出かけたが厚着にマフラー
帽子に手袋では、ゆっくり散策とは行かず、早めに切り上げて帰宅する。
今日は風邪ぎみで起きられないでいる。


2月の頭から「梅まつり」を開催している。(2/1~3/6まで)
野点茶会も賑わっていたが、待ち時間を考えて横目で見ながら素通り
してしまった。ちょっと残念だったかなぁ~~


この日は、ピンク系の花が目立っていた。
唐梅 紅千鳥 鹿児島紅 豊後などの名札が付いていた。
この木には「道知辺」の名札が付いていた気がする。


園内の復元建物をめぐり、昔の生活にタイムスリップした気分を味わう
企画もあり、花見だけでなく、かやぶき、水車、旧島田薬屋の雛飾りも
公開されています、昔の良き時代を懐かしむのも良いですよ
府中市「郷土の森博物館」へいらして下さい。



 





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メモ帳83ページ目 ガチンコ勝負が見たい      

2011-02-16 20:28:57 | 日記
最近はテレビのワイドショウで大相撲の八百長問題について議論している。
国技であり神事でもある相撲が汚されて嘆かわしいという意見を言うコメン
テーターと多くの国民やファンは大相撲をスポーツとしてみていると言うコ
メンテーターのまさにガチンコ勝負である。

私は相撲ファンではないが、スポーツ観戦の一つとして見ていた。
スポーツ選手がフェアに全力で戦うからこそ見る者の心を動かし感動を与え
ると思う、大相撲に八百長行為があるならば徹底的に排除しなければスポーツ
への信頼も人間性も失われてしまう、鍛え抜かれた者達が正々堂々と実力をぶ
つけ合うことで人々の心を引き付けてきたのだと思う。大相撲も同じ事である
もし大相撲が神事や伝統芸能にすぎなかったら、相撲ファンは、手に汗握って
観戦しただろうか・・?相撲がガチンコ勝負のスポーツだからこそ優勝争いに
興奮と感動を味わってきた気がする。


今回の騒動で、春場所、巡業は中止になり、未だ調査中で解決のめども立って
いない状況では、相撲ファンにとっては気の毒に思える。
画像ののぼり旗は、一昨年前の5月場所のもの、国技館脇に5月の爽やかな風
にはためいていた力士ののぼり旗は当分見る事が出来なくなるのだろうか・?
ちなみに、のぼり旗は縁起物なので、毎場所、新たに作る習わしだとか・・?
突然の中止で旗を作る業者も大損害を蒙る事になるだろうに気の毒である。


相撲甚句を歌う皆様、相撲の世界に伝わる伝統的文化の一つで、地方巡業や
福祉大相撲で力士が披露する七五調の囃子歌で、口説き節や力士の出身各地
のご当地ソングで地方巡業の最後に唄われる。ハァ~ドスコイ ハァ~ドスコイ
の合いの手が心地いい、甚句を聴くのは始めての経験でしたが、とりこに
なってしまいそうでした。

この日はこんな唄を歌っていた。

白という字も 黒で書く       一羽の鳥でも ニワトリと
赤く咲いたる あの花も       一本立てても 線香という
だれが葵いと ヨーホホイ      一つのものでも 饅頭と
ハァ~ 名をつけたヨ~       一枚の紙でも 半紙という

ハァ~ドスコイ ドスコイ      ハァ~ドスコイ ドスコイ











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メモ帳82ページ目 バレンタイン ディ     

2011-02-14 09:01:03 | 日記


今日は、St.Valentine's dayです。

人を尊重し、愛と幸福を分かちあう日、そんな思いをチョコレートに
込めて、日頃の感謝を上乗せしてプレゼントする日なのだ。
最近は、チョコレート商戦やらで、ショウケースの製品は高価な品が
主流で、以前は若者主体のイベントにもかかわらず、品定めをする客
には若者の姿はない。
それでもやっぱり店頭のデイスプレイをみていると、華やいだ気持ち
になるし、たとえ自分へのご褒美にと財布の紐を緩めてみたくもなる。

最近の若者は、告白チョコ、友チョコ、感謝チョコ、義理チョコ、
人情チョコ、交換チョコなどと区別して、この日を楽しんでいるらしい

草食系男子へ告白チョコを手渡す女性に、そこまでの勇気とか覚悟が
持てない状況では、グループ同士で、交換チョコ、友チョコで持ち寄り
チョコ味を満喫するのもいい方法だし、爽やかな友情が保てそうである。

今日は、公休日なので、職場の男性達に義理チョコを配らなくても良い
ので、本当はラッキーなのだが、やはり年に一回の感謝を込めたプレゼ
ントが出来ないのは寂しい気持ちがする。





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