迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳43ページ目 小さな秋見つけた

2010-09-26 20:20:06 | 日記
ここ2、3日は、雨が降ったり風が強かったりと気温が一気に
下がり朝夕は寒いくらいである、しかし衣替えにはまだ数日ある
のだが・・・

今日は朝から青空が広がり、お出かけ日和である。
今年は日照りが続き雨不足がたたって、秋を彩る花々の開花が
遅れているという、駅の花情報によると、コスモス 萩 曼珠沙華
等は日当りでは6分咲き、満開にはもう2週間ほどかかるとの事である

かといって、この秋晴れを見過ごすのはもったいないと思い、小さな秋
を感じてみようと出かける。
木の実をつけた木々は増えているし、そろそろ紅葉を始めている木もある。
公園内の林の中を歩くと、落ち葉がガサガサと大きな音をたてる。
この分だと小さな秋なんていってられない、秋はすぐそこまでせまって
来ているのだ、これからは寒さ対策を考えなければと思う。

今日の一枚、静かに流れる川面に映る木、水に漂う落ち葉に小さな秋を
見つけました。
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メモ帳42ページ目 TB記事体験記事

2010-09-19 13:31:39 | 日記
暑かった夏も過ぎ、朝夕はめっきり涼しくなりました。
ベッドを離れるのに勇気を奮い立たす戦いが始まる朝が
すぐそこまで来ている。

部屋の窓から9/8に撮った夕日、この夏は西日の差し込む
この部屋を恨み、呪い、憎んだりもしていたが、時々は
こんな綺麗な空を見せてくれる。

疲れた身体を引きずり帰宅、暑さしのぎの厚手カーテン
を引いた瞬間目に飛び込んだこの夕日、デジカメを急いで
セットした。2秒後には、どす黒い空になっていた。

気象予報士が、盛んに明日は雨でしょうと言っている。
あれ!! 夕焼け空の次の日は晴れじゃないの・・・?
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メモ帳41ページ目 萩の思い出

2010-09-17 20:31:21 | 日記
恵みの雨で草木の色が元気づいた様にみえる。
厳しい日差しも影を潜め、人にも植物にも優しい光が降り注ぎ始め
る今頃から、私が愛してやまない「萩」の花が見頃を迎える。
細い枝に薄桃色と白の小さな花を沢山つける姿は、控えめながらも
たくましさを感じる。

野山を駆け回っていた頃はかくれんぼの格好の隠れ場所にもなる程
花を一杯につけた枝が重なって姿を隠してくれたが僅かに感じる風
にも大きく枝を揺らし、必死に隠れる私の鼻先やほほをなぜまわし
たものだ。

恋を知り始めた頃に見た「萩」は校庭の隅に置かれた小さなベンチ
で話の糸口が見つからず、ただ黙ったまま大きく、小さく揺れる枝
と共に、二人の心も揺れていた。

人生の岐路に立ったときに見た「萩」は、満開の時期で、桃色と白の
花をつけた枝が折り重なって咲き誇っていた。
あの時、彼は白い花が好きだと云ったっけ、花屋の前を通り過ぎる時
も白がいいねと云ったりもした。私は特に反論はしなかったと思う・・
数年後の秋、花を愛でる私の横には誰もいなかった。
大きくなった木は尚一層枝を広げ、あの時のよりもあでやかに感じた。
さて、何処で道を間違えたのか、生涯を一人で生きる事になったが・・
老い先短くなった今でも我が守護神迷える羊と共に日々迷いながら
暮らしている。

来る秋ごとに色々な気持ちで「萩」を見続けてきたが、特別美しい
花ではないが何故かいとおしく思えてならないのです。何かを語りか
けてくるように枝を揺らす姿は、私の心を捉えてしまうパワーを感じる。



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メモ帳40ページ目 秋の気配

2010-09-13 15:03:57 | 日記
季節の移り変わりは確実にやってきている。
「暑さ寒さも彼岸まで」のごとく、秋分の日を間近にひかえ
暑さも和らぎ、しのぎやすい日々に熱中症なる言葉も聴かなく
なってきた、兎に角快眠の毎日に、ひたすら満足しているこの
頃である

先日、ショッピングセンターでディスカウントのトレッキング
シューズを見つけて、衝動買いをしてしまった。
すすめ上手の店員さんにほだされてカードを切った訳だが、
彼の熱意とおまけの品々に心が動いたのは間違いない。
今まで、シューズ売り場で、シューズに合わせたソックスをはき
シューズを履いて店内を5~6分しっかり歩いて下さい等と言われた
事がなかったなぁ~と思いながら、接客態度の快さに気持ちは買い
モードになっていたが、つま先に違和感を感じはじめた・・?
感じ方を告げると、すべり止めのついたソックスと中敷を持ってきた
それらを使いもう一度歩くように言われたが、どんな靴でも慣れるま
でには時間がかかるのは知っているので、歩くのはカンベンしてもらった。
オマケに貰った、替えの靴紐、中敷、ソックス、砂や小石進入防止用の
スパッツ等である。あるもので我慢出来ない訳でもないが、なんとなく
お得感で満たされた気分になった。

新しいトレッキングシューズが履きたくて、これほど休みを待ち遠しく
感じたのは久々である。涼しくなったので、快食、快眠に癒された身体は
散策を求めているし、部屋の隅に置かれたシューズも鳴り出している

一足早いが、秋の景色をもとめて出かける。今時は、秋の花々が咲き乱れる
とはいかないが、確実にすぐ後ろまで秋の気配を感じた一日を過ごした。
ススキの穂が風に揺れていた。


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メモ帳39ページ目 頑張れ中年

2010-09-04 21:50:50 | 日記
9月に入っても暑さは和らぐ気配がない、熱帯夜が続いて
いるが、なんとなく眠れるようになった気がしている。

健康診断で体重が増えているので、一日30分位歩くように
と云われてしまった。今年は暑さが厳しかったので、なるべく
外出はしない方が安全と考え、夕食後もクーラーの下でゴロゴロ
していた結果であると納得した。

しかし、この暑さにめげず中年グループが、サッカーの試合をしていた。
蹴り上げるボールのコントロールが定まらないのか、兎に角走り回るだけで
ゴールまでに持ち込むのに全員ヘトヘトになっている。
こんなに無理して走り回る事が健康に良いとは思えないのだが・・・
スポーツを通して親睦を深めているのだと考えれば暑さなんてどうって事
ないのかもと疑問は残るがそこは無理は禁物と充分理解している中年軍団、
まぁ~~心行くまでボールを追いかけて、汗を流してください。

ナイスキック・・お父さんガンバ~、パパガンバレーと家族サポーターの
声援になんとしてでも応えなければと張り切るお父さんの頭上を容赦なく
越えてゆくボールを追って走って行った。



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